ウィリアムズ・JPH01

From Wikipedia, the free encyclopedia

ウィリアムズ・JPH01は、ウィリアムズF1が設計し、イングランドエセックス州のマウンチューン・レーシングが2009年のFIA F2選手権用に開発したフォーミュラカー2009年の開幕戦から2011年シーズンまで使用された。

2012年に使用された、マイナーチェンジ版であるJPH1Bについても本記事で述べる。

スペック

ヘンリー・サーティースがドライブするJPH01

JPH01の開発において、先行マシンの後方を走行していても、フロントエンドのダウンフォースを犠牲にすることなく高レベルのダウンフォースを達成することが目標とされた。シャーシはグラウンドエフェクトを活用したデザインとなっている。時速150マイル(約時速241 km)におけるダウンフォースは2,000ポンド(約908 kg)以上を発生する。

エンジンはFormula Palmer Audiマシンと同じ量産ユニットをベースにしているが、フォーミュラ2専用として開発された。エンジンには、強度と重量を最適化するために、クランクシャフト、コンロッド、ピストン、バルブトレインが新設計された。

最大馬力は約400馬力だが、レースあたり6秒間のパワーブースト機能を10回使用することができる。ブースト使用時は最大450馬力となる。

2009年3月2日ブランズハッチで発表され、その場でシェイクダウンされた。

シャーシ

[1]

エンジン

  • エンジン名 アウディ
  • 気筒数 直列4気筒ターボ
  • 排気量 1,781 cc
  • 最大馬力 400馬力(ブースト時450馬力)/8,250回転時
  • ターボ ギャレット英語版GT35ローラーベアリング・ユニット
  • バルブ数 20バルブ(5バルブ/シリンダー)
  • ピストンボア 81.0 mm
  • ストローク 86.4 mm
  • エンジンマネージメント ペクテルMQ12 ECU

JPH1B

脚注

外部リンク

Related Articles

Wikiwand AI