ガイアフォース

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欧字表記 Gaia Force[1]
香港表記 地神力
性別 [1]
ガイアフォース
第28回富士ステークス (2025年10月18日)
欧字表記 Gaia Force[1]
香港表記 地神力
品種 サラブレッド[1]
性別 [1]
毛色 芦毛[1]
生誕 2019年2月21日(7歳)[1]
キタサンブラック[1]
ナターレ[1]
母の父 クロフネ[1]
生国 日本の旗 日本北海道安平町[1]
生産者 追分ファーム[1]
馬主 KRジャパン[1]
調教師 杉山晴紀栗東[1]
競走成績
生涯成績 20戦4勝[1]
中央:19戦4勝
香港:1戦0勝
獲得賞金 4億4644万8000円[1]
(2025年11月23日現在)
WBRR M117 / 2023年[2]
M117 / 2024年[3]
M117 / 2025年[4]
勝ち鞍
GIIセントライト記念2022年
GII富士ステークス2025年
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ガイアフォース(欧字名:Gaia Force2019年2月21日 - )は、日本競走馬[1]。主な勝ち鞍は2022年セントライト記念2025年富士ステークス

馬名の意味は、ガイアギリシャ神話に出てくる地母神)の力[5]

デビュー前

2019年2月21日、追分ファームで誕生。2019年のセレクトセール当歳市場でKRジャパンに税込3,240万円で落札され[6]、育成の後、栗東杉山晴紀厩舎に入厩した。

2歳(2021年)

9月5日の2歳新馬小倉芝1800m)を松山弘平鞍上でデビュー。初戦はのちの朝日杯フューチュリティステークス東京優駿勝ち馬のドウデュースにクビ差の2着に敗れた。なお、3着にはラジオNIKKEI賞を制するフェーングロッテンが入っている[7]。その後は骨折により休養を余儀なくされた[要出典]

3歳(2022年)

半年ぶりの実戦となった2戦目の3歳未勝利(阪神芝2000m)を好位から前を捕らえると、後続に4馬身差をつけて快勝[8]。続くあずさ賞は1.6倍に1番人気となったが、2番手追走から逃げるセントカメリアを捕まえられず2着に敗れた[9]。4戦目、国東特別は4コーナーで先頭に立つと後続を突き放し、7馬身差の圧勝。また、勝ち時計は、1分56秒8とレコードタイムでの勝利となった[10]。次走、重賞初挑戦となったセントライト記念は、中団前から進出すると、アスクビクターモアとのゴールまで続いた競り合いを制し、アタマ差で1着。重賞初制覇となった[11]。迎えた菊花賞本番は1番人気に支持されたが、直線半ばで力尽きて8着に沈んだ。管理する杉山晴紀調教師は「1番枠がすべて。勝負どころで包まれてしまった。こういう形の競馬をしたことがないので、途中から集中力をなくしてしまった。距離もあったのかも」と語った[12][13]

4歳(2023年)

1月22日のアメリカジョッキークラブカップより始動。単勝1番人気に支持されたが、直線での伸びを欠き5着に敗れる[14]。3か月の休養を挟み、2戦目は初のマイル戦となる4月23日のマイラーズカップに出走。鞍上は西村淳也に乗り替わった。道中は後方に控えて直線で脚を伸ばし、勝ち馬シュネルマイスターからクビ差の2着に好走した。手綱を取った西村は、「初めてのマイルでもいい競馬をして、いい伸びを見せてくれました。状態も良かったですね。操縦性にあふれているので、距離が延びても大丈夫と思います。」と語った[15]。6月4日の安田記念も後方から良く伸びてソングラインの4着[16]。その後も西村とのコンビでレースを重ね、勝ちきれないながらも年内最終戦のチャレンジカップ(6着)を除いて堅実に掲示板に入り続けた。

5歳(2024年)

初のダート挑戦となる2月18日のフェブラリーステークスより始動。鞍上は長岡禎仁に乗り替わった。道中は8番手を追走し、直線で力強く脚を伸ばしてセキフウタガノビューティーとの激しい2着争いを制した。なお、フェブラリーステークスが初のダート挑戦だった競走馬の従来の最高成績は2001年のトゥザヴィクトリーが記録した3着であり、ガイアフォースはこれを上回った[17]。鞍上の長岡は、「道中は少しキックバックを気にしていましたが、よく辛抱してくれました。前が流れてくれてリズムよく運べましたし、脚はしっかり使えてダートの走りも悪くなかった。」と語った[18]。その後、4月13日にオーストラリアロイヤルランドウィック競馬場で行われるクイーンエリザベスステークスに予備登録された[19]が、3月15日に左第二中手骨骨折が判明し、3か月以上の休養を要する見込みとなった[20][21]

3月16日に、杉山調教師は、順調に回復したと想定して、6月2日に東京競馬場で行われる安田記念での復帰を目標にすることを明らかにした[22]。杉山調教師は「馬の状態を確認しながらですが、当初の予定通り、安田記念を目標にする予定です。しっかりと休養を挟み、立ち上げていければと思います」と述べている[22]。なお、鞍上にはフェブラリーステークスに続いて長岡禎仁が騎乗する[23]

その後予定通り安田記念に出走。香港から参戦したロマンチックウォリアーをマークするも直線で前が詰まり、進路を切り替えた事が響き前年と同じ4着に終わる[24][25]

12月1日、チャンピオンズカップに出走するも大外枠からの発走だった上スタート時点で躓き、15着に終わる[26]

6歳(2025年)

2月23日、前年に続いてフェブラリーステークスに出走したが、7着に終わる。その後初の海外遠征として香港のチャンピオンズマイルに出走するも9着に終わる。

6月8日、東京競馬場で行われた安田記念に出走。支持は9番人気にとどまったが、道中中団から直線で抜け出し、優勝したジャンタルマンタルに次ぐ2着に力走した。テン乗りだった吉村誠之助騎手は、「ブリンカーをつけたのが良かった」とその効果を語った[27]

9月5日、中央競馬ピーアール・センター企画で実施された「アイドルホースオーディション2025」において、現役馬部門で2位に入り、ぬいぐるみ化が決定した[28]

10月18日に東京競馬場で行われた富士ステークスは2番手から直線で抜け出し、セントライト記念以来約3年ぶりの勝利を遂げた[29]。11月23日のマイルチャンピオンシップはジャンタルマンタルをマークする形でレースを進め、直線では持ち前の勝負根性を発揮し馬群を抜け出す。ジャンタルマンタルには及ばなかったものの、これに次ぐ2着に好走した[30]

競走成績

以下の内容はJBISサーチ[31]、netkeiba.com[32]の情報に基づく。

競走日 競馬場 競走名 距離(馬場)


オッズ
(人気)
着順 タイム
(上り3F)
着差 騎手 斤量
[kg]
1着馬(2着馬) 馬体重
[kg]
2021.9.5 小倉 2歳新馬 芝1800m(良) 13 7 10 9.3(3人) 2着 1:50.3(34.3) 0.1 松山弘平 54 ドウデュース 486
2022.3.12 阪神 3歳未勝利 芝2000m(良) 16 8 15 2.5(1人) 1着 2:00.4(34.8) -0.7 松山弘平 56 (ブラックシールド) 486
5.14 中京 あずさ賞 1勝 芝2000m(重) 9 6 6 1.6(1人) 2着 1:59.8(34.4) 0.2 松山弘平 56 セントカメリア 488
7.3 小倉 国東特別 1勝 芝2000m(良) 10 2 2 1.4(1人) 1着 R1:56.8(35.4) -1.1 松山弘平 54 (サクセスドレーク) 490
9.19 中山 セントライト記念 GII 芝2200m(稍) 13 6 9 5.1(3人) 1着 2:11.8(34.7) 0.0 松山弘平 56 アスクビクターモア 498
10.23 阪神 菊花賞 GI 芝3000m(良) 18 1 1 3.5(1人) 8着 3:04.0(38.0) 1.6 松山弘平 57 アスクビクターモア 494
2023.1.22 中山 AJCC GII 芝2200m(良) 14 6 10 1.8(1人) 5着 2:14.0(35.2) 0.5 C.ルメール 57 ノースブリッジ 496
4.23 京都 マイラーズC GII 芝1600m(良) 15 4 7 8.2(4人) 2着 1:31.5(33.2) 0.0 西村淳也 58 シュネルマイスター 486
6.4 東京 安田記念 GI 芝1600m(良) 18 4 7 19.0(8人) 4着 1:31.6(33.3) 0.2 西村淳也 58 ソングライン 492
9.24 中山 オールカマー GII 芝2200m(良) 15 4 7 4.9(2人) 5着 2:12.4(35.7) 0.4 西村淳也 57 ローシャムパーク 490
10.29 東京 天皇賞(秋) GI 芝2000m(良) 11 5 5 45.4(7人) 5着 1:56.2(35.5) 1.0 西村淳也 58 イクイノックス 496
12.2 阪神 チャレンジC GIII 芝2000m(良) 13 5 6 2.4(1人) 6着 1:59.2(35.3) 0.4 西村淳也 57 ベラジオオペラ 500
2024.2.18 東京 フェブラリーS GI ダ1600m(良) 16 4 7 13.5(5人) 2着 1:35.9(37.2) 0.2 長岡禎仁 58 ペプチドナイル 494
6.2 東京 安田記念 GI 芝1600m(稍) 18 1 2 11.6(5人) 4着 1:32.6(33.5) 0.3 長岡禎仁 58 ロマンチックウォリアー 494
12.1 中京 チャンピオンズC GI ダ1800m(良) 16 8 16 13.7(5人) 15着 1:53.7(40.0) 3.6 長岡禎仁 58 レモンポップ 496
2025.2.23 東京 フェブラリーS GI ダ1600m(良) 16 8 15 11.9(6人) 7着 1:36.5(35.9) 1.0 長岡禎仁 58 コスタノヴァ 498
4.27 沙田 チャンピオンズM G1 芝1600m(良) 13 3 10.0(4人) 9着 1:33.9 0.7 川田将雅 57 Red Lion 482
6.8 東京 安田記念 GI 芝1600m(良) 18 4 7 32.2(9人) 2着 1:32.9(33.9) 0.2 吉村誠之助 58 ジャンタルマンタル 494
10.18 東京 富士S GII 芝1600m(良) 14 7 11 7.1(3人) 1着 1:31.7(33.3) -0.1 横山武史 57 (ジャンタルマンタル) 496
11.23 京都 マイルCS GI 芝1600m(良) 18 3 6 8.6(4人) 2着 1:31.6(33.2) 0.3 横山武史 58 ジャンタルマンタル 502
  • タイム欄のRはレコード勝ちを示す
  • 競走成績は2025年11月23日現在

血統表

脚注

外部リンク

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