ジェームス山
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1930年(昭和5年)、神戸に居住しカメロン商会を経営していたイギリス人貿易商、アーネスト・ウイリアムス・ジェームス(英語: Ernest William James[4])が、当地に自邸を含めてイギリス人のための住宅地を約60棟以上ほど開発した。やがてジェームスの名を取り、この地を「ジェームス山」と称するようになった。
かつては地域住民との交流も盛んであり[注 1]、住民の中には各邸の御用聞きや使用人として働く者も多くいた。
戦時中には敵国資産として接収され、海軍の保養施設となった。また、戦後の一時期多くの建物はGHQのクラブハウスとして用いられた[注 2]。
ジェームスの没後は相続税の支払いや老朽化した住宅街管理に難渋したことにより三洋電機創業者である日本人・井植歳男に売却、旧邸[注 3]やイギリス人住宅地を所有したことにより、近郊住宅地としてのジェームス山が誕生した[注 4]。
その後、1980年代になると北部の開発と共に徐々に建物は日本人向け集合住宅へと建て替わり外国人向け住宅は数を減らしていった。居住する外国人も短期赴任の駐在員が主となり、地域住民とのかかわりも大きく減少した。
その一方で景観や歴史的価値から塩屋地区はブランド化が進み、2020年代から新規クリエイターの参入が増加しているという。
施設・周辺
- 西洋館・近代建築
- 旧ジェームス邸望淡閣
- 旧ジェームス邸聖泉館
- 旧後藤邸
- 井植記念館
- 神戸ジェームス山[15]
- イオンジェームス山店[16](旧ジェームス山サティ。塩屋土地が所有[17])
- ジェームス山天然温泉[18]
- ジェームス山自動車学院[19]
- 安養寺
- 若宮神社
- 西向地蔵
- 明治時代から大正時代頃、塩屋の地引網(やんだら)にかかった地蔵。
- 毘沙門天
- 山王神社
- いかなご釘煮発祥碑
- 塩屋漁港
- ライオン像
- もともと数種の動物が飼われていたためといわれる、他にタイガー像[注 6]もある。
- 岩船不動明王[注 6]
- 高尾稲荷[注 6]
- 塩屋西向地蔵
- 塩屋安養寺
- 塩屋若宮神社
- 釘煮発祥碑