スパニッシュ・ミッション様式
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カリフォルニア・ミッション様式
→詳細は「カリフォルニア・ミッション様式(英語版)」を参照
アメリカ大陸の植民地時代に生まれた。ヴァナキュラー建築であり、建築資材は日干し煉瓦(アドベ)が使われ、表面を漆喰で仕上げた。屋根は木材で組まれ、素焼き瓦(テラコッタ)で葺かれた。温暖な気候に適応して大きな開口部と風通しの良いアーケードを特徴とする。植民地では熟練した職人が不足していたため、装飾は少なく簡素である。
ミッション・リヴァイヴァル様式
ミッション・リヴァイヴァル様式は20世紀初めにアメリカのカリフォルニア州を中心に流行した。この時代の建築は地震に対する備えから鉄筋コンクリート造となり、空調や昇降機などの新技術も導入された。
日本のスパニッシュ・ミッション建築
1920年代から1930年代の日本においては、当時のアメリカ西海岸で流行していたスパニッシュ様式がアメリカ人建築家によってしばしば採用された[4]。日本でスパニッシュ様式を用いた欧米の建築家としては、ジェームズ・ガーディナー、J・H・モーガン、アントニン・レーモンド、ウィリアム・メレル・ヴォーリズなどがおり、日本人でスパニッシュ様式を得意とした建築家としては松ノ井覚治などがいる[4]。
- 京都大学人文科学研究所附属人文情報学創新センター(京都市、登録有形文化財、1930年)
- 金城学院高等学校榮光館(愛知県名古屋市、登録有形文化財、1936年)
脚注
- ↑ “NPS.gov”. 2024年12月15日閲覧。
- ↑ “Godden Sudik.com”. 2024年12月15日閲覧。
- ↑ “Home Front Build.com”. 2024年12月15日閲覧。
- 1 2 河村英和「日本における『スペイン風・南欧風』建築への偏愛について」『観光コミュニティ研究』、2号、2023年、pp.23-49
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