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タンソンニャット国際空港

ベトナム・ホーチミン市にある空港 From Wikipedia, the free encyclopedia

タンソンニャット国際空港(タンソンニャットこくさいくうこう、ベトナム語: Cảng hàng không quốc tế Tân Sơn Nhất / 港航空國際新山一, 英語: Tan Son Nhat International Airport)は、ベトナム社会主義共和国南部のホーチミン市タンビン区にある国際空港。Sân bay quốc tế Tân Sơn Nhất とも呼ばれる。ホーチミン市街中心部より北西約8kmの位置にある。IATAコードは「SGN」であり、ホーチミン市の旧名サイゴンが由来である。

国・地域  ベトナム
母都市 ホーチミン市
種類 軍民共用
概要 タンソンニャット国際空港Cảng hàng không quốc tế Tân Sơn Nhất Tan Son Nhat International Airport, 概要 ...
タンソンニャット国際空港
Cảng hàng không quốc tế Tân Sơn Nhất
Tan Son Nhat International Airport
IATA: SGN - ICAO: VVTS
概要
国・地域  ベトナム
所在地 ホーチミン市タンビン区
母都市 ホーチミン市
種類 軍民共用
所有者  ベトナム
運営者 Southern Airports Corporation
運用時間 24時間
開港 1930年代
ターミナル数 3
拠点航空会社 ベトナムの旗ベトナム航空
ベトナムの旗ベトジェットエア
ベトナムの旗バンブー・エアウェイズ
所在部隊 ベトナム空軍
標高 10 m (33 ft)
座標 北緯10度49分8秒 東経106度39分7秒
公式サイト Tan Son Nhat Airport
地図
空港の位置
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SGN
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空港の位置
滑走路
方向 ILS 長さ×幅 (m) 表面
07L/25R 有 3,048×45 コンクリート
07R/25L 有 3,800×45 コンクリート
統計(2024年)
旅客数 3,985万人
出典:ACV[1]
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ホーチミン市中心部に近い好立地を誇る一方、市街地に囲まれて拡張が困難であることから、現在市内中心部より東方約40kmの場所にて、ロンタイン国際空港が2025年の完成予定で建設中である。同空港完成後は国際線を移管して国内線専門空港となる予定。

沿革

旅客ターミナル

ターミナル1

元は国内、国際線共用のターミナルであったが、2007年8月に新国際線ターミナルの供用が開始されたことに伴い国内線専用ターミナルとなった。バンブー・エアウェイズやパシフィック航空などが利用している。

ターミナル2(国際線ターミナル)

国際航空需要の増加を受けて、国際線の新ターミナルが日本のODAにより建設された。4階建ての新ターミナルは、10万平方メートルの面積で8つの搭乗橋を備え、年間800万から1,000万人の旅客に対応する。新ターミナルは2007年8月28日から利用が開始され、国慶節である9月2日に、グランドオープンした[2][3]。

日本のODAで作られた新国際ターミナルへの謝辞として、タンソンニャット国際空港国際線ターミナルの到着フロアの外を出た所に、ベトナム政府から感謝の言葉が書かれた石碑が埋め込まれており、日本語、ベトナム語と英語で書かれてある。

ターミナル3

ターミナル1の年間収容能力を超える発着が常態化していたことを補う目的で作られた、新たな国内線専用ターミナル。2022年に着工し、2025年4月30日(ベトナム南部解放・南北統一50周年記念日)に供用を開始した[4]。ベトナム航空及びベトジェットエアが主に使用する予定だが、T1からの移転が難航しており、2025年5月時点では一部路線のみが本ターミナルを使用している。T1/T2との間はシャトルバスで結ばれているが、遅延が常態化している。

就航航空会社と就航都市

さらに見る 航空会社, 就航地 ...
航空会社就航地ターミナル
ベトナムの旗ベトナム航空 ハノイ、バンメトート、カマウ、チュライ、コンダオ、ダラット、ダナン、ドンホイ、ハイフォン、フエ、ニャチャン、フーコック島、プレイク、ヴァンドン、フーカット、トースアン、トゥイホア(英語版)、ヴィン 国内
ベトナムの旗ベトナム航空

東南アジア : プノンペン、シェムリアップ、バンコク/スワンナプーム、プーケット[5]、クアラルンプール、シンガポール、ジャカルタ
東アジア : 広州、上海浦東、香港、福岡、名古屋/中部、大阪/関西、東京/成田、釜山、ソウル/仁川、高雄、台北/桃園
南アジア : デリー、ムンバイ、コロンボ(2026年8月16日より運航開始予定)[6]
ヨーロッパ : パリ、フランクフルト、ロンドン/ヒースロー、コペンハーゲン[7]
北米 : サンフランシスコ

オセアニア : メルボルン、シドニー/キングスフォード、パース[8]
国際
ベトナムの旗ベトジェットエア ハノイ、バンメトート、カントー、ダラット、ダナン、ドンホイ、ハイフォン、フエ、ニャチャン、フーコック島、プレイク、ヴァンドン、フーカット、トースアン、トゥイホア(英語版)、ヴィン 国内
ベトナムの旗ベトジェットエア

東南アジア : バンコク/スワンナプーム、チェンマイ、プーケット、クアラルンプール、シンガポール、ジャカルタ、バリ島、マニラ、セブ(2026年11月10日より運航開始予定)[9]
東アジア : 東京/成田、東京/羽田、大阪/関西、名古屋/中部、福岡、ソウル/仁川、釜山、香港、台北/桃園、高雄、台中、台南、北京/大興、広州
南アジア : アフマダーバード、デリー、ムンバイ、コーチン

オセアニア : シドニー/キングスフォード、ブリスベン、メルボルン
国際
ベトナムの旗バンブー・エアウェイズ ハノイ、バンメトート、チュライ、コンダオ、ダラット、ダナン、ドンホイ、ハイフォン、フエ、ニャチャン、フーコック島、プレイク、ヴァンドン、フーカット、トースアン、ヴィン 国内
ベトナムの旗バンブー・エアウェイズ

東南アジア : バンコク/スワンナプーム、シンガポール
ヨーロッパ : フランクフルト、ロンドン/ガトウィック

オセアニア : シドニー/キングスフォード、メルボルン
国際
ベトナムの旗パシフィック航空 ハノイ、バンメトート、チュライ、ダラット、ダナン、クアンビン、ニャチャン、フーコック島、プレイク、クイニョン、フーイエン(英語版)、ヴィン 国内
ベトナムの旗パシフィック航空 シンガポール、バンコク/スワンナプーム 国際
ベトナムの旗ベトラベル航空 ハノイ、ダナン、フーコック島、フーカット 国内
ベトナムの旗ベトラベル航空 バンコク/スワンナプーム 国際
ベトナムの旗ベトナムエアサービス カマウ、コンダオ、ニャチャン、ラックザー(英語版) 国内
ベトナムの旗サンフーコック航空 成都/天府(2026年8月12日より運航開始予定)[10]、ソウル/仁川(2026年8月25日より運航開始予定)[11] 国際
フィリピンの旗フィリピン航空 マニラ 国際
フィリピンの旗セブ・パシフィック航空 マニラ 国際
カンボジアの旗カンボジア・アンコール航空 プノンペン、シェムリアップ、シアヌークビル 国際
カンボジアの旗カンボジア・エアウェイズ プノンペン 国際
ラオスの旗ラオス航空 ヴィエンチャン、パークセー 国際
タイ王国の旗タイ国際航空 バンコク/スワンナプーム 国際
タイ王国の旗タイ・エアアジア バンコク/ドンムアン 国際
タイ王国の旗タイ・ベトジェットエア バンコク/スワンナプーム 国際
ミャンマーの旗ミャンマー国際航空 ヤンゴン 国際
マレーシアの旗マレーシア航空 クアラルンプール 国際
マレーシアの旗エアアジア クアラルンプール、ジョホールバル 国際
マレーシアの旗バティック・エア・マレーシア クアラルンプール 国際
ブルネイの旗ロイヤル・ブルネイ航空 ブルネイ 国際
シンガポールの旗シンガポール航空 シンガポール 国際
シンガポールの旗スクート シンガポール 国際
中華人民共和国の旗中国国際航空 北京首都、重慶 国際
中華人民共和国の旗中国東方航空 上海浦東 国際
中華人民共和国の旗中国南方航空 広州、上海浦東、深圳 国際
中華人民共和国の旗廈門航空 廈門、杭州(2026年2月10日より運航開始予定)[12] 国際
中華人民共和国の旗深圳航空 深圳 国際
中華人民共和国の旗四川航空 成都天府 国際
中華人民共和国の旗 重慶航空 重慶(2026年2月3日より運航開始予定)[13] 国際
中華人民共和国の旗 青島航空 青島(2026年1月3日より運航再開予定)[14] 国際
香港の旗キャセイパシフィック航空 香港 国際
香港の旗香港エクスプレス 香港 国際
香港の旗グレーター・ベイ航空 香港 国際
中華民国の旗チャイナエアライン 台北/桃園 国際
中華民国の旗エバー航空 台北/桃園 国際
中華民国の旗マンダリン航空 台中 国際
中華民国の旗スターラックス航空 台北/桃園 国際
大韓民国の旗大韓航空 ソウル/仁川 国際
大韓民国の旗アシアナ航空 ソウル/仁川 国際
大韓民国の旗チェジュ航空 ソウル/仁川 国際
大韓民国の旗ティーウェイ航空 ソウル/仁川 国際
大韓民国の旗エアプレミア ソウル/仁川 国際
日本の旗日本航空 東京/成田 、東京/羽田 国際
日本の旗全日本空輸 東京/成田 、東京/羽田 国際
インドの旗IndiGo コルカタ 国際
アラブ首長国連邦の旗エミレーツ航空 ドバイ 国際
カタールの旗カタール航空 ドーハ 国際
トルコの旗ターキッシュ エアラインズ イスタンブール 国際
オーストラリアの旗ジェットスター航空 シドニー/キングスフォード、メルボルン 国際
アメリカ合衆国の旗 ユナイテッド航空 ロサンゼルス(香港経由)、サンフランシスコ(香港経由)、香港(いずれも2025年10月26日より就航予定) 国際
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2023年8月現在[15]

アクセス

空港の路線バス乗り場

2010年現在、空港連絡鉄道や高速道路によるアクセスは整備されていないものの、前述のとおりホーチミン市中心部より8kmの好立地であり、市街地の中に空港があると言ってもよい事もあり、路線バスやタクシーで中心部まで30分程度でアクセスが可能である。

路線バス

ながらく運行されていた152番バスは最終便が18時発[16][17]とかなり早めであったため、かつて深夜発着便の旅客が使えるバスは存在しなかった。2016年3月より、朝5時45分から深夜2時半(空港発最終)[18]まで運行する109番路線バスが開通し、市の中心部にあるベンタイン市場前ロータリーや9月23日公園と空港とを結んでいる[19]。運賃は初乗り12,000ドン、終点までは20,000ドン(2016年3月現在)[18]。

ホテル専用車

宿泊するホテルに、専用車での送迎を依頼することもできる。通常中型セダン1台で片道20US$前後かかる。

鉄道

ホーチミン・メトロが本空港に接続する計画があり、事業化調査が完了した状況である[20]。

ギャラリー

脚注

関連項目

外部リンク

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