エミレーツ航空

アラブ首長国連邦の航空会社 From Wikipedia, the free encyclopedia

エミレーツ航空(エミレーツこうくう、アラビア語: طيران الإمارات英語: Emirates)は、アラブ首長国連邦(UAE)ドバイ首長国ドバイ市に本社を置く航空会社

概要 IATA EK, ICAO UAE ...
エミレーツ航空
طيران الإمارات
Emirates
IATA
EK
ICAO
UAE
コールサイン
EMIRATES
法人番号 9700150005975 ウィキデータを編集
設立 1985年3月25日
ハブ空港 アラブ首長国連邦の旗ドバイ国際空港
マイレージサービス Emirates Skywards
会員ラウンジ Emirates Lounge
航空連合 アラブ航空会社機構
親会社 The Emirates Group
保有機材数 253機
就航地 76カ国122都市(自社運航便)
スローガン Fly Better
本拠地 アラブ首長国連邦の旗 アラブ首長国連邦 ドバイ
代表者 Sheikh Ahmed bin Saeed Al Maktoum (Chairman/CFO)
外部リンク www.emirates.com ウィキデータを編集
備考
日本支社所在地
東京都港区赤坂1-12-32
アーク森ビル22階
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UAEのフラッグ・キャリアであり[1]、同じくUAEのエティハド航空カタール航空とともに「中東エアライン御三家」の一角を占める。

アラブ航空会社機構 (Arab Air Carriers Organization) のメンバーである。

概要

就航開始

アラブ首長国連邦(UAE)のドバイをベースに1985年に2機の飛行機(ボーイング737エアバスA300)で就航を開始した。当初は中古のボーイング747などで中東域内とヨーロッパ路線を運航していたが、その後世界最大の旅客機エアバスA380等の新型機の積極的な導入と新規路線の開設を進めた。

積極的な拡大

2011年時点、日本東京大阪)、モスクワパリロンドンソウル北京香港バンコククアラルンプールシンガポールジャカルタムンバイシドニーニューヨークロサンゼルスサンパウロヨハネスブルグを含め、南極を除く6大陸の都市に就航している数少ない航空会社の一つである。近年ドバイは中東の経済・観光の中心地となるべく投資を進め、街には超高層ビルや高級ホテルなどが林立しているが、エミレーツ航空もそうしたドバイ首長国の政策の一端を担っており、世界各地とドバイを結んでいる。

近年ではエアバスA380-800型機、ボーイング777-200LR型機、またボーイング777-300ER型機、777-X型機など最新鋭機を大量に発注し大きな注目を集めた。航空業界では、新サービスや機体の大量発注などを大胆に行うことから『何をするか分からない航空会社』という異名を持つ[2]

金融危機の影響

ドバイ国際空港に並ぶエミレーツ航空機

2007年頃には、原油価格高による燃料費高騰などで経営難に苦しむ航空会社が多い中、エミレーツは原油高による中東諸国の好景気に支えられ、「世界で最も景気の良いエアライン」と言われていた。しかし、拡張路線を歩んできた同社も、2008年以降のアメリカを震源とする金融危機の影響を受けた。2008年には、エミレーツ航空が保有するスリランカ航空の株式をすべてスリランカ政府が引き取ることとなった。さらに、2009年3月には、利用客の減少から、使用機材を変更したり、不採算路線から運休や撤退をした。

しかし、2010年3月28日より成田国際空港へ就航を開始するなど、金融危機前に比べてより採算性が高く見込める路線には積極的に機材を投入し、再び拡大路線を強めている。

機材

2023年10月現在、エミレーツ航空の平均機齢はおよそ10年である。

なお、エミレーツ航空が発注したボーイング社製航空機の顧客番号(カスタマーコード)1Hで、航空機の形式名は777-21HER, 777-31H, 777-21HLR, 777-31HER などとなる。

エミレーツ航空は1995年以降、旅客機としてナローボディ機を保有していない。

概要

製造されたばかりのエアバスA380

積極的に最新機材の導入を行っており、世界最大の旅客機であるエアバスA380を大量発注し話題となった(エアバス社による電気系統のトラブルから納入が2008年以降に延期となった為に、一時、発注自体のキャンセルも検討したが、4機を追加発注することでキャンセルは回避され、2007年6月22日に行われたパリ航空ショーにおいて、更に8機が追加発注されて合計55機となり、同機における最大のカスタマーとなった)。その後、2010年6月8日に32機追加発注し、これにより発注数は合計で90機となった。これは民間大型旅客機部門において、一つの航空会社単位では最大の発注数となる。2019年3月時点で、全種類のボーイング777(-200,-200ER,-200LR,-300,-300ER,-X(-8,-9),-F)を導入した唯一の航空会社となっている。

なお、エミレーツ航空は、A380の最大のカスタマーであるが、同じく2階建ての旅客機であるボーイング747旅客型の所有、運航はしていない。

2008年8月1日、8月3日にドバイ〜ニューヨーク/JFK間においてエアバスA380のお披露目フライトを行った。そして、8月8日より同路線間でニューヨーク行EK201便(水・金・日曜日運航)とドバイ行EK202便(水・金・日曜日運航)の往復便として中近東の航空会社として初めて商業飛行が開始された。同社はA380を世界最大規模で保有しているため、新規就航路線の開設やデモ飛行、イベント、キャンペーンなどの時にイレギュラー的に投入されたりしていて、同社の広告塔としての役割もある模様。また、同社の拠点空港となっているドバイ国際空港には同社運用のA380専用発着のターミナル3コンコースAを設置しており、同施設では20のゲートで同時にA380の運用を行うことが出来るようになっている。(コンコースAからボーイング777運用の便が割り当てられることもある。又、A380がコンコースB及びCから発着する場合もある。)

2009年3月18日よりソフトバンクモバイルの端末に限り機内で携帯電話の利用ができる。なお、利用できるサービスは通話とSMSのみである。

世界最大のエアバスA380オペレーターとなるが、中でも2015年11月4日に受領した中距離2クラス(ビジネス・エコノミー)仕様は615座席としている[3]。有償飛行開始となればかつて2クラスで世界最多座席数であった全日本空輸ボーイング747-400Dの569席を抜き、2クラスでは世界最多座席数同時に世界初の600席台の有償座席数となる。

2011年11月13日には長距離型の旅客機「777-300ER」50機、180億ドル相当の発注契約を結んだと発表し、ドル建て基準でボーイング社史上最大規模の受注となった[4]。2012年3月2日には、ボーイング社では量産1000機目となるB777を受領した(型式はB777-300ER,機体記号:A6-EGO)[5]

2011年11月17日ドバイ航空ショーにおいて50機のエアバスA380の追加発注を発表。これにより同航空会社のA380保有数は140機を数えることとなる。

2013年11月17日にも同じドバイ航空ショーにてボーイングが開発中のボーイング777Xシリーズのローンチカスタマーとなり計150機、ボーイング777-8Xが35機、ボーイング777-9Xが115機と50機の購入権が付いた契約を発表。A380も50機発注し、オプションを除く確定分だけで中型、大型機200機の発注で、金額では990億ドル(約9.9兆円)と小国の国家予算並みの民間機過去最高額の発注を行った。[6]

2016年5月、スカイマークが導入を試みたものの財政的理由でエアバスが発注をキャンセルした2機のA380を購入。

さらに見る スカイマークが発注し製造されたエアバスA380-800の一覧, 型式 ...
スカイマークが発注し製造されたエアバスA380-800の一覧
型式 製造番号 機体記号(EK) 機体記号(日本での予約番号) 備考 参照
Airbus A380-841 162 A6-EVB JA380A 2018年11月18日より旅客運用開始 [7]
167 A6-EVA JA380B 2018年4月エミレーツ納入、同月28日就航済 [8]
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2016年11月10日、同社運航機材からA330-200型機及びA340-300型機が引退し、同社の現役旅客機はエアバスA380型機とボーイング777シリーズに絞られることになったが、 2017年11月のドバイ航空ショーの際にボーイング787-10型機を40機発注したことを発表した。[9]

2019年2月、発注済みだったA380型機39機をキャンセルし、代わりにA330-900neo型機を40機、A350-900型機を30機発注合意したと発表した。これによってA380の生産は2021年を以て終了される[10]。その後2019年11月のドバイ航空ショーで2月契約の代わりにA350-900のみ50機購入契約に調印[11]

なお、購入予定だった787型機についても、エンジンがドバイの気候に適さないとの理由でキャンセルした[12] が777-8/9遅延で150機を126機発注へ減らし、補償で787-9x30機発注を2019年11月のドバイ航空ショーで発表[13]

リスト

さらに見る 航空機, 保有数 ...
エミレーツ航空 運用機材(2026年2月現在)[14][15]
航空機 保有数 発注数 乗客数 注釈
F C W Y 合計
エアバスA319-100ACJ 1 - - - - - 19 エミレーツ・エグゼクティブ(チャーター)専用
エアバスA350-900 11[16] 57[17][18] - 32 21 259 312
エアバスA350-900ULR 5 28 238 298 豪州線用超長距離仕様[19]
エアバスA380-800 116 - 14 76 56 322 468 世界最大のオペレーター
プレミアムエコノミー搭載仕様に計110機改修予定[20]
338 484
341 487
- 399 489
401 491
427 517
429 519
- 56 437 569
58 - 557 615
ボーイング777-200LR 10 - - 38 24 214 276 世界最大のオペレーター
プレミアムエコノミー搭載仕様に計81機改修予定[20]
- 264 302
ボーイング777-300ER 119 - 6 38 24 256 324
8 40 328
260 332
42 - 304 346
310 352
- 35 386 421
ボーイング777-9 - 270[21] 未定 2027年より導入予定
ボーイング787-8 - 20[22][23] 未定
ボーイング787-10 - 15[22][23] 未定
エミレーツ・スカイカーゴ
ボーイング777F 11 8[24] 貨物 2026年までに納入予定
ボーイング777-300ERSF - 10[24] 貨物 旅客型からの改造
合計 273 380
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退役機材

サービス

機内サービス

エミレーツ航空の客室乗務員

機内サービスの評価は高く、業界でも権威あるアメリカのOAG(Official Airline Guide英語版)によるエアライン・オブ・ザ・イヤーなど、数々の賞を受賞している。

同社が世界最多機数を保有するA380には、航空業界としては初の試みとして、ファーストクラスの使用者を対象にラウンジバーのほかシャワーを備えた2つのバスルームが装備された[25][注釈 1]

一部機材のファーストクラスは通路と座席がパーティションで仕切られており、個室のような空間となっている「プライベートスイート」を搭載している[26]。一部機材にはice(Information, Communications, Entertainment)というオンデマンドエンタテインメントシステムを導入。個人用座席モニターで映画、音楽、ゲームのほか、Eメール送受信やSMSを座席に居たまま利用できる。システムは標準でアラビア語、英語のほか、日本語にも対応。機内誌は「openskies」が用意される。近年の機内改修で、ビジネスクラスは全席通路アクセス可能なスタッガードシートタイプへ更新、また新規にプレミアムエコノミークラスも24席装備されており、A380型機とB777型機の就航路線で見られる[27]

一部機材では長時間飛行の際、夜間に機内の天井に星空が広がる様なムードライティングの演出がなされている。時差ボケ解消に有効だという。 

機内食は、全てハラールの食材、調理法で作られており、アルコール飲料も提供される[28]。日本路線には和食も提供される。

日本就航以前から日本人客室乗務員を採用しており、日本路線のみならずドバイ発着のヨーロッパ路線やアフリカ路線、アメリカ路線、アジア路線にも乗務している。英語が堪能である必要があり、二ヶ国語以上話すことができる乗務員も多い。現役客室乗務員が働いてみたい人気航空会社で、世界で最も就職するのが難しい難関航空会社の一つである。

ほとんどの運航路線ではOnAir社提供のWifiによるインターネット接続が可能となっている。20MBの通信までは無料で利用でき、それ以上は有料のプランが用意されているが、Emirates Skywards会員は無料で無制限に利用できたり、割引を利用できる[29]

地上サービス

ドバイ国際空港で乗り継ぐ際には、ファーストクラス、ビジネスクラスそれぞれに向けたラウンジがある。[30][31] エミレーツ航空専用となっているターミナル3には各コンコースそれぞれ4Fと5Fにある。特にコンコースAではそれぞれのラウンジ専用の搭乗口も設置され、ラウンジから離れることなく機内へ搭乗が可能である。その他にマルハバ・ラウンジという、座席クラスに関係なく利用できる有料ラウンジがある[32]。乗り継ぎ待ち時間が長時間の乗客には、無償でホテルの部屋を提供している[33]。乗り継ぎ時に、ドバイに短期滞在する乗客には、ホテルやツアーを低価格で提供している[34]

マイレージ

Emirates Skywardsが独自のマイレージプログラムである。かつてはスリランカ航空と「スカイワーズ」の名称でマイレージサービスを共通化していたが、2008年3月31日をもってスリランカ航空がスカイワーズを離脱し、現在はエミレーツ航空単独のマイレージサービスとなっている。

Emirates Skywardsにはブルー、シルバー、ゴールド、プラチナの4つのティアがあり、一定期間内の搭乗回数や搭乗マイルにてティアが決まる。シルバーからは前述のビジネスクラスラウンジが利用できるなど様々な特典が用意されている[35]

日本航空ジェットエアウェイズ大韓航空南アフリカ航空カンタス航空ジェットスター航空ジェットブルー航空イージージェットなどと提携している。

受賞歴

就航都市

さらに見る エミレーツ航空 就航都市 (2019年2月現在) ...
エミレーツ航空 就航都市 (2019年2月現在) [38]
都市 空港 備考
アラブ首長国連邦
アラブ首長国連邦の旗 アラブ首長国連邦 ドバイ ドバイ国際空港 ハブ空港
アジア及び太平洋・オセアニア
アフガニスタンの旗 アフガニスタン カーブル カーブル国際空港
インドの旗 インド アフマダーバード アフマダーバード空港
コーチ コーチン国際空港
コルカタ ネータージー・スバース・チャンドラ・ボース国際空港
チェンナイ チェンナイ国際空港
デリー インディラ・ガンディー国際空港
ティルヴァナンタプラム トリヴァンドラム国際空港
ハイデラバード ハイデラバード国際空港
ベンガルール ベンガルール国際空港
ムンバイ チャットラパティー・シヴァージー国際空港
インドネシアの旗 インドネシア ジャカルタ スカルノ・ハッタ国際空港
デンパサール ングラ・ライ国際空港
オーストラリアの旗 オーストラリア アデレード アデレード空港
シドニー シドニー国際空港 一部バンコク経由
パース パース空港
ブリスベン ブリスベン空港 一部シンガポール経由
メルボルン メルボルン空港
カンボジアの旗 カンボジア プノンペン プノンペン国際空港 ヤンゴン経由[39]
バンコク経由(2019年6月より[40])
シェムリアップ シェムリアップ・アンコール国際空港 2025年6月3日より就航予定

バンコク経由[41]

シンガポールの旗 シンガポール シンガポール・チャンギ国際空港 一部コロンボ経由
スリランカの旗 スリランカ コロンボ バンダラナイケ国際空港 一部マレ経由
セーシェルの旗 セーシェル ヴィクトリア セーシェル国際空港
タイ王国の旗 タイ バンコク スワンナプーム国際空港
プーケット プーケット国際空港
ニュージーランドの旗 ニュージーランド オークランド オークランド国際空港 一部デンパサール経由[42]
クライストチャーチ クライストチャーチ国際空港 シドニー経由
パキスタンの旗 パキスタン イスラマバード イスラマバード国際空港
カラチ ジンナー国際空港
シアールコート シアールコート国際空港
ペシャーワル ペシャワル国際空港
ラホール ラホール国際空港
バングラデシュの旗 バングラデシュ ダッカ シャージャラル国際空港
フィリピンの旗 フィリピン クラーク クラーク国際空港 [43]
マニラ ニノイ・アキノ国際空港
 ベトナム ハノイ ハノイ国際空港 [44]
ホーチミンシティ タンソンニャット国際空港
ダナン ダナン国際空港 2025年6月3日より就航予定

バンコク経由[45]

マレーシアの旗 マレーシア クアラルンプール クアラルンプール国際空港
ペナン ペナン国際空港 シンガポール経由
2020年4月9日より就航予定[46]
ミャンマーの旗 ミャンマー ヤンゴン ヤンゴン国際空港 [47]
モルディブの旗 モルディブ マレ イブラヒム・ナシル国際空港
中華人民共和国の旗 中国 上海 上海浦東国際空港
北京 北京首都国際空港
広州 広州白雲国際空港
深圳 深圳宝安国際空港 2025年7月1日より就航予定[48]
杭州 杭州蕭山国際空港 2025年7月30日より就航予定[49]
中華民国の旗 台湾 台北 台湾桃園国際空港 [50]
香港の旗 香港 香港国際空港 一部バンコク経由
大韓民国の旗 韓国 ソウル 仁川国際空港
日本の旗 日本 東京 東京国際空港
成田国際空港
大阪 関西国際空港
アフリカ
アルジェリアの旗 アルジェリア アルジェ ウアリ・ブーメディアン空港
アンゴラの旗 アンゴラ ルアンダ クアトロ・デ・フェベレイロ空港
ウガンダの旗 ウガンダ エンテベ エンテベ国際空港
 エジプト カイロ カイロ国際空港
エチオピアの旗 エチオピア アディスアベバ ボレ国際空港
ガーナの旗 ガーナ アクラ コトカ国際空港
ギニアの旗 ギニア コナクリ コナクリ国際空港 [51]
 ケニア ナイロビ ジョモ・ケニヤッタ国際空港
コートジボワールの旗 コートジボワール アビジャン フェリックス・ウフェ=ボワニ国際空港 アクラ経由
ザンビアの旗 ザンビア ルサカ ルサカ国際空港
ジンバブエの旗 ジンバブエ ハラレ ハラレ国際空港 ルサカ経由
スーダンの旗 スーダン ハルツーム ハルツーム国際空港
セネガルの旗 セネガル ダカール ブレーズ・ジャーニュ国際空港
タンザニアの旗 タンザニア ダルエスサラーム ダルエスサラーム国際空港
チュニジアの旗 チュニジア チュニス カルタゴ国際空港
ナイジェリアの旗 ナイジェリア アブジャ ンナムディ・アジキウェ国際空港
ラゴス ムルタラ・モハンマド国際空港
モーリシャスの旗 モーリシャス ポートルイス サー・シウサガル・ラングーラム国際空港
モロッコの旗 モロッコ カサブランカ ムハンマド5世国際空港
南アフリカ共和国の旗 南アフリカ共和国 ケープタウン ケープタウン国際空港
ダーバン キング・シャカ国際空港
ヨハネスブルグ O・R・タンボ国際空港
ヨーロッパ
アイルランドの旗 アイルランド ダブリン ダブリン空港
イタリアの旗 イタリア ヴェネツィア ヴェネツィア・テッセラ空港
ボローニャ ボローニャ空港
ミラノ ミラノ・マルペンサ空港
ローマ フィウミチーノ空港
 オーストリア ウィーン ウィーン国際空港
オランダの旗 オランダ アムステルダム アムステルダム・スキポール空港
キプロスの旗 キプロス ラルナカ ラルナカ国際空港
ギリシャの旗 ギリシャ アテネ アテネ国際空港
クロアチアの旗 クロアチア ザグレブ ザグレブ国際空港 [52]
スイスの旗 スイス ジュネーヴ ジュネーヴ空港
チューリッヒ チューリッヒ空港
 スウェーデン ストックホルム ストックホルム・アーランダ空港
スペインの旗 スペイン バルセロナ バルセロナ=エル・プラット空港
マドリード アドルフォ・スアレス・マドリード=バラハス空港
 チェコ プラハ ヴァーツラフ・ハヴェル・プラハ国際空港
 デンマーク コペンハーゲン コペンハーゲン空港
ドイツの旗 ドイツ デュッセルドルフ デュッセルドルフ空港
ハンブルク ハンブルク空港
フランクフルト フランクフルト空港
ミュンヘン ミュンヘン空港
トルコの旗 トルコ イスタンブール アタテュルク国際空港
サビハ・ギョクチェン国際空港 [53]
 ノルウェー オスロ オスロ空港
 ハンガリー ブダペスト リスト・フェレンツ国際空港
 フィンランド ヘルシンキ ヘルシンキ・ヴァンター国際空港 2026年10月1日より就航予定 [54]
フランスの旗 フランス ニース コート・ダジュール空港
パリ パリ=シャルル・ド・ゴール空港
リヨン リヨン・サン=テグジュペリ国際空港
ベルギーの旗 ベルギー ブリュッセル ブリュッセル空港
ポーランドの旗 ポーランド ワルシャワ ワルシャワ・ショパン空港
ポルトガルの旗 ポルトガル リスボン ポルテラ空港
ポルト フランシスコ・サ・カルネイロ空港 [55]
マルタの旗 マルタ マルタ国際空港
ロシアの旗 ロシア サンクトペテルブルク プルコヴォ空港
モスクワ ドモジェドヴォ空港
イギリスの旗 イギリス エディンバラ エディンバラ空港 [56]
グラスゴー グラスゴー国際空港
ニューカッスル ニューカッスル国際空港
バーミンガム バーミンガム国際空港
マンチェスター マンチェスター国際空港
ロンドン ロンドン・ヒースロー空港
ロンドン・ガトウィック空港
ロンドン・スタンステッド空港 [57]
中東
イラクの旗 イラク バグダード バグダッド国際空港
バスラ バスラ国際空港
イランの旗 イラン テヘラン エマーム・ホメイニー国際空港
オマーンの旗 オマーン マスカット マスカット国際空港
カタールの旗 カタール ドーハ ハマド国際空港
クウェートの旗 クウェート クウェート クウェート国際空港
サウジアラビアの旗 サウジアラビア ジッダ キング・アブドゥルアズィーズ国際空港
ダンマーム キング・ファハド国際空港
メディナ プリンス・モハンマド・ビン・アブドゥルアズィーズ国際空港
リヤド キング・ハーリド国際空港
バーレーンの旗 バーレーン マナーマ バーレーン国際空港
ヨルダンの旗 ヨルダン アンマン クィーンアリア国際空港
レバノンの旗 レバノン ベイルート ベイルート国際空港
北アメリカ及び南アメリカ
アルゼンチンの旗 アルゼンチン ブエノスアイレス ブエノスアイレス国際空港 リオデジャネイロ経由
カナダの旗 カナダ トロント トロント・ピアソン国際空港
 チリ サンティアゴ・デ・チレ アルトゥーロ・メリノ・ベニテス国際空港 サンパウロ経由[58]
ブラジルの旗 ブラジル サンパウロ グアルーリョス国際空港
リオデジャネイロ リオデジャネイロ国際空港
メキシコの旗 メキシコ メキシコシティ メキシコシティ国際空港 バルセロナ経由[59][60]
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 オーランド オーランド国際空港
サンフランシスコ サンフランシスコ国際空港
シアトル シアトル・タコマ国際空港
シカゴ シカゴ・オヘア国際空港
ダラス ダラス・フォートワース国際空港
ニューヨーク ジョン・F・ケネディ国際空港 一部ミラノ経由
ニューアーク・リバティー国際空港 一部アテネ経由[61]
ヒューストン ジョージ・ブッシュ・インターコンチネンタル空港
フォートローダーデール フォートローダーデール・ハリウッド国際空港 [62]
ボストン ジェネラル・エドワード・ローレンス・ローガン国際空港
ロサンゼルス ロサンゼルス国際空港
ワシントンD.C. ワシントン・ダレス国際空港
就航予定路線
中央アメリカ
パナマの旗 パナマ パナマシティ トキュメン国際空港 就航日未定[63][64]
休止・廃止路線
アラブ首長国連邦の旗 アラブ首長国連邦 アブダビ アブダビ国際空港
アゼルバイジャンの旗 アゼルバイジャン バクー ヘイダル・アリエフ国際空港
中華人民共和国の旗 中国 鄭州 鄭州新鄭国際空港
銀川 銀川河東国際空港
コモロの旗 コモロ モロニ プリンス・サイード・イブラヒーム国際空港
 エジプト アレクサンドリア アレクサンドリア国際空港
イランの旗 イラン バンダレ・アッバース バンダレ・アッバース国際空港
マシュハド マシュハド国際空港
イラクの旗 イラク アルビール アルビール国際空港
日本の旗 日本 名古屋 中部国際空港 名古屋駅 - 関空間無料シャトルバスに代替(平和観光バスが運行)
リビアの旗 リビア トリポリ トリポリ国際空港
パキスタンの旗 パキスタン イスラマバード ベナジル・ブット国際空港
ムルターン ムルターン国際空港
フィリピンの旗 フィリピン セブ マクタン・セブ国際空港
セネガルの旗 セネガル ダカール レオポール・セダール・サンゴール国際空港
シリアの旗 シリア ダマスカス ダマスカス国際空港
 ウクライナ キエフ ボルィースピリ国際空港
イエメンの旗 イエメン サナア サヌア国際空港
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ドバイ国際空港を中心に、全大陸の主要100都市以上へ就航している。 また、上記以外の都市へも他社とのコードシェアで運航している。

コードシェア

2013年3月にブリティッシュエアウェイズとの13年におよぶ提携を解消して、替わりにカンタス航空とのコードシェアや運賃設定、販売、運航計画、ラウンジの運用などの広範囲の提携に切り替えた。また、この提携に伴いカンタス航空はドバイ国際空港でエミレーツ航空が設置運営をしているA380専用ターミナルを使用できる権利を唯一保有することになった。しかし2023年11月現在、カンタス航空の機材はドバイ国際空港には乗り入れていない。

日本路線運用の歴史

さらに見る エミレーツ航空の日本路線概要 (2024年2月現在), 路線 ...
エミレーツ航空の日本路線概要 (2024年2月現在)
路線 就航開始年 便名 コードシェア 導入機材 備考
ドバイ - 大阪/関西 2002年 EK316/EK317 日本の旗 日本航空 A380-800 2024年6月1日より運航機材をエアバスB777-300ERからA380-800に変更
ドバイ - 東京/成田 2010年 EK318/EK319 A380-800
ドバイ - 東京/羽田 2013年 EK312/EK313 B777-300ER
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提携会社

2013年3月にブリティッシュエアウェイズとの13年におよぶ提携を解消して、替わりにカンタス航空とのコードシェアや運賃設定、販売、運航計画、ラウンジの運用などの広範囲の提携に切り替えた。また、この提携に伴いカンタス航空はドバイ国際空港でエミレーツ航空が設置運営をしているA380専用ターミナルを使用できる権利を唯一保有することになった。しかし2023年11月現在、カンタス航空の機材はドバイ国際空港には乗り入れていない。

エミレーツ航空の提携航空会社[70]

スポンサー活動

スポンサー活動に積極的である。過去には、国際サッカー連盟(FIFA)アジアサッカー連盟公式パートナー、フランスリーグ・アンパリ・サンジェルマンFC競馬ワールドレーシング・チャンピオンシップF1チームマクラーレンのスポンサーでもあった。

2006年からイギリス・イングランドのサッカークラブ・アーセナルFCの本拠地エミレーツ・スタジアム命名権を取得したのに続き、同年から同チームのスポンサーとなり、ユニフォームの胸に「Fly Emirates」の文字を見ることができる[71]。ただし2018-19シーズンからロゴが「Emirates Fly Better」表記に順次変更されている。

ラグビーユニオンでは、ワールドラグビー主催の世界大会において、ラグビーワールドカップ2007から、ラグビーワールドカップ2027まで、公式ワールドワイド・パートナー契約を結んでいる[72]。ワールドカップ男子大会は2011年から、女子大会は2018年から、レフリーたちマッチオフィシャルのジャージには「Emirates」のロゴが入っている[73][74][75][76][77][78]。あわせて、レフリー(マッチオフィシャル)のエリート育成プログラム「エミレーツ・ワールドラグビー ハイパフォーマンス マッチオフィシャル」の冠スポンサーを、2013年から2027年まで務める[79]

また、2013年からはスペインのサッカークラブ、レアル・マドリードのスポンサーに加わった。他のサッカークラブでは、ドイツのハンブルガーSV[80]、イタリアのACミラン、フランスのオリンピック・リヨン、ポルトガルのSLベンフィカ[81]、ギリシャのオリンピアコスFC[82]FAカップ、アメリカのニューヨーク・コスモスのスポンサーとなった。

野球のロサンゼルス・ドジャース[83] のメインスポンサーで、これらスポンサーチーム主催のホームゲーム試合開始前のエキシビションなどでも客室乗務員がパフォーマンスする様子が同社公式YouTubeなどに掲載されている。

2007年から、ヨットレースのアメリカスカップに参戦するチーム・ニュージーランドの冠スポンサーを務めており、2017年(第35回)より同レースを3連覇している。

2017年から自転車ロードレースチームであるUAE チーム・エミレーツのスポンサーとなる。

その他ATP全豪オープン全仏オープンウィンブルドン選手権全米オープン[84]ICCNBAワールドラグビーヨーロピアンツアークリケット・オーストラリアドバイワールドカップドバイセブンズチーム・ニュージーランドAFLコリングウッドネットボールアラブ首長国連邦代表ドバイ国際映画祭、ドバイジャズフェスティバル、メルボルン交響楽団シドニー交響楽団ドバイ国際博覧会などのメインスポンサー・公式エアラインとして指定されている。

またイギリスのロンドンにあるロープウェイエミレーツ・エア・ラインの命名権も持っている。

さらに見る エミレーツ航空がスポンサーを務めるサッカーチーム (2018年8月現在) ...
エミレーツ航空がスポンサーを務めるサッカーチーム (2018年8月現在) [85]
チーム名 所属リーグ 契約年 備考
イングランドの旗 アーセナルFC プレミアリーグ 2006年 本拠地の命名権も取得
イタリアの旗 ACミラン セリエA 2010年
ドイツの旗 ハンブルガーSV ブンデスリーガ 2010年
フランスの旗 パリ・サンジェルマン リーグ・アン 2010年
フランスの旗オリンピック・リヨン リーグ・アン 2020年
ギリシャの旗 オリンピアコスFC ギリシャ・スーパーリーグ 2011年
スペインの旗 レアル・マドリード リーガ・エスパニョーラ 2013年
アメリカ合衆国の旗 ニューヨーク・コスモス NASL 2013年
ポルトガルの旗 SLベンフィカ プリメイラ・リーガ 2015年
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事故

脚注

関連項目

外部リンク

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