ダイヤモンドクロッシング

鉄道どうしが平面交叉する箇所の軌道構造 From Wikipedia, the free encyclopedia

ダイヤモンドクロッシング(Diamond crossing、または Diamond junction)とは、鉄道平面交叉する箇所における軌道構造で、直交するものと、X字状の配置で特殊分岐器の一部となっているものがある。頭文字をとってDCと略記することもある。中央部の形状がダイヤモンド形(菱形)であるためこう呼ばれる。

直交の例。シカゴ・Lループにあるダイヤモンドクロッシング
斜交の例。ニューカッスル駅(1960年)

シザースクロッシングの4組の分岐器に囲まれた中央部もダイヤモンドクロッシングである。渡りの機能を持たず、直交するものと同様の単に線路を交叉させるだけのものもある。クロッシング部(レールが同一平面で交わる部分)のレールを切り欠いている固定式、クロッシング部のレール(ノーズ部分)が列車の方向により移動する可動式(可動K字クロッシングと呼ぶ)、傷みやすい可動部分を改良した弾性可動式等がある。

四ツ橋交差点にあった大阪市電東西線・南北線の交差が「ダイヤモンドクロッシング」の由来である。

日本における事例

直交

現存するもの
現存せず
普通鉄道同士
普通鉄道を含むもの
路面電車同士
※事業者につき3箇所を超える場合は交差箇所は省略(該当事業者は太字●)。また特記がない限りは同一事業者の路線同士。

斜交

以下に記載するものは単独配置のみであり、シザースクロッシングを構成するもの、ターミナル駅で交差するタイプは多数存在する。

脚注

参考文献

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