フリブール・トロリーバス
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フリブール市内に最初のトロリーバスが開通したのは1912年で、近隣地域のファルヴァニーまでを結ぶ全長12.5 kmの路線を有していた。これはスイスにおける初のトロリーバス路線であったが、1932年5月に路線バスへ置き換えられ廃止された[2][3][4][6]。
- 1912年に開通した初代のトロリーバス(1912年撮影)
その後、輸送力が不足していた路面電車(フリブール市電)の補完や新興住宅地への公共交通の拡充を目的として、1949年1月31日に再度フリブール市内にトロリーバスが導入された。その後、トロリーバス網は1959年まで拡大を続ける一方で路面電車は順次置き換えられていき、1965年までに廃止されている[2][4][6]。
1970年代以降は老朽化した車両の更新が行われたが、一方で同時期は路線バスの近代化や拡充が進み、トロリーバスの廃止の方針が打ち出される事態となった。しかし、環境意識の高まりなどを受けて現状維持の方針が確定し、1980年代後半からは電化区間をトロリーバス、非電化区間(架線レス区間)をディーゼルバスとして走行可能な「デュオバス(Duobus)」の導入が行われた。一方、1989年には電化区間の延伸が決定し、長期の時間が費やされたものの2005年にレ・ダーユ(Les Dailles)方面への延伸工事が完成した。更に2011年にも新たな電化区間の開通が行われている[1][2][4][6][7]。