ポール・ジョージ

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ポジション SG / SF
所属リーグ NBA
愛称 PG13
Playoff P
ポール・ジョージ
Paul George
ペイサーズでのジョージ(2014年)
フィラデルフィア・76ers  No.8
ポジション SG / SF
所属リーグ NBA
基本情報
愛称 PG13
Playoff P
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
生年月日 (1990-05-02) 1990年5月2日(35歳)
出身地 カリフォルニア州パームデール
身長 203cm (6 ft 8 in)
体重 100kg (220 lb)
ウィングスパン 211cm  (6 ft 11 in)[1]
キャリア情報
高校 ナイト高等学校
大学 フレズノ州立大学
NBAドラフト 2010年 / 1巡目 / 全体10位
プロ選手期間 2010年–現在
経歴
20102017インディアナ・ペイサーズ
20172019オクラホマシティ・サンダー
20192024ロサンゼルス・クリッパーズ
2024フィラデルフィア・76ers
受賞歴
Stats ウィキデータを編集 Basketball-Reference.com
Stats ウィキデータを編集 NBA.com
代表歴
キャップ アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
獲得メダル
男子バスケットボール
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
オリンピック
2016 リオデジャネイロ

ポール・クリフトン・アンソニー・ジョージ(Paul Clifton Anthony George[2][3], 1990年5月2日 - )は、アメリカ合衆国カリフォルニア州パームデール出身のプロバスケットボール選手NBAフィラデルフィア・76ersに所属している。ポジションはシューティングガードまたはスモールフォワードを兼任するスウィングマン

カレッジ

大学時代はカリフォルニア州立大学フレズノ校で2年間プレーし、1年目は1試合平均14.3得点、FG47%、2年目は1試合平均16.8得点、FG42.4%、7.2リバウンドであった[4]

インディアナ・ペイサーズ

2010年のNBAドラフトで1巡目10位でインディアナ・ペイサーズに指名された。2010-2011シーズンのオールルーキーセカンドチームに選出された。2012年のライジング・スターズ・チャレンジスラムダンクコンテストにも選出された。

2012-13シーズン

2012-2013シーズン、チームはエースのダニー・グレンジャーを怪我で失うも、自身は攻守両面で急成長しチームの顏となる活躍をし、チームをプレイオフに導いた。この年初めてNBAオールスターにも出場し、MIPも受賞した。

2013-14シーズン

2013-2014シーズンには、ペイサーズは開幕9連勝などの快進撃でカンファレンス首位に躍り出ると共に、ジョージ自身も大台の平均20得点を記録し、オールスターにはスターターとして初選抜された。チームはシーズン後半に失速するもプレイオフ第1シードを獲得。カンファレンスファイナルでは昨年と同じくマイアミ・ヒートと対決。2勝4敗で破れファイナル進出はならなかった。ジョージはオールNBA3rdチームに、オールディフェンシブチームでは1stチームに選出された。

2014-15シーズン

ジョージが重傷を負った後、深刻な顔をして見守る代表チームの選手たち

2013-2014シーズン終了後、ジョージはFIBAワールドカップアメリカ代表選抜に向けたトレーニングキャンプに招集された。しかし8月1日に行われたアメリカ代表のエキシビションマッチにおいて、ターンオーバーからのジェームス・ハーデンのレイアップをブロックしようとした際に着地に失敗し、右足の腓骨と脛骨を開放骨折する重傷を負った。完治には12カ月ほどかかるとも言われ、2014-2015シーズンのNBAの試合は全休するのではないかとされていたが、手術後の懸命のリハビリを経て、2015年4月5日のマイアミ・ヒート戦で、新背番号「13」を着用し、見事に復帰を果たした。

2015-16シーズン

前述の重傷から完全復活した2015-2016シーズンは、10月・11月度のイースタンカンファレンス月間最優秀選手に選出され、12月5日のユタ・ジャズ戦では自己最高の48得点を記録[5]。2016年1月21日には、ファン投票で2年ぶりのNBAオールスターゲーム出場が決定した。

2016-17シーズン

レブロン・ジェームズとマッチアップするジョージ(2017年)

2017年4月14日、ジョージは4月の間、1試合平均32.8得点、8.2リバウンド、4.5アシストを記録しカンファレンス月間最優秀選手に選ばれた[6]

オクラホマシティ・サンダー

2017-18シーズン

2017年7月1日、ビクター・オラディポドマンタス・サボニスとのトレードでオクラホマシティ・サンダーへ移籍[7]。2017年11月10日に行われたロサンゼルス・クリッパーズ戦でシーズンハイとなる42得点を含む9リバウンド、7アシストを記録[8]。12月27日に行われたトロント・ラプターズ戦で33得点、フランチャイズのゲーム記録タイとなる7本の3ポイントを記録した[9]

2018年1月27日、負傷したデマーカス・カズンズの代替として、2月18日にロサンゼルスステイプルズ・センターで行われるNBAオールスターゲームに出場した[10]。2月1日に行われたデンバー・ナゲッツ戦でシーズンハイとなる43得点を記録した[11]。4月15日のプレーオフ1回戦、対ユタ・ジャズの初戦で36得点、チームのプレーオフ記録となる8本の3ポイントを記録しチームを勝利に導いた[12]

シーズン終了後FAとなり、自身の地元であるロサンゼルス・レイカーズへの移籍が予想された中、2018年7月に4年総額1億3700万ドルでサンダーと再契約を結んだ[13][14]

2018-19シーズン

サンダー2年目となったシーズンで昨年を大きく上回る活躍を見せた。相棒のラッセル・ウェストブルックとリーグ屈指のダイナミックデュオとして活躍し、史上9組目となる同じ試合で同時にトリプルダブルを記録した。12月5日に行われたブルックリン・ネッツ戦では移籍後最多の47得点を記録した。なお、この試合でキャリア初の決勝点を記録した[15]。また、2月12日のポートランド・トレイルブレイザーズとの対戦でもキャリアハイに1得点及ばなかったものの、47得点を記録した[16]。シーズン終盤は肩の故障で成績を落とすも、自身初のオールNBAチーム1stチーム選出、スティール王獲得、NBA最優秀守備選手賞最終候補ノミネートなどキャリアベストのシーズンを送った。

ロサンゼルス・クリッパーズ

2019-20シーズン

2019年7月10日、シェイ・ギルジアス=アレクサンダーダニーロ・ガリナリ、複数のドラフト1巡目指名権及びスワップ権との交換でロサンゼルス・クリッパーズに移籍した[17]。シーズンデビュー戦は肩の手術ためシーズン開始から11試合欠場し、11月14日のニューオーリンズ・ペリカンズ戦がクリッパーズのデビュー戦となった[18]。ジョージ自身は32得点を記録したがチームは132-127で敗北した[19]。自身9回目となるプレーオフでは、平均20.2得点、フィールドゴール成功率39%と振るわなかった。

2020-21シーズン

2020年12月10日、クリッパーズと4年総額1億9000万ドルで契約延長した[20]。同年12月22日のロサンゼルス・レイカーズ戦にて33得点を記録し、116-109でシーズン開幕戦の勝利に導いた。オールスターにも選出されるなど安定した活躍を見せ、オールNBA3rdチームに選出された[21][22]

プレーオフ2回戦のユタ・ジャズとの第6戦目で28得点、9リバウンド、7アシスト、3スティールを記録し、カワイ・レナードが欠場した中クリッパーズをフランチャイズ史上初となるウエスタンカンファレンスファイナルに導いた。カンファレンスファイナルではフェニックス・サンズと対戦し、第5戦ではプレーオフでの自己最多となる41得点を含む13リバウンド、6アシストを記録し、この試合でプレーオフで最初の試合から18試合連続で20得点以上を記録した。他にこれを成し遂げたのはマイケル・ジョーダンコービー・ブライアントケビン・デュラントら3人のみ。クリッパーズは第6戦で敗れたが、プレーオフでつきまとっていた勝負弱いイメージを払拭させる活躍を見せた[23]

2023-24シーズン

3月20日、ポートランド・トレイルブレイザーズとの対戦で4本の3ポイントを成功させるなど、1シーズンに成功させた3ポイント数を205本とし、これまでJ・J・レディックが持っていた201本を上回り、球団記録を達成した[24]。オフにプレイヤーオプションを破棄し、FAとなった。

フィラデルフィア・76ers

2024年7月6日にフィラデルフィア・76ersと4年総額2億1200万ドルのマックス契約を結んだ[25]。故障で開幕からの数試合を欠場した後に複帰したが、以降も故障で度々欠場し[26]、膝の故障で3月前半以降の試合を全休するなど、チームもプレーオフ出場を逃した[27]

選手としての特徴

NBA.comは、ジョージの身長を6フィート8インチ(203cm)と記載しているが、インディアナポリス・スターによると、2011年12月に5.1cm身長が伸び、6フィート10インチ(208cm)に達していると報告している[28]。元々はシューティングガードでプレーしていたが、インディアナ・ペイサーズ在籍時にシューティングガードであるランス・スティーブンソンとポジションが被っていたため、スモールフォワードで起用されていた[29][30]

スムーズなフットワークとガード顔負けのシュート力やボールハンドリングに加えて運動能力も高く、パスやリバウンドも平均値以上でこなせるオールラウンダーである。2012年と2014年にはスラムダンクコンテストにも参加しており、2014年は決勝まで進んでいる[31]。また、リーグ屈指のディフェンダーの1人であり[32]、2014年2月10日にペイサーズがデンバー・ナゲッツに勝利した後、当時ナゲッツのヘッドコーチだったブライアン・ショウは、「このゲームで最高のツーウェイプレーヤー」と述べた[33]

個人成績

脚注

外部リンク

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