マスカレードボール

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欧字表記 Masquerade Ball[1]
性別 [1]
マスカレードボール
第172回天皇賞(秋)優勝時
(2025年11月2日)
欧字表記 Masquerade Ball[1]
品種 サラブレッド[1]
性別 [1]
毛色 黒鹿毛[1]
生誕 2022年3月2日(4歳)[1]
ドゥラメンテ[1]
マスクオフ[1]
母の父 ディープインパクト[1]
生国 日本の旗 日本北海道千歳市[1]
生産者 社台ファーム[1]
馬主 (株)社台レースホース[1]
調教師 手塚貴久美浦[1]
競走成績
生涯成績 8戦4勝[1]
獲得賞金 7億5169万円[1]
(2025年11月30日現在)
WBRR L128 / 2025年[2]
勝ち鞍
GI天皇賞(秋)2025年
GIII共同通信杯2025年
ListedアイビーS2024年
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マスカレードボール(欧字名:Masquerade Ball2022年3月2日 - )は、日本競走馬[1]。主な勝ち鞍は2025年天皇賞(秋)共同通信杯

馬名の意味は、仮面舞踏会[3]

2歳(2024年)

2024年8月11日、新潟競馬場第5レースの2歳新馬戦(芝1600m)で、戸崎圭太を鞍上に起用しデビュー。単勝オッズは1.6倍の断トツの1番人気で迎えた。五分のスタートを切ると、後方から4番手に付け追走。直線に入ると外に持ち出し、残り400mから加速すると、馬群を一気に交わしデビュー勝ちを飾る[4][5]

次走に10月19日のアイビーステークスを選択。このレースは、父にキタサンブラックを持ち、新馬戦で2着に7馬身差の圧勝劇を見せたピコチャンブラック[6]、母にノームコアを持つシルバーレインに人気を譲り[7]、3番人気に甘んじた。スタート直後から折り合いを欠き、前目3番手で追走。直線に入ると内を突き、シルバーレインを交わすと、ピコチャンブラックとの競り合いを制し、1馬身半差を付け2連勝[8][9]

次走は初重賞・GI挑戦の舞台として12月28日のホープフルステークスへ向かう[10]。単勝オッズは東京スポーツ杯2歳ステークスの勝ち馬クロワデュノール[11]札幌2歳ステークスを勝ったマジックサンズ[12]、前走で鎬を削ったピコチャンブラックに譲り[13]、4番人気で迎えた。道中は馬群の後方に位置する。3コーナーで鞍上が動かし、4コーナーで伸びたものの、直線で差し脚を欠き11着に敗れる[14]

3歳(2025年)

第59回共同通信杯出走時

3歳シーズンは共同通信杯から始動[15]。鞍上には坂井瑠星を起用し、単勝オッズは1番人気で迎えたものの、ここには前走でクロワデュノールやサトノシャイニングと攻防を見せたレッドキングリーや[16]函館2歳ステークスの勝ち馬サトノカルナバルなど注目馬が控えていた[17]。道中は3番手に付け、先頭集団を見る形で追走する。直線に入り、残り400mになると一気に差し脚を見せ、先頭を交わすと、内側から伸びてきたカラマティアノスとの競り合いを制し、重賞初制覇を飾った[18]。 そして、4月20日の皐月賞では中団追走からゴール前で猛追するも、クロワデュノールにクビ差届かずの3着となった。

6月1日に行われた第92回東京優駿は中団追走から直線で馬場の真ん中から末脚を伸ばしたもののクロワデュノールに4分の3馬身届かず2着。調教師の手塚貴久は、2023年ソールオリエンスに続く2度目の2着となり、63年ぶり史上5人目のクラシック完全制覇を達成できなかった[19]

夏の休養を挟んで、秋初戦として11月2日に行われる第172回天皇賞(秋)から始動。鞍上は新たにクリストフ・ルメールで向かうことを社台サラブレッドクラブがホームページで発表した[20]。当日は1番人気に推されてスタート。道中スローペースの中、直線で早めに抜け出すと上がり3F32秒3というG1勝ち馬史上最速の末脚で3/4馬身差をつけて、同競走史上6頭目となる3歳での優勝でG1初制覇を飾った[21]。次走となるジャパンカップでは直線でカランダガンとの攻防に並んでゴールしたが、アタマ差で及ばず2着となった。なお、カランダガンはコースレコードの2分20秒3で走破しており、マスカレードボールも同タイムとなった[22]

4歳(2026年)

4歳を迎える2026年のローテーション候補として、当初は4月5日に阪神競馬場で行われる大阪杯をステップレースにして、7月25日にアスコット競馬場で行われるイギリスのG1であるキングジョージⅥ&クイーンエリザベスステークスを大目標にすると社台ファーム代表の吉田照哉がサンケイスポーツに対して明らかにした[23]

その後1月14日、オーナーの社台サラブレッドクラブはホームページで、いずれも3月28日にメイダン競馬場で行われるドバイシーマクラシックドバイターフに予備登録を行ったことを明らかにしたうえで、大阪杯も含めて次走が検討されることになった[24]。2月4日、ドバイシーマクラシックへの招待を受けてこれを受諾したことが発表され、引き続きルメールの鞍上でレースに向かう事となった[25]

しかし、2月28日に勃発したイスラエル・アメリカ軍によるイラン攻撃を契機に中東情勢が緊迫化したことから出否について協議され、3月4日、社台サラブレッドクラブは「現地で人馬の安全を確保することが難しい」としてドバイ遠征を見送り、4月5日の大阪杯へ目標を変更することとなった[26]

競走成績

以下の内容は、netkeiba.com[27]およびJBISサーチ[28]に基づく。

競走日競馬場競走名距離(馬場)


オッズ
(人気)
着順タイム
(上り3F)
着差騎手斤量
[kg]
1着馬(2着馬)馬体重
[kg]
2024.8.11 新潟 2歳新馬 芝1600m(良) 13 5 7 1.6(1人) 1着 1:35.8(34.4) -0.1 戸崎圭太 55 (マイネルチケット) 460
10.19 東京 アイビーS L 芝1800m(良) 8 6 6 4.9(3人) 1着 1:45.8(33.4) -0.2 戸崎圭太 56 ピコチャンブラック 472
12.28 中山 ホープフルS GI 芝2000m(良) 18 8 18 9.9(4人) 11着 2:01.7(35.5) 1.2 戸崎圭太 56 クロワデュノール 472
2025.2.16 東京 共同通信杯 GIII 芝1800m(良) 9 2 2 3.8(1人) 1着 1:46.0(33.7) -0.1 坂井瑠星 57 カラマティアノス 464
4.20 中山 皐月賞 GI 芝2000m(良) 18 3 6 13.7(4人) 3着 1:57.3(33.9) 0.3 横山武史 57 ミュージアムマイル 460
6.1 東京 東京優駿 GI 芝2400m(良) 18 8 17 6.8(3人) 2着 2:23.8(33.7) 0.1 坂井瑠星 57 クロワデュノール 466
11.2 東京 天皇賞(秋) GI 芝2000m(良) 14 5 7 2.7(1人) 1着 1:58.6(32.3) -0.1 C.ルメール 56 (ミュージアムマイル) 470
11.30 東京 ジャパンC GI 芝2400m(良) 17 7 15 2.5(1人) 2着 2:20.3(33.4) 0.0 C.ルメール 56 カランダガン 470
  • 競走成績は2025年11月30日現在

血統表

脚注

外部リンク

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