一致性 (統計学)
From Wikipedia, the free encyclopedia
統計学における信頼区間の計算や仮説検定の実施などの手順の一致性(いっちせい、consistency)は、その手順を適用するデータセットの項目数が無制限に増加したときの挙動に求められる特性。無制限のデータを対象とした手順の結果、根本的な真実を特定するものでなければならない[1]。1922年、ロナルド・フィッシャーがこの用語の使用を提唱した[2]。
統計において、一致性という用語は、本質的に同一の手順を任意の数のデータ項目に適用できる場合に用いられる。統計の複雑な応用例では、データ項目の数が増え方が複数ある場合もある。例えば、ある地域の降水量の記録は、「期間を追加する」「測定地域内の測定地点を増やす」「測定地域を拡大する」といった形で増える可能性がある。一致性が成立するかどうかは、データの増え方によって変わる場合もある。
仮説検定
分類
統計的分類では、一致性のある分類器とは、トレーニングセットが与えられた場合に正しい分類ができる確率が、トレーニングセットのサイズが大きくなるにつれて、母集団の分布が完全にわかっている場合に理論的に可能な最高の確率に近づくものである。