占冠駅
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年表
当地は新夕張駅 - 新得駅間のほぼ中間地点にあたり、付近に沿線ではほぼ唯一の市街と言える占冠村役場が置かれる占冠市街があること、また、富内線(1986年廃止)の延長にあたる建設線、金山線が日高町駅 - 金山駅間で当地を通過し分岐・接続駅となる計画であったこともあって、紅葉山線・狩勝線(それぞれ石勝線の新夕張駅 - 当駅、当駅 - 上落合信号場間の建設線名)の計画当初より駅の設置が計画されていた[6]。
建設にあたっては周辺の施設保守の前進基地とする計画から、保守基地を併設するある程度の規模の駅として建設された[6]。
- 1977年(昭和52年)10月6日:建設中の当駅構内上り方スノーシェルター内にて紅葉山線・狩勝線のレール締結式を挙行[6]。また、同月中に駅舎本屋着工[6]。
- 1981年(昭和56年)
- 1986年(昭和61年)11月1日:駅員無配置駅となり[7]、簡易委託化。占冠村が駅業務を受託。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、北海道旅客鉄道(JR北海道)の駅となる[3]。
- 1995年(平成7年)度:石勝線・根室線高速化工事に伴い同年度に構内改良[8]。
駅名の由来
駅構造
単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計2面3線のホーム(有効長260 m ≒特急列車13両編成対応[6])を持つ地上駅[1][6]。ホーム間の移動は跨線橋を用いる[6]。このほか保守基地が設けられ、開業時点では貨物列車の非常時抑留用として新得方が行き止まりの側線を2本設けていた[6]。
駅舎は鉄筋コンクリート造で、当駅が当初より保守関係の現業機関の前進基地との位置づけであることから、現業機関の建物と合築であり、駅本屋部分は平屋、現業機関関係は2階建てである[6]。旅客関係は当初より有人駅であり、1986年(昭和61年)以降は占冠村が業務を行う簡易委託駅(新夕張駅管理)である。
のりば
| 番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
|---|---|---|---|
| 1 | ■石勝線 | 上り | 札幌方面 |
| 2 | 下り | 帯広・釧路方面 | |
| 3 | (臨時ホーム) | ||
- 2番線は新得方・南千歳方双方に出発信号機があり、折り返し運転および上り列車の通過が可能である。
- 待合室(2022年6月)
- 1番線ホーム(2022年6月)
- 2・3番線ホーム(2022年6月)
- 跨線橋(2022年6月)
利用状況
乗車人員の推移は以下の通り。出典が「乗降人員」となっているものについては1/2とした値を括弧書きで1日平均乗車人員の欄に示し、備考欄で元の値を示す。
また、「JR調査」については、当該の年度を最終年とする過去5年間の各調査日における平均である。
近年、石勝線の特急停車駅では唯一、過去5年間の各調査日における平均乗車人員が10名を切っている状況が続いている。
| 年度 | 乗車人員(人) | 出典 | 備考 | ||
|---|---|---|---|---|---|
| 年間 | 1日平均 | JR調査 | |||
| 1992年(平成4年) | (1.0) | [9] | 1日平均乗降人員2人 | ||
| 2015年(平成27年) | 「10名以上」 | [JR北 3] | |||
| 2018年(平成30年) | 「10名以下」 | [JR北 4] | 2016年は台風被災により運休が発生したため、2016年を除いた4年間で算出。以下同様。 | ||
| 2019年(令和元年) | 「10名以下」 | [JR北 5] | |||
| 2020年(令和2年) | 「10名以下」 | [JR北 6] | |||
| 2021年(令和3年) | 「10名以下」 | [JR北 7] | |||
| 2022年(令和4年) | 「10名以下」 | [JR北 8] | |||
| 2023年(令和5年) | 「10名以下」 | [JR北 9] | |||
| 2024年(令和6年) | 「10名以下」 | [JR北 10] | |||
駅周辺
占冠市街は駅から鵡川を挟んで2kmほど南方に形成されており、駅前には物産館などしかない。
駅前
- 村営占冠村物産館[10]
- 国道237号
- 北海道道136号夕張新得線
- 鵡川
市街
- 占冠村役場
- 道の駅自然体感しむかっぷ
- 道東自動車道占冠インターチェンジ
- 富良野警察署占冠駐在所
- 占冠郵便局
- 旭川信用金庫占冠出張所
- ふらの農業協同組合(JAふらの)占冠出張所
