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寒水魚

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『寒水魚』
中島みゆき の スタジオ・アルバム
リリース
ジャンル ニューミュージック
ロック[1]
フォークロック[1]
時間
レーベル キャニオン・レコード
AARD-VARK
プロデュース 中島みゆき
チャート最高順位
  • 週間1位(オリコン)
  • 1982年度年間1位(オリコン)
ゴールドディスク
中島みゆき アルバム 年表
臨月
(1981年)
寒水魚
(1982年)
予感
(1983年)
『寒水魚』収録のシングル
  1. 「悪女
    (シングル・バージョン)」

    リリース: 1981年10月21日
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『寒水魚』(かんすいぎょ)は、1982年3月21日に発表された中島みゆきの9作目のオリジナルアルバム。

タイトルの「寒水魚」は、熱帯魚をもじった中島みゆき自身による造語である。

プロデュースは中島自身の手による。アレンジャーは青木望、後藤次利、松任谷正隆の3人(各人がどの楽曲を手掛けたかは下記を参照)。

尚、本作発売にあたり「傾斜」が非売品サンプル7インチシングル盤でシングルカットされた(B面は「捨てるほどの愛でいいから」、規格品番:PR-36)。

再発盤

1983年にキャニオン・レコードよりCD化されており、現行盤CDは2018年にヤマハミュージックコミュニケーションズから発売されているもの(アートワークが変更され、デジタルリマスタリングもされた)。本作のポニーキャニオン盤は既に廃盤となっているが、2021年現在、本作を含んだ通販限定CD-BOXは、ポニーキャニオンショッピングクラブにて販売中である[3]。

尚、2012年、Tom Baker at Precision Mastering (Los Angeles) により新たにデジタルリマスタリングされたCDがクリスタルディスクにて発売された(規格品番:YMPCD-10018)。

記録

1981年に発売されたシングル「悪女」の大ヒットに相乗する形でセールスを伸ばし、1982年年間アルバム売上第1位を記録した。40枚以上に及ぶ彼女のスタジオ録音アルバムの中で、最もセールス的に成功した。また、それ以外に発売されたカセットテープやCDなどといった各フォーマットの売上と合計した総数は約82万枚に及ぶと推定されている。

『第24回日本レコード大賞』の'82アルバムベスト10と、ベストアルバム賞を同時に受賞した[2]。

収録曲

LPレコード

A面
全作詞・作曲: 中島みゆき。
#タイトル作詞作曲・編曲編曲時間
1.「悪女」中島みゆき中島みゆき後藤次利
2.「傾斜」中島みゆき中島みゆき後藤次利
3.「鳥になって」中島みゆき中島みゆき青木望
4.「捨てるほどの愛でいいから」中島みゆき中島みゆき青木望
合計時間:
B面
全作詞・作曲: 中島みゆき。
#タイトル作詞作曲・編曲編曲時間
1.「B.G.M.」中島みゆき中島みゆき松任谷正隆
2.「家出」中島みゆき中島みゆき青木望
3.「時刻表」中島みゆき中島みゆき青木望
4.「砂の船」中島みゆき中島みゆき青木望
5.「歌姫」中島みゆき中島みゆき青木望
合計時間:

CD

CD
全作詞・作曲: 中島みゆき。
#タイトル作詞作曲・編曲編曲時間
1.「悪女」中島みゆき中島みゆき後藤次利
2.「傾斜」中島みゆき中島みゆき後藤次利
3.「鳥になって」中島みゆき中島みゆき青木望
4.「捨てるほどの愛でいいから」中島みゆき中島みゆき青木望
5.「B.G.M.」中島みゆき中島みゆき松任谷正隆
6.「家出」中島みゆき中島みゆき青木望
7.「時刻表」中島みゆき中島みゆき青木望
8.「砂の船」中島みゆき中島みゆき青木望
9.「歌姫」中島みゆき中島みゆき青木望
合計時間:

楽曲解説

  1. 悪女
    • オリジナルは1981年にシングルとして発表され、オリコンのウィークリーシングルチャートで最高1位・1982年度年間シングルチャートで最高6位を記録した大ヒットナンバー。このアルバムに収録されているのは、後藤次利によるロック色をより強調したソリッドなアレンジが施されたアルバム・バージョン。このアルバムの発表後彼女は、自身が“御乱心の時代”と称する模索の時期へと突入するが、後年になって彼女はこれがその予兆だったと述懐している。
    • 2012年に、テレビ東京系アニメ『ジュエルペット サンシャイン』第49話の挿入歌にこの曲のアルバム・バージョンが使われた[注釈 1]。
  2. 傾斜
  3. 鳥になって
    • ここから先はストリングスを主体とした精美な楽曲が続く。この曲をはじめとするアルバムの収録曲の3分の2の編曲は青木望の手によるものである。ストリングスを全面的にフィーチャーしたやや大仰ともいえるアレンジが特徴だが、1987年に発表されたライブ・アルバム『歌暦』には、中島本人のギター弾き語りのみという、正規テイクとは打って変わってシンプルなアレンジのバージョンが収録されている。
  4. 捨てるほどの愛でいいから
    • 1982年のコンサートツアー「明日を撃て!」で当初唄われたが、ツアー後半から唄われなくなった。
    • 前述通り非売品サンプル7インチシングル盤でシングルカットされた。
  5. B.G.M.
  6. 家出
  7. 時刻表
  8. 砂の船
    • 1992年の「夜会 VOL.4 金環蝕」の冒頭ではドラムやキーボードの音を強調した迫力のあるアレンジで歌われた。
  9. 歌姫

参加アーティスト

脚注

外部リンク

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