東峰村
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| とうほうむら 東峰村 | |||||
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小石原焼伝統産業会館 | |||||
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| 国 |
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| 地方 | 九州地方 | ||||
| 都道府県 | 福岡県 | ||||
| 郡 | 朝倉郡 | ||||
| 市町村コード | 40448-9 | ||||
| 法人番号 | 5000020404489 | ||||
| 面積 |
51.97km2 | ||||
| 総人口 |
1,596人 [編集] (推計人口、2025年9月1日) | ||||
| 人口密度 | 30.7人/km2 | ||||
| 隣接自治体 |
朝倉市、嘉麻市、田川郡添田町 大分県日田市 | ||||
| 村の木 | 未定 | ||||
| 村の花 | 未定 | ||||
| 東峰村役場 | |||||
| 村長 | 眞田秀樹 | ||||
| 所在地 |
〒838-1792 福岡県朝倉郡東峰村大字宝珠山6425番地 北緯33度23分50秒 東経130度52分12秒 / 北緯33.39731度 東経130.86992度座標: 北緯33度23分50秒 東経130度52分12秒 / 北緯33.39731度 東経130.86992度 | ||||
| 外部リンク | 公式ウェブサイト | ||||
| 特記事項 | 村役場のデータは宝珠山庁舎のもの | ||||
| ウィキプロジェクト | |||||
東峰村(とうほうむら)は、福岡県の中南部に位置する村。朝倉郡に属しており、福岡県内4地域の区分では福岡地域に含まれる[1]。
地理
福岡県の南東部に属し、大分県の日田市と隣接する。村域の大半が山地であり、僅かな部分が農業地帯である。旧筑前国に属すが、旧豊前国と豊後国との境界に位置する。また、筑後平野と日田盆地の中心点であり、分水界になっている[2]。
気候
福岡県の中では筑豊地方の内陸性の気候に属するが、筑豊の大部分は盆地であるのに対し、旧小石原村一帯は山岳地帯であるため、一概に同じとは言えない。旧小石原村中心部の年平均降水量は2200mm前後、年平均気温は13°C前後と多雨でやや冷涼な気候である。夏の日中は気温が上がりやすく、まれに35°Cを超えることもある。また、山地の為雷雨に見舞われやすい。冬は福岡県の中でも一番標高の高い(500m前後)旧小石原村域を中心に同じ九州の阿蘇などと同様の寒冷な気候となる。旧小石原村は福岡県の中でも特に雪が多く、寒波の際には平地で雪が積もっていない時でも必ずと言っていいほど積雪しており、多いときは一晩で30cm前後積もることもあり雪かきが必須である。また村内の国道はチェーン規制が出ている場合が多く、冬季の通行は注意が必要である。九州北部で記録的低温となった2011年1月には旧小石原村では積雪が50〜70cm前後に達した。
隣接する市町村
歴史
中近世
- 正応元年(1288年)- 弘安の役での恩賞により、上座郡が星野氏の所領となる[3]。
- 元弘三年(1333年)3月:志波庄烏山城城主の松平遠盛、各外様従士に大友貞宗方への寝返りを持ちかける。この際、小石原地区に松尾城と鼓谷高鼻城、宝珠山地区に烏嶽城の3つの山城が存在し、それぞれの城主として「宝珠山山城守元文」、「野上外記左エ門尉」、「木村了心入道」の名が確認できる。一方、後醍醐天皇方を支持する領主の星野胤親は250騎を率いて松平遠盛を攻め滅ぼした後、4月2日に烏嶽城と高鼻城を、4日に松尾城を取り囲み、3名に従属を表明させた[4][5]。
- 天正年間(1573年〜1592年)頃は秋月氏の所領で、松尾城は引き続き宝珠山氏、烏嶽城は秋月氏の一族で郡士宝珠山遠江守が所有。
- 慶長5年(1600年):黒田藩所領となり、中間統胤が松尾城城主。
- 慶長20年(1615年):松尾城、一国一城令で廃城になる。
近現代
- 1889年4月1日 - 町村制施行により小石原村と宝珠山村が発足。
- 2005年3月28日 - 小石原村と宝珠山村の対等合併により新村制を施行し、東峰村が発足。また、2村の団結を象った村章を制定する[6][7]。
- 2011年4月8日 - 小石原小学校、宝珠山小学校、東峰中学校の3校を統合し、小中一貫校「東峰学園」が開校。
- 2017年7月5日 - 九州北部を襲った記録的な集中豪雨で大きな被害を受けた(平成29年7月九州北部豪雨)[8]。
村章

2005年2月9日に全国からの公募によって決定し、2村を尊重するもので自然豊かなデザインの紋章を制定した。同年3月28日に正式に決定された[9][6][7]。
歴代村長
- 高倉秀信(2005年4月24日 - 2013年4月23日)2期
- 井上一徳(2013年4月24日 - 2013年9月13日)1期
- 澁谷博昭(2013年10月20日 - 2021年10月19日)2期
行政
教育
- 東峰村立東峰学園 - 東峰村で唯一の小中学校併設校
- 2011年に宝珠山小学校・小石原小学校・東峰中学校を統合して出来た学校。旧東峰中(宝珠山地区)の校舎を改築。
以前あった東峰中学校は、1986年に小石原村の小石原中学校と宝珠山村の宝珠山中学校の統合により宝珠山村に設置されたもので、開校当時は両村による中学校組合立であった。学校名と新村名が同じであったが、両村の合併とは直接の関係はない。
地域
人口
| 東峰村と全国の年齢別人口分布(2005年) | 東峰村の年齢・男女別人口分布(2005年) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
■紫色 ― 東峰村
■緑色 ― 日本全国 | ■青色 ― 男性 ■赤色 ― 女性 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
東峰村(に相当する地域)の人口の推移
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| 総務省統計局 国勢調査より | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
大字


小石原地域
| 大字名 | 郵便番号 |
|---|---|
| 小石原 | 838-1601 |
| 小石原鼓 | 838-1602 |
宝珠山地域
| 大字名 | 郵便番号 |
|---|---|
| 宝珠山 | 838-1701 |
| 福井 | 838-1702 |
経済
交通
鉄道
村内に鉄道路線は通っていない。かつては九州旅客鉄道(JR九州)日田彦山線が通っていたが、村内の全区間が平成29年7月九州北部豪雨により甚大な被害を受けたため不通となり、2023年8月28日に日田彦山線BRTに転換された。
路線バス・乗合タクシー
- JR九州(運行はJR九州バス)日田彦山線BRT(BRTひこぼしライン) - 日田彦山線の代替として東峰村旧宝珠山村地区を経由し添田駅と日田駅を結ぶBRT。村内では日田彦山線時代と同様に3か所に駅を設置している。
- 東峰村乗合タクシー - 村内各地相互間で利用可能な乗合タクシーが無償運行を経て2024年4月1日より有償運行されているほか、2025年3月31日限りで廃止となった西鉄バスの杷木小石原線の代替として翌4月1日より杷木(杷木商工会駐車場)と村内各地を結ぶ予約不要・定時定路線型の乗合タクシーが運行されている。後者は便ごとに村内の停車地が異なっている。
道路
- 一般国道
- 主要地方道
- 道の駅

