白地山
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標高1,034.0m。十和田湖の西岸に位置し、湖を取り囲む外輪山の一つである。
山頂付近には標高約1000mの細長い「白地湿地帯」が西北から東南に広がり、キンコウカ、ワタスゲ、ヒメシャクナゲ、ミズゴケ、モウセンゴケ、ノガリヤス、ミネカエデ、ミヤマハンノキ、ミヤマヤナギ、アカミノイヌツゲ、アオジクスノキ、ウラジオヨウラク、オヤマリンドウ、ミズギボウシ、エゾシオガマ、ウメバチソウ、ミズギク、イワイチョウ、ゴゼンタチバナ、アカモノ、コバイケイ、ミツバオウレン、ツルコケモモ、マンネンスギ、ミヤマヒゲカズラなど約20数種類の高山植物が自生している。多くの植物の花期は、6月末から7月一杯程度である[3]。
一帯は濃霧の発生する所としても知られている。
秋田県側の鉛山峠(樹海ライン(秋田県道2号大館十和田湖線)沿線)や大川岱(国道454号沿線)から登山路が設けられており、山頂から登山道を東へ約1.5km移動した辺りでは、湖の眺望が開けている。
大鰐温泉方面から十和田湖に移動する者は、昔[4]は徒歩でこの山を越えていた。この山を「白地峠」と言い、別名「四郎治峠」と言った[5]。
観光
東側山麓には大川岱集落があり、十和田湖に接している。 湖畔には東北自然歩道のほか、 和井内神社、十和田ふるさとセンター、十和田プリンスホテルなどもあり、観光地として賑わっている。
