神保町駅
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北緯35度41分42.4秒 東経139度45分29.7秒 / 北緯35.695111度 東経139.758250度座標: 北緯35度41分42.4秒 東経139度45分29.7秒 / 北緯35.695111度 東経139.758250度
東京都千代田区神田神保町二丁目7番地(新宿線)
北緯35度41分45.4秒 東経139度45分27.6秒 / 北緯35.695944度 東経139.757667度
東京都千代田区神田神保町二丁目2番地(半蔵門線)
北緯35度41分45.1秒 東経139度45分24.6秒 / 北緯35.695861度 東経139.756833度
シホ(東京地下鉄)
| 神保町駅 | |
|---|---|
|
A3番出入口(2015年5月) | |
|
じんぼうちょう Jimbocho | |
![]() | |
| 所在地 |
東京都千代田区神田神保町二丁目1番地(三田線) 北緯35度41分42.4秒 東経139度45分29.7秒 / 北緯35.695111度 東経139.758250度座標: 北緯35度41分42.4秒 東経139度45分29.7秒 / 北緯35.695111度 東経139.758250度 東京都千代田区神田神保町二丁目7番地(新宿線) 北緯35度41分45.4秒 東経139度45分27.6秒 / 北緯35.695944度 東経139.757667度 東京都千代田区神田神保町二丁目2番地(半蔵門線) 北緯35度41分45.1秒 東経139度45分24.6秒 / 北緯35.695861度 東経139.756833度 |
| 所属事業者 |
東京都交通局(都営地下鉄) 東京地下鉄(東京メトロ) |
| 電報略号 |
神(東京都交通局、駅名略称) シホ(東京地下鉄) |
| 駅構造 | 地下駅 |
| ホーム |
1面2線(三田線・半蔵門線) 2面2線(新宿線) |
| 乗降人員 -統計年度- |
(東京都交通局)-2024年- [都交 1]262,832人/日 (東京メトロ)-2024年- [メトロ 1]85,815人/日 |
| 開業年月日 | 1972年(昭和47年)6月30日 |
| 乗入路線 3 路線 | |
| 所属路線 | ●都営地下鉄三田線 |
| 駅番号 | I10 |
| キロ程 | 9.6 km(目黒起点) |
| 所属路線 | ●都営地下鉄新宿線 |
| 駅番号 | S06 |
| キロ程 | 5.6 km(新宿起点) |
| 所属路線 | ●東京メトロ半蔵門線 |
| 駅番号 | Z07 |
| キロ程 | 7.1 km(渋谷起点) |
神保町駅(じんぼうちょうえき)は、東京都千代田区神田神保町二丁目にある、東京都交通局(都営地下鉄)・東京地下鉄(東京メトロ)の駅。
都営地下鉄の三田線と新宿線、東京メトロの半蔵門線が乗り入れ、接続駅となっている。3路線とも駅番号が与えられており、三田線がI 10、新宿線がS 06、半蔵門線がZ 07。
- 1969年(昭和44年)6月1日:都営6号線(現・都営三田線)の当駅工区(6号線 神保町工区)の建設工事に着手[1]。
- 1972年(昭和47年)6月30日:都営6号線(現・都営三田線)の駅が開業。ただし、当駅工区(6号線 神保町工区)の工事竣工は7月31日[1]。
- 1975年(昭和50年)5月1日:都営10号線(現・都営新宿線)・営団11号線(現・半蔵門線)の当駅工区(10号線 神保町第一・第二工区)の建設工事に着手[2]。
- 1979年(昭和54年)10月31日:都営10号線・営団11号線の当駅工区(10号線 神保町第一・第二工区)の工事竣工[2]。
- 1980年(昭和55年)3月16日:都営新宿線開業。乗換駅となる。
- 1989年(平成元年)1月26日:帝都高速度交通営団(営団地下鉄)半蔵門線の駅が開業[3]。平成において最初の新駅開業となった。開業に伴い、都営地下鉄と乗換業務を開始。現在の形となる。
- 2004年(平成16年)4月1日:営団地下鉄の民営化に伴い、半蔵門線の駅が東京メトロに継承される[4]。
- 2007年(平成19年)3月18日:ICカード「PASMO」の利用が可能となる[5]。
- 2015年(平成27年)4月1日:新宿線神保町駅の管轄が市ヶ谷駅務管理所市ヶ谷駅務区から三田線と同様に日比谷駅務管理所水道橋駅務区に移管される。
- 2016年(平成28年)4月1日:都営地下鉄駅務管区制実施に伴い、日比谷駅務管区日比谷駅務区管轄となる。
- 2018年(平成30年)9月13日:半蔵門線駅に発車メロディを導入[6]。
- 2019年(平成31年)3月23日:新宿線駅長事務室を閉鎖し、三田線駅長事務室に集約[7]。
駅構造
当初は三田線単独での計画であったが、施工認可後に新宿線と半蔵門線の建設が決定したため、3路線が乗り入れできる構造へ設計変更が行われた[8]。三田線建設時に、地下1階に新宿線の駅躯体、半蔵門線トレンチ掘削用のトレンチ杭が施工されており、両線の建設時にはこれらが活用された(後述)[9]。
九段下駅から当駅にかけては新宿線と半蔵門線が並行することから、帝都高速度交通営団(営団地下鉄)から東京都交通局が受託して施工した。ただし、当駅部分は駅位置のずれと高低差のため、同時施工とはならなかった[10] [11]。同時に東京都建設局が受け持つ共同溝の建設も重なり、こちらも東京都交通局が受託施工した[10]。
隣の九段下駅は地上道路(靖国通り)の幅が約44 mと広いことから新宿線と半蔵門線を同一階に施工できたが、当駅付近は約33 mと狭くなることから上下2段構成となった[10]。このため、九段下駅から当駅に向かっては、新宿線は上り35 ‰(パーミル)の勾配で地下1階に、半蔵門線は下り30 ‰の勾配で地下3階の当駅に至る(地下2階は三田線)。半蔵門線の駅は新宿線の線路の下にあり、前者と後者の改札の行き来の際は改札階を経由する必要がある。改札階の一部は新宿線・半蔵門線の通路での往来を考慮して設計されたが、壁で仕切られている[11]。
新宿線は当駅を出るとそのまま靖国通りの地下を通って小川町駅へ向かうが、半蔵門線は「神保町交差点」から急曲線で南方向へと進路を変えながら大手町駅へ向かう[12]。このため、半蔵門線の駅構築は「専大前交差点」地下から「神保町交差点」手前まで、新宿線の駅構築は「神保町交差点」を中心に、前後約110 mの地下に位置している。両線の駅中心は、それぞれ約150 mずつずれている[10] [13]。半蔵門線当駅の端から新宿線当駅の端までは約375 mと、一般的な駅のおよそ2倍となる大規模な構築となった[10] [13]。
都営地下鉄と東京メトロの番線表示は連番になっている。
東京都交通局
三田線は島式ホーム1面2線、新宿線は中柱のある相対式ホーム2面2線を有する。三田線の一ツ橋方面改札口の外に定期券発売所がある。駅名標に隣接して「専修大学前」の広告表示があるが、副名称の扱いではない。
日比谷駅務管区日比谷駅務区大手町グループが管轄する直営駅。以前は新宿線側が市ヶ谷駅務区の管轄であった。当駅は旧水道橋駅務区のうち大手町駅 - 水道橋駅間の管理を行っている。
のりば
| 番線 | 路線 | 行先 |
|---|---|---|
| 1 | 新宿・ | |
| 2 | 本八幡方面[14] | |
| 3 | 目黒・ | |
| 4 | 西高島平方面[15] |
(出典:都営地下鉄:駅構内図)
- 神保町交差点(北側)方面改札(2022年12月)
- 神保町交差点(南側)方面改札(2022年12月)
- 一ツ橋方面改札(2022年12月)
- 専修大学方面改札(2022年12月)
- 1番線ホーム(2022年12月)
- 2番線ホーム(2022年12月)
- 3・4番線ホーム(2022年12月)
到着メロディ
2025年(令和7年)2月21日から1年間限定で都営三田線で「ピッカピカの~一年生♪」が使用されていた。同駅が小学館の最寄り駅であること、同社が出版している小学一年生が創刊100周年を迎えることによる[16][17]。
東京メトロ
島式ホーム1面2線を有する。ホームと渋谷方(専修大学方面)改札口との間にはエレベーターが設置されている。トイレは押上方(神保町交差点方面)改札内にある。
改札口の向かいにコンビニエンスストアのローソンがある。
当駅と九段下との駅間距離はわずか400 mで、これは半蔵門線では一番短い。ただし、実際の当駅 - 神保町駅間の距離(駅中心間距離)は478.7 m[18]。
非常用として九段下方に渡り線が設けられており[19]、行先表示にも神保町行きが存在する。
のりば
| 番線 | 路線 | 行先[20] |
|---|---|---|
| 5 | 渋谷・長津田・中央林間方面 | |
| 6 | 押上〈スカイツリー前〉・久喜・南栗橋方面 |
(出典:東京メトロ:構内図)
- 東京メトロ・神保町交差点方面改札(2022年12月)
- 東京メトロ・専修大学方面改札(2022年12月)
- ホーム(2022年12月)
発車メロディ
2018年(平成30年)9月13日からスイッチ制作の発車メロディ(発車サイン音)を使用している[6]。
曲は5番線が「ブックマーク」、6番線が「夕涼み」(いずれも福嶋尚哉作曲)である[21]。
三田線建設時の準備工事
前述したが、都営6号線(現・三田線)建設工事の最中に都市交通審議会答申第10号(1968年(昭和43年)4月10日)に基づいて地下鉄10号線(現・都営新宿線)、地下鉄11号線(半蔵門線)が当駅を通る計画となった[12]。これを受け、当駅は10号線・11号線が建設できるよう設計変更が行われたが、都営6号線(現・三田線)の開業時期を遅らせることはできないため、三田線上部の新宿線横断部の駅躯体(延長 19.3 m)のみが同時建設され、下部に建設する半蔵門線と共同溝は将来の建設時に作業量を軽減するための仮設構造物が構築された[12] [13]。
具体的には半蔵門線トンネルのハンチ(トンネル上部の角部分)[10]、半蔵門線・共同溝トレンチ掘削用のトレンチ杭(構築支持杭と兼用)、三田線横断部トンネル上方の再掘削を避けるための土留め用建込み杭、トンネル構築の補強など[12]。トレンチ建込み杭は最大10 mの長さで、下方3.0 mはモルタルで根固めし、上部約7.0 mはベントナイトモルタルを注入しており、三田線トンネルの下床版にアンカーボルトで固定した[12] [13]。三田線と半蔵門線との交差部に6列、計139本の杭が施工されていた[12] [13]。このトレンチ杭は半蔵門線・共同溝トンネルの建設に大きく活用され、トレンチ杭によって5分割されたブロックを、中央部、側部(左右)、中央部と側部の間、3ブロックに分けたトレンチ掘削で施工した[12] [13]。
利用状況
駅周辺
周辺には専修大学をはじめとした学校の他、古書店・新刊書店、喫茶店が多く立地し、古き良き町並みと融合する街、そして学生街として有名である。
バス路線
最寄りのバス停留所は東京都道301号白山祝田田町線上、A6・A7出入口南方に位置する「神保町」および「神保町交番前」(北行のりばは同一地点)である。以下の路線バスが東京都交通局と日立自動車交通によって運行されている。
- 神保町
- ※A4・A5出入口からは北隣の「神保町二丁目」、A8・A9出入口からは南隣の「一ツ橋」も近い。
- 神保町交番前
- ※A5出入口からは「神保町交差点北」(都営バス「神保町二丁目」と同一地点)も近く、こちらには富士見・神保町ルートも停車する。
