永田町駅

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所在地 東京都千代田区永田町一丁目11-28
北緯35度40分43秒 東経139度44分25秒 / 北緯35.67861度 東経139.74028度 / 35.67861; 139.74028 (東京メトロ有楽町線・半蔵門線 永田町駅)(有楽町線・半蔵門線)
北緯35度40分41.5秒 東経139度44分24秒 / 北緯35.678194度 東経139.74000度 / 35.678194; 139.74000 (東京メトロ南北線 永田町駅)座標: 北緯35度40分41.5秒 東経139度44分24秒 / 北緯35.678194度 東経139.74000度 / 35.678194; 139.74000 (東京メトロ南北線 永田町駅)(南北線)
所属事業者 東京地下鉄(東京メトロ)
駅構造 地下駅
永田町駅
6番出入口(2019年5月)
ながたちょう
Nagatacho
左下は赤坂見附駅
所在地 東京都千代田区永田町一丁目11-28
北緯35度40分43秒 東経139度44分25秒 / 北緯35.67861度 東経139.74028度 / 35.67861; 139.74028 (東京メトロ有楽町線・半蔵門線 永田町駅)(有楽町線・半蔵門線)
北緯35度40分41.5秒 東経139度44分24秒 / 北緯35.678194度 東経139.74000度 / 35.678194; 139.74000 (東京メトロ南北線 永田町駅)座標: 北緯35度40分41.5秒 東経139度44分24秒 / 北緯35.678194度 東経139.74000度 / 35.678194; 139.74000 (東京メトロ南北線 永田町駅)(南北線)
所属事業者 東京地下鉄(東京メトロ)
電報略号 ナタ
駅構造 地下駅
ホーム 各1面2線(計3面6線)
乗降人員
-統計年度-
[メトロ 1]75,272人/日
-2024年-
開業年月日 1974年昭和49年)10月30日
乗入路線 3 路線
所属路線 有楽町線
駅番号 Y16
キロ程 19.3 km(和光市起点)
Y 15 麹町 (0.9 km)
(0.9 km) 桜田門 Y 17
所属路線 半蔵門線
駅番号 Z04
キロ程 4.1 km(渋谷起点)
Z 03 青山一丁目 (1.4 km)
(1.0 km) 半蔵門 Z 05
所属路線 南北線
駅番号 N07
キロ程 6.4 km(目黒起点)
N 06 溜池山王 (0.7 km)
(1.5 km) 四ツ谷 N 08
乗換 赤坂見附駅(同一駅扱い)
G05 銀座線
M13 丸ノ内線
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永田町駅(ながたちょうえき)は、東京都千代田区永田町一丁目にある、東京地下鉄(東京メトロ)の

有楽町線駅番号Y 16)、半蔵門線(駅番号:Z 04)、南北線(駅番号:N 07)の3路線が乗り入れている。

また、銀座線丸ノ内線が乗り入れる赤坂見附駅港区赤坂に立地)とは改札内で連絡しており、運賃計算上は同一の駅として扱われる。そのため、当駅からの乗車券で赤坂見附駅の改札から入場でき、その逆も可能である。定期券の場合は当駅を発駅・着駅とするものは赤坂見附駅から入場・出場が可能である。また、当駅・赤坂見附駅と隣接する以下の区間を含む定期券は、それぞれ当該区間に限り連続して並走するどの路線でも乗車できる。

なお、当駅と赤坂見附駅を合わせると、東京メトロの路線が一つの駅に5路線乗り入れることになり、これは東京メトロの駅としては最多である[注 1]

当駅は、「表参道駅務管区永田町地域」として近隣の駅を管理している[1]

歴史

  • 1974年昭和49年)10月30日帝都高速度交通営団(営団地下鉄)有楽町線の駅として開業。両端駅(池袋駅、銀座一丁目駅)の自動改札化に伴い、自動券売機では、開業当初から磁気化券が発売されていた。
  • 1979年(昭和54年)9月21日:営団地下鉄半蔵門線開業。銀座線・丸ノ内線赤坂見附駅との乗り換え業務を開始。半蔵門線当駅には折り返し設備がなく、3番線(B線)ホームのみを使用した変則な単線運転を行っていた[2](後述)。
  • 1982年昭和57年)12月9日:半蔵門線が半蔵門駅まで延伸開業[3]。変則な単線運転を解消し、完全な複線運転となる[3]
  • 1997年平成9年)9月30日:営団地下鉄南北線開業[4][5]
  • 2004年(平成16年)4月1日:帝都高速度交通営団(営団地下鉄)民営化に伴い、当駅は東京地下鉄(東京メトロ)に継承される[6]
  • 2007年(平成19年)3月18日ICカードPASMO」の利用が可能となる[7]
  • 2012年(平成24年)2月4日:有楽町線ホームに発車メロディを導入。
  • 2013年(平成25年)8月8日:駅ナカ商業施設「Echika fit 永田町」がオープン[8]
  • 2015年(平成27年)3月13日:南北線ホームの発車メロディを変更[9]
  • 2018年(平成30年)9月13日:半蔵門線ホームに発車メロディを導入[10]

駅構造

各線とも島式ホーム1面2線を有する地下駅[5][11][12][13]

各線とも乗降場(ホーム)部はシールド工法で建設され、駅両端にはシールドマシンの発進・到達(またはUターン)立坑が開削工法で建設されており、シールド基地として使用後は駅施設に改装した[11][12][13]

有楽町線

乗降場(ホーム)は地下4階部に位置し、駅部延長252.0 mのうち168 m680をシールドトンネルで施工した[11]。和光市方から新木場方に向かって、2本の単線シールドトンネル(トンネル外径8.58 m、手掘り式シールド機)を掘削後、シールドトンネル間の上部をルーフシールド機で掘削し、幅員10.6 mの島式ホームとしたものである[11](めがね形駅ルーフシールド工法)。

乗降場全体は半径510 mの曲線上に、また新木場方面に向かって8‰の上り勾配に位置している[11]。有楽町線当駅の深さは23.7 mで、有楽町線(和光市 - 新木場間、小竹向原 - 池袋間の副都心線区間は含まない)で最も深い[14]。なお、東京地下鉄における「駅の深さ」とは、駅中心部における地表からレール面までの深さを表す[14]

半蔵門線

乗降場(ホーム)は3線で最も深い地下6階部に位置し、駅部延長304.0 mのうち210.0 mをシールドトンネルで施工した[15]。押上方から渋谷方に向かって、2本の単線シールドトンネル(トンネル外径8.58 m、手掘り式シールド機)を掘削後、シールドトンネル間の上部をルーフシールド機で掘削し、幅員10.8 mの島式ホームとしたものである[12](めがね形駅ルーフシールド工法)。シールド機は、有楽町線当駅で使用したものを補修・改造し、再利用したものである[15]

乗降場は押上寄り約80 mが半径508 mの曲線上に、それ以外は直線となっており、また押上方面に向かって10‰の上り勾配に位置している[12][15]。半蔵門線当駅の深さは36.0 mにあり、東京メトロでは千代田線国会議事堂前駅(37.9 m)、南北線後楽園駅(37.5 m)に次いで3番目に深い[14]

1979年9月の青山一丁目 - 当駅間開業時点では当駅に折り返し設備がなく、青山一丁目駅に設置する片渡り分岐器を使用したB線(渋谷方面行き)線路のみを使用して単線運転を行っていた[2]。駅ホームは3番線(B線)のみが使用され、当面使用しない4番線(A線、押上方面)ホームは仮壁で仕切られていた[2]。このため、朝夕ラッシュ時は青山一丁目折り返しと永田町行きが交互に運転され(朝ラッシュ時8分間隔、夕ラッシュ時10分間隔)、日中時間帯(7分30秒間隔)よりも運転間隔が開く変則なダイヤであった[3][16]。ただし、1982年12月の半蔵門駅延伸開業後は複線運転となり、解消された[3]

半蔵門線ホームから平河町口(3・4・6番出入口)経由で地上に出るまでは、218段もの階段を上ることになる[17]

南北線

乗降場(ホーム)は地下3階部に位置し、乗降場(ホーム)部の延長190.3 mをシールドトンネルで施工した[13]。施工距離が短いことから、1台の単線シールドマシンで施工され(トンネル外径8.0 m、泥水式シールド機)、目黒方立坑から赤羽岩淵方に向かってA線トンネルを掘削後、赤羽岩淵方のUターン立坑で折り返し、B線トンネルを掘削した[13]。その後、乗降場(ホーム)両端部と約100 m間隔の連絡通路をかんざし桁を圧入して接続し、島式ホームとしたものである[13](めがね形駅かんざし桁工法)。

乗降場はA線が半径609.7 m、B線が半径529.7 mの曲線上に[注 2]、また赤羽岩淵方面に向かって10‰(目黒寄りの一部は32.5 ‰)の下り勾配に位置している[13]。南北線当駅の深さは26.7 mである[14]

のりば

番線路線行先[18]
B4Fホーム
1 Y 有楽町線 新木場方面
2 和光市森林公園飯能方面
B5Fホーム
3 Z 半蔵門線 渋谷長津田中央林間方面
4 押上〈スカイツリー前〉久喜南栗橋方面
B6Fホーム
5 N 南北線 赤羽岩淵浦和美園方面
6 目黒方面

(出典:東京メトロ:構内図

  • 半蔵門線押上方面は土休日の終電間際に当駅終着の列車が設定されている(客扱い後は留置のため水天宮前回送)。当駅始発列車の設定はない。
  • 有楽町線ホームと半蔵門線ホームは、駅員による立ち番がいる。

発車メロディ

全ホームでスイッチ制作の発車メロディ(発車サイン音)を使用している[19][20][21]

なお、南北線ホームでは当初、吉村弘作曲の同線全駅共通のメロディを使用していた。

番線 路線 曲名 作曲者
1 有楽町線 サムライ電車 福嶋尚哉
2 パピヨン
3 半蔵門線 今日もどこかで 塩塚博
4 黎明 福嶋尚哉
5 南北線 明日への階段 塩塚博
6 希望の夜明け

各路線の相互乗り換え

各線のホームは離れて設置されている。乗り換えに必要な最短の距離は、半蔵門線ホームと有楽町線ホームは約80 m、有楽町線ホームと南北線ホームは約160 m、半蔵門線ホームと南北線ホームは約170 mである。半蔵門線ホームと有楽町線・南北線乗り換えコンコースの間には長大なエスカレーターがある。また、乗り換えコンコースと南北線ホームを結ぶ連絡通路には動く歩道が設置されている[5]

赤坂見附駅との連絡

当駅と赤坂見附駅の間は、半蔵門線ホームの西端と銀座線・丸ノ内線ホーム下層階を結ぶ、上り下り数回を要する地下通路(長さ約200 m)を介して接続されている。このため、有楽町線ホームまたは南北線ホームから赤坂見附駅へ乗り継ぐには、半蔵門線ホーム(長さ約200 m)を経由することになる。また、改札内で銀座線と有楽町線が接続する駅は当駅・赤坂見附駅のみであり[注 3]、520 mの距離を歩く必要がある。改札内乗り換え通路には斜行エレベーターが設置されている[22]

永田町駅
半蔵門線有楽町線南北線
赤坂見附駅
ホーム間の距離 約250 m約520 m約610 m
他の乗換駅 銀座線 渋谷駅*
表参道駅
青山一丁目駅
三越前駅*
銀座駅/銀座一丁目駅*
(渋谷駅*[注 4]
溜池山王駅
丸ノ内線 大手町駅池袋駅*[注 5]
銀座駅/銀座一丁目駅*
新宿三丁目駅[注 4]
四ツ谷駅
国会議事堂前駅/溜池山王駅
後楽園駅
  • *改札外乗り換え ◎:最も至便な駅

なお、上記の距離は乗り換えに必要な最短のものであり、ホームの降車位置によっては、さらに距離を要する。

利用状況

駅周辺

都道府県会館に通じる出口は5番出入口と9b番出入口の2つが存在する。有楽町線と半蔵門線からは5番出入口が、南北線からは9b番出入口が近い。このほか、1番出入口に隣接して参議院議員会館へ続く地下連絡通路がある。

バス路線

最寄りバス停留所は、自由民主党本部付近の道路上にある永田町となる。東京都交通局(都営)により運行される以下の路線バスが発着する。このほか、東京ガーデンテラス紀尾井町ザ・プリンスギャラリー東京 紀尾井町停留所に東京空港交通(リムジン)の羽田空港行・成田空港行、西武観光バス(西武)の高速バス軽井沢駅行が発着している。

永田町
東京ガーデンテラス紀尾井町
ザ・プリンスギャラリー東京 紀尾井町
  • 空港連絡バス:羽田空港行・成田空港行(リムジン)
  • 高速バス:軽井沢駅行(西武)

隣の駅

東京地下鉄(東京メトロ)
Y 有楽町線
麹町駅 (Y 15) - 永田町駅 (Y 16) - 桜田門駅 (Y 17)
Z 半蔵門線
青山一丁目駅 (Z 03) - 永田町駅 (Z 04) - 半蔵門駅 (Z 05)
N 南北線
溜池山王駅 (N 06) - 永田町駅 (N 07) - 四ツ谷駅 (N 08)

脚注

参考文献

関連項目

外部リンク

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