豊島園駅
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西武鉄道の駅には豊島線が、東京都交通局の駅には大江戸線が、それぞれ乗り入れている。豊島線は当駅が終点である。
両駅間は100 mほど離れて立地しており、乗り換え可能な距離だが、連絡運輸は行われておらず、乗継割引運賃の適用や当駅接続の連絡定期券の発売はない。両社局では、連絡運輸の行われている練馬駅での乗り換えを案内している。
双方の駅舎は独立しており、西武鉄道の改札口と都営地下鉄のA2番出入口間は、屋外のとしまえん商店会を経て徒歩で約2分かかる。
かつての都営12号線開業当初の都営地下鉄は普通乗車券の初乗り運賃の適用範囲が3 kmまでで、終端駅の光が丘 - 練馬間はこれを超えていたが、光が丘から豊島園駅までは初乗り範囲だったため、乗り換え需要があった。しかし1995年3月の運賃改定で初乗り4 kmに変更されて以降は光が丘間 - 練馬間が初乗り範囲に届いたため、乗り換えだけを目的として豊島園駅で下車する理由はほぼ無くなっている。
歴史
- 1927年(昭和2年)10月15日:武蔵野鉄道豊島線の豊島駅として、東京府北豊島郡下練馬村字谷戸山6815番地に開業。
- 1933年(昭和8年)3月1日:豊島園駅に改称。
- 1945年(昭和20年)9月22日:武蔵野鉄道が西武農業鉄道に改称する。
- 1946年(昭和21年)11月15日:西武農業鉄道が西武鉄道に改称する。
- 1991年(平成3年)
- 2000年(平成12年)4月20日:都営地下鉄12号線が大江戸線に改称。
- 2007年(平成19年)3月18日:西武鉄道・都営地下鉄でICカード「PASMO」の利用が可能となる[3]。
- 2013年(平成25年)1月12日:大江戸線ホームでホームドアが稼働開始。
- 2023年(令和5年)4月25日:ワーナーブラザース スタジオツアー東京 ‐ メイキング・オブ・ハリー・ポッターのオープンに合わせて、西武鉄道の駅舎がホグズミード駅を彷彿とさせるデザインにリニューアル[4][5]。
駅名の由来
昔、としまえんがあったため。2020年に閉園した。
駅構造
利用状況
駅周辺
バス路線
豊島園(豊島園通り上)
ワーナー ブラザース スタジオツアー東京
2000年代初頭まではターミナル機能を持つ折返場が存在した。1970年代前半までは、都営バス・京王バス・関東バスも折返場に乗り入れていたが、池袋線の列車増発により豊島園通りの練馬大踏切が開かずの踏切と化し渋滞が慢性化。このため定時運行確保困難となり、上述3社は運行区間短縮もしくは路線廃止を実施した。以後練馬駅方面へ運行されるバスは国際興業バスと西武バスの一部便[注釈 7]のみとなり、折返場を使用するのは始発着便が設定される西武バスの「豊10」練馬北町線・「豊11」成増線のみで、国際興業バスは現在と同様に豊島園通りへ停留所を設置した。
1983年の営団地下鉄(現・東京地下鉄)有楽町線延伸開業による利用者減で「豊10」が1984年に廃止。残存した成増線は従来からの田柄を経由する「豊11」のほかに光が丘を経由する「豊12」を新設。このほかに少数の練馬駅発着便が運行されたが、1991年の都営12号線開業で「豊12」は廃止。2003年には池袋線の高架化完成により大踏切が廃止。また練馬駅北口のロータリーが完成したことから、「豊11」も練馬駅まで再度延長し「練47」に系統変更を実施。このため折返場は使用中止となり隣接するとしまえん駐車場とともに閉鎖。跡地は「ユナイテッド・シネマとしまえん」となった。
付記
2006年に西武鉄道駅構内で映画『デスノート the Last name』のロケーション撮影が行われた。


