蔵前駅
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北緯35度42分11.6秒 東経139度47分27.4秒 / 北緯35.703222度 東経139.790944度座標: 北緯35度42分11.6秒 東経139度47分27.4秒 / 北緯35.703222度 東経139.790944度
東京都台東区寿三丁目3-1(大江戸線)
北緯35度42分19.6秒 東経139度47分33秒 / 北緯35.705444度 東経139.79250度
| 蔵前駅 | |
|---|---|
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都営大江戸線A6番出入口(2021年6月) | |
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くらまえ Kuramae | |
![]() | |
| 所在地 |
東京都台東区蔵前二丁目3-1(浅草線) 北緯35度42分11.6秒 東経139度47分27.4秒 / 北緯35.703222度 東経139.790944度座標: 北緯35度42分11.6秒 東経139度47分27.4秒 / 北緯35.703222度 東経139.790944度 東京都台東区寿三丁目3-1(大江戸線) 北緯35度42分19.6秒 東経139度47分33秒 / 北緯35.705444度 東経139.79250度 |
| 所属事業者 | 東京都交通局(都営地下鉄) |
| 電報略号 | 蔵(駅名略称) |
| 駅構造 | 地下駅 |
| ホーム |
2面2線(浅草線) 1面2線(大江戸線) |
| 乗降人員 -統計年度- |
(浅草線)[都交 1]42,345人/日 (大江戸線)[都交 1]37,966人/日 (合計)[都交 1]80,311人/日 -2024年- |
| 開業年月日 | 1960年(昭和35年)12月4日[1] |
| 乗入路線 2 路線 | |
| 所属路線 | ●浅草線 |
| 駅番号 | A17 |
| キロ程 | 15.9 km(西馬込起点) |
| 所属路線 | ●大江戸線 |
| 駅番号 | E11 |
| キロ程 | 10.5 km(都庁前起点) |
| 備考 | 業務委託駅 |
浅草線と大江戸線が乗り入れており、それぞれ駅番号として、浅草線にA 17、大江戸線にE 11が制定されている。
浅草線と大江戸線の乗換駅であるが、地下で接続されておらず、事実上は両路線の駅が独立して存在する形になっている。
乗り換えの際は江戸通りと春日通りを通っての地上連絡となるが、地上連絡のコースは浅草線2番線ホーム(押上方面)先頭の改札横にあるA4出口と大江戸線A6出口の間が最短距離だが200m離れている。また浅草線1番線ホーム(西馬込・京急線方面)後方の改札前にあるA2出口と大江戸線A6出口の間は、途中で江戸通りを横断するため、さらに距離があり270m離れている。さらに両線とも地下駅のため、コンコースまで階段の昇降が必要(浅草線A2出口および大江戸線A6出口にそれぞれ上りのエスカレーターがあるのみ)であり、A6出口と大江戸線改札(1カ所)の間の距離も 駅立体図 の通りやや長く、大江戸線はコンコースからさらにホームが地下に位置しているため、両線間の乗り換えには頻繁な昇降および歩行が必要な状態となっている。エレベーターのあるバリアフリールートである浅草線A0出口と大江戸線A5出口の間はさらに距離が長くなる。そのため、目的地(特に空港利用客)によっては当駅よりも大門駅で乗り換える方が便利な場合もある(浅草線のエアポート快特は大門駅に停車するが当駅は通過する)。
歴史
- 1960年(昭和35年)12月4日:都営地下鉄1号線の駅として開業[1]。
- 1978年(昭和53年)7月1日:1号線が浅草線に改称し[1]、都営地下鉄浅草線蔵前駅となる。
- 2000年(平成12年)12月12日:大江戸線が開業し、都営地下鉄2路線の駅となる[1]。
- 2007年(平成19年)3月18日:ICカード「PASMO」の利用が可能となる[2]。
- 2015年(平成27年)4月1日:大江戸線業務が上野御徒町駅務管理所上野御徒町駅務区から新橋駅務管理所浅草橋駅務区に移管される。
- 2016年(平成28年)4月1日:大江戸線業務が門前仲町駅務管区門前仲町駅務区に移管される。
駅名の由来
開業当初の地名であった「浅草蔵前」から。なお、地名の「蔵前」は江戸時代にこの場所に幕府の米蔵(浅草御蔵)があったことから付けられた[3]。
駅構造
浅草線は相対式ホーム2面2線、大江戸線は島式ホーム1面2線を有する地下駅である。浅草線と大江戸線のホーム番号(番線表示)は連番となっておらず、両線ともに1・2番線である。東京地下鉄(東京メトロ)銀座線および日比谷線の上野駅も当駅と同じく、それぞれ1番線・2番線である。
浅草線内の両ホーム間は、浅草橋方に設置された地下連絡通路を経て改札内で移動することができる。一方、浅草線と大江戸線間に連絡通路はなく、地上を経ての連絡となっている(後述)。
浅草線のエスカレーターはA2出入口に、エレベーターはA0・A1b出入口に設置されている。また、大江戸線のエスカレーターはホーム - コンコース間とA5・A7出入口の一部区間およびA6出入口に、エレベーターはホーム - コンコース間およびA5出入口に設置されている。なお、A0出入口は2014年3月8日に開設された自動改札機併設の出入口である[4]。
浅草線のA3出入口および改札は、地上建物(蔵前会館)の老朽化による外壁落下の危険性から2014年2月より閉鎖していたが[5]、ホテルへの建て替えを経て2020年8月29日より供用を再開した[6]。
トイレは、浅草線がA1a出入口横、大江戸線が改札内コンコースに設置されており、どちらも車いす対応である。
浅草線側は門前仲町駅務管区浅草橋駅務区、大江戸線側は門前仲町駅務管区門前仲町駅務区の管轄。いずれも東京都営交通協力会に委託している。
のりば
| 番線 | 路線 | 行先 |
|---|---|---|
| 浅草線蔵前駅 | ||
| 1 | 西馬込・ | |
| 2 | 押上・ | |
| 大江戸線蔵前駅 | ||
| 1 | 飯田橋・都庁前・(都庁前のりかえ)光が丘方面[8] | |
| 2 | 両国・大門方面[8] | |
(出典:都営地下鉄:駅構内図)
- 浅草線ホームへの出入口(2010年2月10日)
- 浅草線ホーム(2023年6月10日)
- 大江戸線ホーム(2017年12月19日)
浅草線・大江戸線間の乗り換え
後年に建設された大江戸線の蔵前駅は、浅草線の蔵前駅から離れた地点に開設されたため、両線を乗り換える場合は一旦地上に出て再度出入口から地下に向かう必要がある[9][10]。これは大江戸線の建設時、浅草線の蔵前駅付近はすでに住宅密集地であり、予算上の制約から民有地の下を通すことができなかったこと、また浅草線の蔵前駅を大江戸線側へ移設するのも難しかったことによる[9][10]。
また、2019年に発表された「東京都交通局経営計画2019」の中で「都営浅草線リニューアルプロジェクト」が位置付けられ、プロジェクトの一つに「蔵前駅の大江戸線との乗換え連絡通路の新設」が挙げられていた[11]。しかし連絡通路設置に向けて検討を行った結果、道路下に集中する埋設物の移設が必要なことや、排煙設備の強化などで駅舎の大規模改修が必要なことが判明し、次期計画の「東京都交通局経営計画2022」では通路整備のあり方も含め、乗り換えの利便性向上を再検討することになった[12]。
都営地下鉄間での地上経由での乗り換え駅は、当駅のみである(東京メトロとの乗り換え駅では他に本郷三丁目駅・岩本町駅・人形町駅などがある)。
利用状況
駅周辺
- 東京都下水道局北部下水道事務所(蔵前国技館跡)
- 東京都下水道局蔵前水の館(見学施設)
- 東京都立蔵前工科高等学校
- 隅田川
- 国道6号(江戸通り)
- 春日通り
- 蔵前橋通り
- 国際通り
- 鳥越神社
- 警視庁蔵前警察署
- 蔵前JPテラス(旧日本郵政蔵前ビル、旧東京貯金事務センター庁舎、くらまえ橋郵便局を併設)
- JPライオンビルディング - ライオンの本社ビル。2023年4月、墨田区本所の旧ライオン本社ビルから移転。
- にほんばし蔵前郵便局 - 物流棟に設置。ゆうゆう窓口のみ開設。
- エポック社 本社
- 旅籠屋 本社
- 田原町駅 - 東京メトロ銀座線(国際通りを経由して徒歩約10分ほど、600m離れている。)
前述の通り、都営地下鉄線相互の乗り換えに時間がかかり、また浅草線はエアポート快特通過の関係で日中10分間隔が開く場合があるため、大江戸線の駅から浅草方面へは当駅から直接徒歩で向かった場合が早い場合が多い(大江戸線の駅から浅草寺・雷門までは北へ徒歩約10分ほど、850m離れている。)
