1976年の野球

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1976年の野球(1976ねんのやきゅう)では、1976年野球界における動向をまとめる。

競技結果

日本プロ野球

ペナントレース

セ・リーグ
1976年セントラル・リーグ成績
順位球団勝率
優勝読売ジャイアンツ76459.628---
2位阪神タイガース724513.6152.0
3位広島東洋カープ615811.51314.0
4位中日ドラゴンズ546610.45021.5
5位ヤクルトスワローズ526810.43323.5
6位大洋ホエールズ45787.36632.0
パ・リーグ
1976年パシフィック・リーグ成績
順位球団勝率
優勝阪急ブレーブス79456.637---
2位南海ホークス71563.5599.5
3位ロッテオリオンズ635611.52913.5
4位近鉄バファローズ57667.46321.5
5位日本ハムファイターズ526711.43724.5
6位太平洋クラブライオンズ447610.36733.0

*阪急が前後期完全優勝したため、プレーオフは行わずそのまま年間優勝

日本シリーズ

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1976年 日本シリーズ
日付試合ビジター球団(先攻)スコアホーム球団(後攻)開催球場
10月23日(土)第1戦阪急ブレーブス6 - 4読売ジャイアンツ後楽園球場
10月24日(日)第2戦雨天中止
10月25日(月)阪急ブレーブス5 - 4読売ジャイアンツ
10月26日(火)移動日
10月27日(水)第3戦読売ジャイアンツ3 - 10阪急ブレーブス阪急西宮球場
10月28日(木)第4戦雨天中止
10月29日(金)読売ジャイアンツ4 - 2阪急ブレーブス
10月30日(土)第5戦読売ジャイアンツ5 - 3阪急ブレーブス
10月31日(日)移動日
11月1日(月)第6戦阪急ブレーブス7 - 8読売ジャイアンツ後楽園球場
11月2日(火)第7戦阪急ブレーブス4 - 2読売ジャイアンツ
優勝:阪急ブレーブス(2年連続2回目)
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個人タイトル

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 セントラル・リーグパシフィック・リーグ
タイトル選手球団成績選手球団成績
最優秀選手王貞治巨人山田久志阪急
最優秀新人田尾安志中日藤田学南海
最優秀投手池谷公二郎広島
沢村栄治賞池谷公二郎広島
首位打者谷沢健一中日.355吉岡悟太平洋.309
最多本塁打王貞治巨人49本C.ジョーンズ近鉄36本
最多打点王貞治巨人123打点加藤秀司阪急82打点
最多盗塁衣笠祥雄広島31盗塁福本豊阪急62盗塁
最多安打[1]張本勲巨人182安打藤原満南海159安打
最多出塁数(セ)
最高出塁率(パ)
王貞治巨人257出塁加藤秀司阪急.383
最優秀防御率鈴木孝政中日2.98村田兆治ロッテ1.82
最多勝利池谷公二郎広島20勝山田久志阪急26勝
最多奪三振[1]池谷公二郎広島207奪三振村田兆治ロッテ202奪三振
最高勝率[2]加藤初巨人.789山田久志阪急.788
最優秀救援投手(セ)
最多セーブ投手(パ)
鈴木孝政中日32SP佐藤道郎南海16S
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ベストナイン

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 セントラル・リーグパシフィック・リーグ
守備位置選手球団選手球団
投手 池谷公二郎広島山田久志阪急
捕手 田淵幸一阪神野村克也南海
一塁手 王貞治巨人加藤秀司阪急
二塁手 D.ジョンソン巨人吉岡悟太平洋
三塁手 掛布雅之阪神藤原満南海
遊撃手 三村敏之広島大橋穣阪急
外野手 張本勲巨人門田博光南海
谷沢健一中日弘田澄男ロッテ
若松勉ヤクルト福本豊阪急
指名打者 大田卓司太平洋
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ダイヤモンドグラブ賞

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 セントラル・リーグパシフィック・リーグ
守備位置選手球団選手球団
投手 堀内恒夫巨人足立光宏阪急
捕手 大矢明彦ヤクルト有田修三近鉄
一塁手 王貞治巨人加藤秀司阪急
二塁手 D.ジョンソン巨人B.マルカーノ阪急
三塁手 高田繁巨人藤原満南海
遊撃手 山下大輔大洋大橋穣阪急
外野手 池辺巌阪神B.ウイリアムス阪急
柴田勲巨人弘田澄男ロッテ
山本浩二広島福本豊阪急
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オールスターゲーム

高校野球

大学野球

社会人野球

メジャーリーグ

できごと

1月

3月

  • 3月15日 - 太平洋は17時より福岡市のホテル・リッチにて記者会見し、監督のレオ・ドローチャーに対し契約解除を通告し、ヘッドコーチの鬼頭政一が監督に就任したと発表。ドローチャーが肝炎を患い球団に対して「あと5週間待ってほしい」と申し入れたが、球団は5週間も待てないとして契約解除に踏み切る[7]
  • 3月27日 - 第48回選抜高等学校野球大会が阪神甲子園球場で開幕。

4月

5月

  • 5月3日 - 中日ドラゴンズ木俣達彦ナゴヤ球場での対ヤクルト6回戦の三回裏に4号本塁打を打ち、プロ通算200本塁打を達成[30]
  • 5月6日 - 南海はテキサス・レンジャーズのトム・ロブソンの獲得を発表[31]
  • 5月7日
    • 大洋は球団OBで野球評論家の児玉利一が技術顧問に就任したと発表。最下位に低迷している現状の打開策の一つで、期間は今年10月末までとする[32]
    • 広島の山本浩二川崎球場での対大洋5回戦の7回表に4号2点本塁打を打ち、プロ通算150本塁打を達成。史上41人目[33][34]
  • 5月11日 - 阪急の戸田善紀大阪球場での対南海4回戦に先発登板し、ノーヒットノーランを達成[35]
  • 5月13日 - ヤクルトは監督の荒川博が当面の間休養しヘッドコーチの広岡達朗が代理監督を務めると球団社長の佐藤邦雄が発表[36]
  • 5月15日 - 巨人の張本勲が後楽園球場での対中日6回戦で5打数3安打を記録し、通算200度目の1試合3安打以上となる[37]
  • 5月18日 - 巨人は開成山球場での対ヤクルト6回戦で7-2で勝利し、1974年以来2年ぶりの10連勝を達成[38]
  • 5月22日
    • 巨人の柴田勲が川崎球場での対大洋7回戦の1回表に二塁打を打ち、プロ通算1500安打を達成。史上30人目[39]
    • ロッテの成田文男が後楽園球場での対阪急7回戦の二回表に中沢伸二から三振を奪い、プロ通算1500奪三振を達成。史上22人目[40]
    • 巨人は川崎球場での対大洋7回戦に8-4で勝利し、1967年以来9年ぶりの13連勝を達成。13連勝は球団史上7度目[41]
  • 5月23日
    • 巨人は川崎球場での対大洋8回戦に6-3で勝利し、1951年以来25年ぶりの14連勝を達成。14連勝は1951年に達成した球団記録の15連勝に次いで球団史上2番目の長さ[42]
    • 神宮球場でのヤクルト対阪神8回戦はヤクルト4本、阪神6本の合計10本塁打を記録。試合は阪神が10-8で勝利[43]
  • 5月24日 - 巨人は川崎球場での対大洋9回戦に0-2で敗れ、連勝が14で止まる[44]
  • 5月27日 - ヤクルトのロジャー・レポーズが川崎球場での対大洋11回戦の1回表に13号満塁本塁打、6回に14号2点本塁打、8回に14号2点本塁打と1試合3本塁打を打つ[45]
  • 5月30日
    • 川崎球場でのロッテ対日本ハムのダブルヘッダー第1試合の10回戦は延長10回4-4で時間切れ引分けとなり、ロッテ、日本ハムは28日、29日の同カードと合わせ3試合連続引分け。同一カードでは1975年の日本ハム対太平洋の3-5回戦(4月6日第2試合、5月6日、7日)以来、3試合連続同一カードでは史上初[46]
    • 巨人の王貞治が後楽園球場での対大洋12回戦の七回裏一死一、三塁の場面で敬遠され、プロ野球史上初の通算2000四死球を達成[47]

6月

  • 6月1日 - 阪急の森本潔日生球場での対近鉄9回戦の二回表に鈴木啓示から内野安打を打ち、プロ通算1000安打を達成。史上95人目[48]
  • 6月2日 - 大洋の松原誠が川崎球場での対阪神7回戦の五、八回裏に本塁打、この日の対阪神8回戦の二回裏に13号ソロ本塁打、四回裏に14号2点本塁打を打ちプロ野球タイ記録となる4打席連続本塁打を達成[49]
  • 6月3日 - 太平洋の土井正博が後楽園球場での対日本ハム9回戦の五回表に11号ソロ本塁打を打ち、プロ通算350本塁打を達成。史上7人目[50]
  • 6月7日 - ヤクルトは休養中の監督の荒川博の退団を正式に発表[51]
  • 6月8日
    • 阪急の山田久志が平和台球場での対太平洋9回戦に先発登板して10勝目を挙げ、プロ通算100勝を達成。史上67人目[52]
    • 巨人の末次利光が後楽園球場での対阪神6回戦の0-2とリードされた9回裏二死満塁の場面で、山本和行から5号逆転サヨナラ満塁本塁打を打ち、巨人が4-2で勝利。史上31度目のサヨナラ満塁本塁打、うち逆転サヨナラは史上10度目[53]
  • 6月10日 - 巨人の張本勲が後楽園球場での対阪神8回戦の五回裏に中前安打を打ち、南海・野村克也に次いで史上2人目のプロ通算2500安打を達成[54]
  • 6月17日
    • ヤクルトは球団社長の佐藤邦雄が甲子園球場でのプレスルームにて17時より記者会見し、広岡達朗が監督に正式に就任したと発表[55]
    • 日本ハム対阪急12回戦が後楽園球場にて行われ、五回裏一死の場面で阪急の投手の竹村一義が日本ハムの上垣内誠に死球を与え、日本ハムの監督の大沢啓二がこれに怒って竹村に暴力行為を働き、またウォルター・ウィリアムスも竹村に体当たりして押し倒し、大沢、ウィリアムスの両者が退場処分を受ける[56]
  • 6月18日
    • 巨人の張本勲が甲子園球場での対阪神9回戦の一回表に8号2点本塁打を打ち、セ・リーグ新記録の28試合連続安打を達成[57]
    • パ・リーグ会長の岡野祐は、17日の試合で暴力行為で退場処分を受けた日本ハムの監督の大沢啓二と選手のウォルター・ウィリアムスに対しそれぞれ7日間の出場停止処分と制裁金5万円の裁定を下したと発表[58]
  • 6月24日 - 阪急対ロッテ11回戦が西宮球場にて行われ、阪急がロッテに8-0と勝利し、パ・リーグの前期優勝を達成[59]
  • 6月29日 - ヤクルトの松岡弘が神宮球場での対巨人9回戦に先発して完封で6勝目を挙げ、プロ通算100勝を達成。史上68人目。被安打は7回二死から王貞治の右前安打1本のみの1安打完封[60]
  • 6月30日 - この日予定されていたパ・リーグの前期日程の最後の試合だった後楽園球場でのロッテ対近鉄13回戦は雨のため中止となり、パ・リーグはこの日で前期日程を打ち切り、後期の全日程を終了後に振替試合を実施することを決めた[61]

7月

  • 7月2日
    • パ・リーグの後期日程が開幕[62]
    • 巨人の王貞治がナゴヤ球場での対中日14回戦の九回表に30号2点本塁打を放ち、15年連続30本塁打を達成[63]
  • 7月7日 - 広島の衣笠祥雄札幌市円山球場での対巨人16回戦で1回表に本塁打、3回表に単打、5回表に二塁打、6回表に三塁打を打ち、サイクル安打を達成。史上22人目、史上23度目[64][65]
  • 7月8日 - 川崎球場での大洋対中日16回戦で中日がセ・リーグ史上11度目の1試合5併殺打。大洋は2併殺打を記録し、中日の5併殺打と合わせ1試合合計7併殺打はセ・リーグタイ記録[66]
  • 7月9日 - ヤクルトの若松勉が神宮球場での対中日15回戦でサイクル安打を達成。史上23人目、史上24度目[67]
  • 7月11日 - 大洋の松原誠が広島市民球場での対広島12回戦で2安打し、プロ通算1500安打を達成。史上31人目[68]
  • 7月15日
    • 中日のジーン・マーチンがナゴヤ球場での対広島11回戦の4回裏に22号ソロ本塁打、6回23号ソロ本塁打、8回24号3点本塁打と3打席連続本塁打、1試合3本塁打を打つ[69]
    • セ・パ両リーグは前半戦を終了。セ・リーグは阪神が3年連続で首位で折り返す[70]
  • 7月16日 - 12球団のオーナー、代表合同会議が東京・芝の東京グランドホテルで12時より開かれ、満場一致で富士銀行相談役の金子鋭をコミッショナーに推挙し、金子のコミッショナー就任が正式に決まる[71]
  • 7月23日 - 巨人の王貞治が川崎球場での対大洋戦16回戦の八回表に鵜沢達雄から33号本塁打を打ち、プロ野球史上初の通算700本塁打を達成[72]
  • 7月25日 - 南海の池之上格が大阪球場での対近鉄後期6回戦の九回表に11失点を喫する[73]

8月

  • 8月1日 - 第47回都市対抗野球大会の決勝戦が18時半から後楽園球場で行われ、川崎市の日本鋼管が札幌市の北海道拓殖銀行を1-0で下し大会優勝[74]
  • 8月7日 - 阪神対中日の19回戦が岡山県野球場で行われ、阪神が中日に4-7と敗れ、球団新記録の9連敗となる[75]
  • 8月8日 - 阪神は岡山県営球場での対中日20回戦に6-3で勝利し、連敗を9で止める[76]
  • 8月10日 - 中日の大島康徳がナゴヤ球場での対ヤクルト16回戦の六回裏に代打で出場して10号ソロ本塁打を打ち、日本プロ野球新記録のシーズン代打7本塁打を達成[77]
  • 8月11日 - 広島の三村敏之が川崎球場での対大洋18回戦で、四回表に18号本塁打、九回表に19号本塁打を打ち、プロ通算100本塁打を達成[78]。史上89人目[79]
  • 8月12日 - 中日はナゴヤ球場での対ヤクルト18回戦の7回裏に谷木恭平の代打の伊藤泰憲が左翼へ4号3点本塁打を打ちこれでシーズン代打本塁打が13本となり、1974年に近鉄が記録した12本を更新するチームのシーズン代打本塁打のプロ野球新記録を達成[80]
  • 8月17日
    • 大洋の松原誠がナゴヤ球場での対中日19回戦の四回表に27号本塁打を放ち、プロ通算250本塁打を達成。史上12人目[81]
    • 巨人の堀内恒夫が広島市民球場での対広島20回戦の六回裏に水沼四郎から三振を奪い、プロ通算1500奪三振を達成。史上23人目[82]
  • 8月21日 - 第58回全国高等学校野球選手権大会の決勝戦が阪神甲子園球場で行われ、西東京代表の桜美林高校が大阪府代表のPL学園を4-3で破り、大会初優勝を達成[83]
  • 8月22日 - 南海対太平洋の後期8回戦で南海が4-3と勝利し、パ・リーグ初の球団通算2500勝を達成[84]
  • 8月24日 - 南海の野村克也が西宮球場での対阪急後期6回戦の七回表に足立光宏から左前安打を打ち、プロ野球史上初めて通算5000塁打を達成[85]
  • 8月25日
    • ヤクルトの会田照夫が神宮球場での対中日19回戦に先発し、92球で完封勝利を達成[86]
    • 阪神の田淵幸一が甲子園球場での対広島15回戦の6回裏に右中間へ22号ソロ本塁打、7回裏に23号ソロ、8回裏に24号2点本塁打と3打席連続本塁打、1試合3本塁打を記録[87]
  • 8月28日 - 広島の衣笠祥雄が川崎球場での対大洋20回戦の一回表に14号本塁打を打ち、プロ通算200本塁打を達成。史上25人目[88]
  • 8月29日
    • ロッテの山崎裕之が西宮球場での対阪急ダブルヘッダー第1試合の後期7回戦の9回表に14号ソロ本塁打を打ち、プロ通算150本塁打を達成。史上44人目[89]
    • 大洋の伊藤勲が川崎球場での対広島21回戦に出場し、プロ通算1500試合出場を達成。史上51人目[90]

9月

  • 9月1日 - 近鉄の鈴木啓示が日生球場での対日本ハム後期11回戦に先発し、2失点で完投しプロ通算200完投を達成。史上12人目[91]
  • 9月2日 - 巨人は後楽園球場での対大洋23回戦に4-1で勝利し、シーズン2度目の13連勝を達成[92]。高田繁が3回裏に中前安打を打ち、史上97人目のプロ通算1000安打を達成[93]
  • 9月4日
    • 巨人は後楽園球場での対ヤクルト20回戦に2-8で敗れ、連勝が13で止まる[94]
    • 中日の谷沢健一が川崎球場での対大洋22回戦の9回表に右越え9号ソロ本塁打を打ち、プロ通算100本塁打を達成。史上90人目[95]
  • 9月5日
    • 中日のジーン・マーチンが川崎球場での対大洋23回戦の1回表に33号2点塁打、6回表に34号ソロ本塁打を打ちこれでシーズン1試合2本塁打以上が今季10試合目となり、1964年に巨人・王貞治が記録したプロ野球記録に並ぶ[96]
    • 日本ハムの坂井勝二が平和台球場での対太平洋後期9回戦の六回から登板し、プロ通算600試合登板を達成。史上15人目[97]
  • 9月12日 - セ・リーグはこの日予定されていた3試合全試合が雨のため中止となり、これで9月8日から5日連続で全試合が雨天中止となった[98]
  • 9月14日 - 阪神の田淵幸一が後楽園球場での対巨人19回戦の一回表に30号3点本塁打を打ち、プロ通算250本塁打を達成。史上12人目[99]
  • 9月19日
    • 甲子園球場での阪神対広島のダブルヘッダー第一試合の20回戦で
      • 阪神は9本、広島は2本の合計12本塁打、1試合両チーム合計本塁打のセ・リーグタイ記録[100]。阪神の1試合9本塁打はプロ野球タイ記録[101]
      • 阪神、広島ともに毎回安打を記録。両チーム毎回安打は1954年8月15日南海対西鉄ライオンズ戦以来プロ野球史上2度目[102]
      • 阪神は6回裏に中村勝広12号2点本塁打、掛布雅之20号ソロ本塁打、マイク・ラインバック19号ソロ本塁打、田淵幸一33号ソロ本塁打と4者連続本塁打のセ・リーグタイ記録を達成[103]
    • 後楽園球場での巨人対中日23回戦で
      • 巨人の王貞治が3回裏に右翼40号ソロ本塁打を打ち、12度目のシーズン40本塁打を達成。ベーブ・ルースのシーズン40本塁打11度のメジャー・リーグ記録を上回る[104]
      • 中日が巨人に4対8で敗れ、これで今年度の巨人の本拠地球場での日程が終了し、この年の後楽園で0勝12敗1分けと0勝に終わる[105]
  • 9月21日 - 広島は広島市民球場での対ヤクルト21回戦に6-2で勝利し、連敗を11で止める[106]
  • 9月29日 - ロッテの有藤通世が宮城球場での対日本ハム後期11回戦の8回裏に右中間二塁打を打ち、プロ通算1000安打を達成。史上98人目[107]
  • 9月30日 - 阪急が南海を5-2で破り、後期優勝を決める。阪急は前期も優勝しており、プレーオフ制後で初めて前後期制覇したためパ・リーグ優勝が決定。これにより、パ・リーグの優勝決定戦は1973年の開始以来初めて未実施となった[108]

10月

  • 10月5日 - 広島の山本浩二が広島市民球場での対阪神25回戦に4番・中堅で出場し、プロ通算1000試合出場を達成。史上187人目[109]
  • 10月6日 - 太平洋の白仁天が大阪球場での対南海後期13回戦に出場し、プロ通算1500試合出場を達成。史上52人目[110]
  • 10月11日 - 巨人の王貞治が後楽園球場での対阪神23回戦の八回裏に山本和行から48号2点本塁打を打ち、ベーブ・ルースの記録を上回る通算715本塁打[111]
  • 10月12日
  • 10月13日 - パ・リーグは全日程を終了[114]
  • 10月16日 - 広島対巨人26回戦が広島市民球場で行われ、公式戦最終戦の巨人が5-3で勝利し、1973年以来3年ぶり、通算29度目のセ・リーグ優勝を達成[115]
  • 10月21日 - 沢村賞の選考が沢村賞選考委員会によって東京・水道橋の後楽園飯店にて12時より開かれ、広島の池谷公二郎が選出される[116]
  • 10月22日 - 広島の渡辺弘基が川崎球場での対大洋戦ダブルヘッダー25,26回戦二試合に登板し、これでシーズン73試合目となり、セ・リーグ最多登板記録を更新[117]
  • 10月25日
    • ロッテの江藤慎一が東京・新宿の球団事務所を訪れ、球団代表の西垣徳雄に対し体力の限界を理由に退団を申し入れ、球団もこれを了承[118]
    • 大洋監督の秋山登が東京・千代田区の大洋漁業本社を訪ね、オーナーの中部謙吉に今季のシーズン終了を報告、また今季1961年以来15年ぶりの最下位に終わった責任を取り辞任を申し出て、了承される[119]
  • 10月27日 - 中日の井手峻が名古屋市中区の球団事務所を訪れ、今季限りでの現役引退を申し入れる[120]

11月

12月

  • 12月3日 - 阪神の米田哲也が11時から大阪市梅田の球団事務所にて球団代表の長田陸夫と話合い、来季の構想から外れていることを理由に自由契約を通告される[130]
  • 12月6日 - 近鉄の芝池博明と中日の白滝政孝のトレードが成立したと近鉄、中日両球団が発表[131]
  • 12月8日 - 近鉄の伊勢孝夫とヤクルトの益川満育のトレードが成立したと近鉄、ヤクルト両球団が発表[132]
  • 12月11日
  • 12月14日
  • 12月15日 - ロッテの長谷川一夫倉持明とクラウンの白仁天・安木祥二のトレードが成立したとロッテ、クラウン両球団が発表[137]
  • 12月16日
    • 中日の藤波行雄とクラウンの竹田和史基満男のトレードは藤波がトレードに反対して取りやめとなり、代わりに竹田とクラウンの松林茂のトレードが成立したと中日、クラウンの両球団が発表[138]
    • ヤクルトの榎本直樹と広島の瀬戸和則のトレードが成立したとヤクルト、広島両球団が発表[139]
  • 12月20日
    • 巨人は槌田誠を東京・大手町の球団事務所に呼び自由契約を通告し、槌田も了承[140]
    • プロ野球実行委員会が13時から東京・大手町のホテルグランドパレスにて開かれ、自主トレについて協議。野球協約では12月1日から1月31日までの期間は合同練習の禁止となっているが、実際は球団主導の自主トレが横行してなし崩しの状態となっているため、対応を協議。その結果、今季に関しては、時間的に間に合わないとして①来年1月31日までは監督、コーチ、監督はユニフォームを着用しない②練習内容について戦力補強に結ぶものは禁止し、自主トレの域を守る、とし、来季以降に関して今後「協約の順守」か「協約の完全撤廃」を議論することを決めた[141]
  • 12月21日 - 中日はクラウンへのトレードを拒否した藤波行雄に対し、残留を認める代わりに春季キャンプの自費参加、公式戦第3節までの出場停止のペナルティを科したと発表[142]

誕生

1月

2月

3月

4月

5月

6月

7月

8月

9月

10月

11月

12月

死去

脚注

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