ウェイド・マイリー

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生年月日 (1986-11-13) 1986年11月13日(39歳)
身長
体重
6' 0" =約182.9 cm
220 lb =約99.8 kg
ウェイド・マイリー
Wade Miley
シンシナティ・レッズ #22
AA級ビロクシ時代
(2018年4月22日)
基本情報
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
出身地 ルイジアナ州タンジパホア郡ハモンド
生年月日 (1986-11-13) 1986年11月13日(39歳)
身長
体重
6' 0" =約182.9 cm
220 lb =約99.8 kg
選手情報
投球・打席 左投左打
ポジション 投手
プロ入り 2008年 MLBドラフト1巡目追補
初出場 2011年8月20日
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

ウェイド・アレン・マイリーWade Allen Miley, 1986年11月13日 - )は、アメリカ合衆国ルイジアナ州タンジパホア郡ハモンド出身のプロ野球選手投手)。左投左打。MLBシンシナティ・レッズ所属。

プロ入りとダイヤモンドバックス時代

アリゾナ・ダイヤモンドバックス時代
(2013年4月10日)

2008年MLBドラフト1巡目追補(全体43位)でアリゾナ・ダイヤモンドバックスから指名され、7月10日に契約。契約後、傘下のA-級ヤキマ・ベアーズ英語版でプロデビュー。7試合に登板して1勝1敗、防御率4.91、11奪三振を記録した。

2009年はまずA級サウスベンド・シルバーホークス英語版でプレーし、21試合に先発登板して5勝9敗、防御率4.12、91奪三振を記録した。8月にA+級バイセイリア・ローハイドへ昇格。3試合に先発登板して1勝1敗、防御率4.80、11奪三振を記録した。

2010年はまずA+級バイセイリアでプレーし、14試合に先発登板して4勝5敗、防御率3.25、50奪三振を記録した。6月にAA級モービル・ベイベアーズへ昇格。13試合に先発登板して5勝2敗、防御率1.98、63奪三振を記録した。

2011年はAA級モービルで開幕を迎え、14試合に登板後、7月にAAA級リノ・エーシズへ昇格。8試合に先発登板して4勝1敗、防御率3.64、56奪三振を記録した。8月15日にダイヤモンドバックスとメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りした[1]。8月20日のアトランタ・ブレーブス戦で先発起用され、メジャーデビュー[2]。4回を投げ、7安打、5失点で敗戦投手となった。2度目の登板となった8月25日のワシントン・ナショナルズ戦では、6回を無失点に抑え、 MLB初勝利を挙げた[3]。この年メジャーでは8試合(先発7試合)に登板して4勝2敗、防御率4.50、25奪三振を記録した[4]

2012年3月3日にダイヤモンドバックスと1年契約に合意[5]。開幕後は4月に3勝0敗、防御率1.29の好成績でルーキー・オブ・ザ・マンスに選出された。前半戦は17試合の登板で、9勝5敗、防御率3.04を記録し、オールスターゲームに初選出された[6]。9回から登板し、打者1人を打ち取って降板した。この年は32試合(先発29試合)に登板し、ダルビッシュ有と並んで新人最多タイの16勝(11敗)を記録したが、ナショナルリーグ新人王の投票ではブライス・ハーパーに7ポイント及ばず2位となった。

2013年3月2日にダイヤモンドバックスと1年契約に合意[7]。この年は33試合に先発登板して10勝10敗、防御率3.55、147奪三振を記録した[4]

2014年3月3日にダイヤモンドバックスと1年契約に合意[8]。自身初めて開幕投手を務めた。この年は33試合に先発登板して8勝12敗、防御率4.34、183奪三振を記録した[4]

レッドソックス時代

ボストン・レッドソックス時代
(2015年4月26日)

2014年12月12日にルビー・デラロサアレン・ウェブスターレイメル・フローレスとのトレードで、ボストン・レッドソックスへ移籍した[9]

2015年は年間通じて先発ローテーションの座を守り、チームの先発投手最多の193.2イニングを投げた[4]。2年ぶりの2桁勝利となる11勝(11敗)を記録したが、防御率4.46は、3年連続での防御率悪化となった[4]。一方、3年ぶりに被本塁打を20本未満に抑えるなど、向上した面も見せた[4]

マリナーズ時代

2015年12月7日にロエニス・エリアスカーソン・スミスとのトレードで、ジョナサン・アロ英語版と共にシアトル・マリナーズへ移籍した[10]

2016年は開幕から先発ローテーションに入り、19試合に登板したが、防御率4.98、FIP4.76と芳しくなくて7勝8敗と負け越した[4]。ただ、7つの勝ち星の中にはMLB初の完封勝利が含まれていた。

オリオールズ時代

ボルチモア・オリオールズ時代
(2017年6月7日)

2016年7月31日にアリエル・ミランダとのトレードで、ボルチモア・オリオールズへ移籍した[11]。オリオールズでは11試合に先発登板したが、移籍前にも増して打ち込まれ、2勝5敗、防御率6.17とここでも負け越した。シーズン通算では30試合に先発登板し、5年連続で規定投球回に到達したものの、防御率5.37、13敗、99自責点、25被本塁打等、マイナス面のスタッツで軒並み自己ワースト記録を更新してしまった[4]

2017年は32試合に先発登板したが、与四球率が前年の2.7から5.3に大幅に悪化し、結果8勝15敗、防御率5.61、WHIP1.73と前年から更に成績を落とし規定投球回到達も逃した[4]。オフの11月3日にFAとなった[4]

ブルワーズ時代

2018年2月16日にミルウォーキー・ブルワーズとマイナー契約を結び、同年のスプリングトレーニングに招待選手として参加することになった[12]。開幕は傘下のAA級ビロクシ・シャッカーズで迎えた。5月2日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りした。同日のシンシナティ・レッズ戦で先発して6回1失点の投球で勝利投手となった[13]。この年は16試合に先発登板して5勝2敗、防御率2.57、50奪三振を記録した。チームは地区優勝を果たし、マイリーはポストシーズン4試合に先発、防御率1.23を記録した。オフの10月29日にFAとなった[4]

アストロズ時代

2019年2月1日にヒューストン・アストロズと1年総額450万ドルの契約を結んだ[14]。開幕から8月までは防御率3.13であったが、9月の防御率は16.68を記録[4]。この年は33試合に先発登板し、14勝6敗、防御率3.98を記録した[4]。チームは地区優勝を果たしたが、9月の成績を受けてポストシーズンでは先発ローテションから外れた。アメリカンリーグディビジョンシリーズ(ALDS)では1試合に救援登板し、3失点を記録。アメリカンリーグチャンピオンシップシリーズ(ALCS)以降は25人枠から外れ、シーズンを終えた。オフの10月31日にFAとなった[15]

レッズ時代

2019年12月18日に2年総額1500万ドル+クラブオプション1年総額1000万ドルでシンシナティ・レッズと契約を結んだ[16]

2021年5月7日のインディアンス戦でレッズ史上17人目のノーヒットノーランを達成した[17]。5月10日に自身初めてプレイヤー・オブ・ザ・ウィークを受賞した[18]

カブス時代

2021年11月5日にウェイバー公示を経てシカゴ・カブスへ移籍した[19]

2022年オフの11月6日にFAとなった[20]

ブルワーズ復帰

2023年ミルウォーキー・ブルワーズでプレー。オフの11月3日に契約延長オプションを破棄して、FAとなった[21]。しかし、12月4日に1年最大850万ドル(2年目相互オプション)で再契約した[22]

2024年オフの11月1日に契約オプションを破棄してFAとなった[23]

レッズ復帰

2025年1月29日にシンシナティ・レッズとマイナー契約を結んだ[24]。この契約には、メジャーに昇格した場合の出来高が含まれていた[24]。開幕後は4月22日にA級デイトン・ドラゴンズに配属されたのち、5月10日にAAA級ルイビル・バッツに昇格した[4]。6月1日にオプトアウトを選択して一度は自由契約となるも[25]、3日後にハンター・グリーン故障者リスト入りに伴って、メジャー契約で契約を結び直した[26]。同日に行われたブルワーズ戦ではライオン・リチャードソン英語版の後を受けて3番手として登板[4]。2回を投げたものの、アイザック・コリンズに3点本塁打を浴びるなど4失点という内容で役割を果たすことが出来なかった[27]

選手としての特徴

球種配分平均球速
カッター 47 %88 mph
チェンジアップ 21 %81 mph
フォーシーム 16 %91 mph
カーブ 9 %76 mph
シンカー 6 %90 mph
スライダー 1 %82 mph

平均球速145km/hフォーシームツーシーム、平均125km/hのカーブ、平均136km/hのスライダー、平均133km/hのチェンジアップを持ち球としている。スライダーは2013年から投げるようになった。また、2014年まではツーシームを主体としたグラウンドボーラーだったが、2015年にはツーシームを投げる割合を減らし、2016年では持ち球の中でもっとも投げる頻度が少なくなった。変化球はスライダー、チェンジアップがほぼ同等の割合で、この2球種に比べてカーブは少なめとなっている[28]。速球の最速は、2014年に計測した96.2mph(約154.8km/h)。

詳細情報

年度別投手成績





















































W
H
I
P
2011 ARI 870004200.66718040.04861800251020204.501.65
2012 3229000161100.593807194.21931437021446179723.331.18
2013 3333000101000.500847202.220121664414713088803.551.32
2014 333300081200.400866201.120723743418390103974.341.40
2015 BOS 3232101111100.500831193.220117640414710198964.461.37
2016 SEA 19191107800.467469112.0117183413825262624.981.37
BAL 11110002500.28624254.07071503553038376.171.57
'16計 323211091300.409711166.018725491613782100995.371.42
2017 323200081500.348728157.117925931414210104985.611.73
2018 MIL 16160005200.71433880.27132715501028232.571.21
2019 HOU 333300014600.700720167.11642361051404283743.981.35
2020 CIN 640000300.0006714.115190212011095.651.67
2021 282811012700.632690163.01661750031252064613.371.33
2022 CHC 980002200.50015937.03131402281020133.161.22
2023 MIL 23230009400.692490120.199163803792044423.141.14
2024 220000100.000307.061401201556.431.43
2025 CIN 3200010001.0005512.0153601700996.751.75
MLB:15年 3203123211099900.52475191757.11783198611104613685888557984.091.36
  • 2025年度シーズン終了時
  • 各年度の太字はリーグ最高

ポストシーズン投手成績













































2018 MIL NLDS 11000184.230100200000.00
NLCS 330004010.071300700221.80
2019 HOU ALDS 10000142.241100100326.75
出場:2回 540007217.11425001000542.08
  • 2024年度シーズン終了時

年度別守備成績



投手(P)












2011 ARI 81411.833
2012 3222811.968
2013 331424001.000
2014 3372732.919
2015 BOS 3273011.974
2016 SEA 19213001.000
BAL 1108001.000
'16計 30221001.000
2017 3232122.923
2018 MIL 1651111.941
2019 HOU 3371911.963
2020 CIN 631001.000
2021 2833023.943
2022 CHC 90310.750
2023 MIL 23417021.000
2024 202001.000
2025 CIN 301001.000
MLB 320582391314.958
  • 2025年度シーズン終了時
  • 各年度の太字はリーグ最高

表彰

記録

背番号

  • 36(2011年 - 2014年)
  • 20(2015年 - 2016年途中、2018年 - 2019年、2023年 - 2024年)
  • 38(2016年途中 - 2017年)
  • 22(2020年 - 2021年、2025年 - )
  • 20(2022年)

脚注

関連項目

外部リンク

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