エンゼルカロ

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欧字表記 Angel Caro[1]
性別 [1]
エンゼルカロ
欧字表記 Angel Caro[1]
品種 サラブレッド[1]
性別 [1]
毛色 鹿毛[1]
生誕 (1997-04-07) 1997年4月7日[1]
死没 2025年7月1日(28歳没)
抹消日 2001年12月14日[2]
スターオブコジーン[1]
ヤマフノーザリー[1]
母の父 ノーザリー[1]
生国 日本の旗 日本北海道門別町[2]
生産者 白井牧場[1]
馬主 白井民平[1]
調教師 林正夫北海道
南井克巳栗東[1]
競走成績
生涯成績 19戦4勝[1]
中央:16戦2勝
地方:3戦2勝
獲得賞金 7799万4000円[1]
中央:7099万4000円
地方:700万円
勝ち鞍
GIII函館3歳S1999年
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エンゼルカロ(欧字名:Angel Caro1997年4月7日 - 2025年7月1日[3])は、日本競走馬繁殖牝馬[1]。主な勝ち鞍に1999年栄冠賞函館3歳ステークス

1999年5月18日に旭川競馬場のフレッシュチャレンジにてデビュー。後にホッカイドウ競馬で重賞5勝を挙げるクラキングオーらを突き放し、デビュー戦での初勝利を飾った[4]。次走の栄冠賞も制し、デビュー2連勝での重賞初制覇を達成[4]。中央芝初挑戦となったラベンダー賞で3連勝を飾った後、函館3歳ステークスに出走。後にグレード重賞2勝を挙げるテネシーガールにハナ差競り勝ち、ホッカイドウ競馬所属馬としては史上初となるJRA重賞制覇の偉業を達成した[4]。その後も札幌3歳ステークスファンタジーステークスで共に3着に入るなど、JRA勢相手に健闘した。年末の阪神3歳牝馬ステークスは9着に敗れる。

2000年からJRAの南井克巳厩舎に移籍[5]。しかし中央移籍後はオープン戦での3着が1回あるのみで二桁順位の惨敗が続き、勝利を挙げることはできなかった。2001年12月8日の1600万下条件・六甲アイランドステークスでブービー13着に敗れたのがラストランとなり、同月14日付で競走馬登録を抹消・引退した[2]

引退後は生まれ故郷である北海道門別町の白井牧場で繁殖入り。後には安平町ノーザンファームむかわ町の市川牧場、清水町の小野瀬牧場、リトルブルーファームで繁殖生活を送った[6]

2019年11月12日付で用途変更となり、繁殖牝馬を引退[6]。繁殖引退後は引き続きリトルブルーファームで功労馬として繋養された[7]。2025年7月1日に死亡。28歳没。

競走成績

以下の内容は、JBISサーチ[1]およびnetkeiba.com[8]、地方競馬全国協会[5]に基づく。

競走日競馬場競走名距離(馬場)


オッズ
(人気)
着順タイム
(上り3F)
着差騎手斤量
[kg]
1着馬(2着馬)馬体重
[kg]
1999.5.18 旭川 フレッシュCh 新馬 ダ1000(良) 10 7 8 (2人) 1着 1:03.2 -0.8 櫻井拓章 53 (クラキングオー) 440
7.1 旭川 栄冠賞 H2 ダ1000(重) 14 8 13 (4人) 1着 1:03.3 0.0 桜井拓章 53 (ライデンスペシャル) 452
7.17 函館 ラベンダー賞 OP 芝1200m(良) 11 1 1 21.6(7人) 1着 1:10.6(36.2) -0.2 田中勝春 53 (チトセシャンハイ) 446
8.1 函館 函館3歳S GIII 芝1200m(良) 14 5 7 4.5(2人) 1着 1:11.3(36.6) 0.0 井上俊彦 53 テネシーガール 454
9.25 札幌 札幌3歳S GIII 芝1800m(重) 13 1 1 4.4(3人) 3着 1:54.5(39.8) 0.1 田中勝春 53 マイネルコンドル 454
11.6 京都 ファンタジーS GIII 芝1400m(良) 16 4 7 5.9(3人) 3着 1:22.8(35.4) 0.7 田中勝春 53 テネシーガール 446
12.5 阪神 阪神3歳牝馬S GI 芝1600m(良) 14 2 2 7.2(4人) 9着 1:36.6(36.1) 1.0 田中勝春 53 ヤマカツスズラン 444
2000.3.12 阪神 報知杯4歳牝馬特別 GII 芝1400m(良) 16 7 13 21.4(5人) 12着 1:24.7(37.2) 1.7 田中勝春 54 サイコーキララ 438
4.9 阪神 桜花賞 GI 芝1600m(良) 18 7 14 170.7(17人) 13着 1:36.4(37.0) 1.5 田中勝春 55 チアズグレイス 442
11.4 京都 カシオペアS OP 芝1800m(良) 16 4 7 165.3(12人) 16着 1:48.0(37.0) 2.5 菊沢隆仁 52 センターフレッシュ 472
11.26 京都 アンドロメダS OP 芝1200m(良) 17 2 4 52.9(10人) 13着 1:09.1(34.2) 1.1 菊沢隆仁 52 メジロダーリング 466
12.9 阪神 シリウスS GIII ダ1400m(良) 16 7 14 154.7(13人) 15着 1:26.2(38.5) 2.9 武英智 50 マイネルブライアン 464
2001.1.13 京都 淀短距離S OP 芝1200m(良) 11 7 10 70.6(11人) 3着 1:08.6(33.6) 0.2 菊沢隆仁 49 ダンツキャスト 464
1.28 京都 京都牝馬S GIII 芝1600m(稍) 16 3 5 94.4(15人) 15着 1:36.5(35.9) 1.3 菊沢隆仁 53 グレイスナムラ 462
3.3 中山 オーシャンS OP 芝1200m(稍) 14 4 6 20.0(7人) 13着 1:11.1(36.2) 1.3 田中勝春 54 キーゴールド 456
4.4 船橋 マリーンC GIII ダ1600m(稍) 11 7 9 (8人) 11着 1:43.9(41.2) 3.6 宝来城多郎 55 プリエミネンス 454
4.22 福島 福島民報杯 OP 芝1200m(良) 16 7 14 40.7(13人) 12着 1:10.8(36.0) 1.0 宝来城多郎 49 ラムジェットシチー 452
11.4 東京 ユートピアS 1600万下 芝1400m(稍) 14 4 6 119.3(13人) 13着 1:23.3(35.5) 1.2 田面木博公 55 ポンデローザ 476
12.8 阪神 六甲アイランドS 1600万下 芝1200m(良) 14 8 14 84.6(12人) 13着 1:10.0(34.8) 1.6 菊沢隆仁 51 シャワーパーティー 468

繁殖成績

直仔に重賞馬はいないが、10番仔アンジュデトワールの産駒ガビーズシスターが2024年のカペラステークスを制している。

生年 馬名 毛色 馬主 管理調教師 戦績 出典
初仔 2003年 コスモスペシャリー 鹿毛 スペシャルウィーク ビッグレッドファーム
→北田ヒサ子
→清水徳克
→片山建治
美浦稲葉隆一
水沢・平沢芳三
名古屋倉地学
金沢・金田一昌
佐賀・幣旗吉昭
37戦3勝(抹消) [9]
2番仔 2004年 ロングビクトリア 鹿毛 タニノギムレット 中井敏雄 栗東小野幸治 不出走(繁殖) [10]
3番仔 2005年 フェアリーグリーン 黒鹿毛 フサイチコンコルド 平井裕 栗東・森秀行
→佐賀・真島元徳
21戦7勝(繁殖) [11]
4番仔 2006年 ベニアミーノ 牡→セ 黒鹿毛 ムーンバラッド 白井岳 栗東・小野幸治
→名古屋・角田輝也
4戦2勝(抹消) [12]
5番仔 2007年 オファニエル 鹿毛 グラスワンダー ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン
→白井岳
栗東・梅田智之
北海道・角川秀樹
38戦2勝(繁殖) [13]
6番仔 2008年 グッドシーユー 黒鹿毛 フジキセキ 三谷章
吉田勝己
→荒牧政美
→杉浦和也
美浦・宗像義忠
→北海道・廣森久雄
→美浦・木村哲也
→佐賀・東真市
37戦15勝(抹消) [14]
7番仔 2009年 アナンジュパス 鹿毛 ディープインパクト G1レーシング 美浦・久保田貴士 25戦3勝(繁殖) [15]
8番仔 2010年 セブンスヘヴン 栗毛 アグネスタキオン グリーンファーム 美浦・小島茂之 3戦0勝(抹消) [16]
9番仔 2011年 アドマイヤカロ 栗毛 ゴールドアリュール 近藤利一 栗東・中尾秀正 24戦2勝(抹消) [17]
10番仔 2012年 アンジュデトワール 鹿毛 スペシャルウィーク シルクレーシング
→竹下浩一
美浦・高橋祥泰
→北海道・田中正二
川崎山崎尋美
22戦1勝(繁殖) [18]
11番仔 2014年 シャムシエル 鹿毛 ディープブリランテ サンデーレーシング 栗東・西村真幸 2戦0勝(抹消) [19]
12番仔 2016年 エンゼルカロの2016 黒鹿毛 サムライハート 不出走 [20]
13番仔 2017年 バッハスピリッツ 栗毛 グランプリボス 小川敏夫
→松谷翔太
→西岡透
美浦・小桧山悟
笠松・法理勝弘
高知・田中譲二
22戦3勝(抹消) [21]
14番仔 2019年 テンシ 黒鹿毛 ワンアンドオンリー リトルブルーファーム
→小野瀬悦子
美浦・杉浦宏昭
→北海道・櫻井拓章
→佐賀・真島元徳
14戦1勝(繁殖) [22]

血統表

脚注

外部リンク

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