グロース
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| グロース[1] | |
|---|---|
D-Gulose | |
(3R,4R,5R,6R)-6-(Hydroxymethyl)tetrahydro-2H-pyran-2,3,4,5-tetraol | |
| 識別情報 | |
| CAS登録番号 | 4205-23-6 (d) |
| PubChem | 167792 |
| ChemSpider | 146783 |
| UNII | 25008KX916 (d) |
| DrugBank | DB01914 |
| ChEBI | |
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| 特性 | |
| 化学式 | C6H12O6 |
| モル質量 | 180.16 g mol−1 |
| 特記なき場合、データは常温 (25 °C)・常圧 (100 kPa) におけるものである。 | |
グロース(英語: gulose, Gul)は、アルドヘキソースの一つ。自然界では極めて稀な単糖であるが、古細菌、細菌、真核生物で発見されている[2]。水に溶け、メタノールにもわずかに溶ける。D-型もL-型も酵母では発酵しない。
D-グロースはD-ガラクトースの3位のエピマーで、L-マンノースの5位のエピマーである[3]。
フィッシャー投影式で書くと、リガンドの向きがグルコースとちょうど逆向きになる。そのため、グルコース (glucose) の名前をひっくり返して命名されたといわれている (Glucose → Gulose)。
水溶液中では異性化を起こし、環状構造との混合物となる(変旋光)。平衡状態に達したときに最も存在比が高いのは β-ピラノース体である。