スウィフトカレント (競走馬)

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欧字表記 Swift Current[1]
性別 [1]
スウィフトカレント
第134回天皇賞(秋)
(2006年10月29日)
欧字表記 Swift Current[1]
品種 サラブレッド[1]
性別 [1]
毛色 青鹿毛[1]
生誕 2001年4月9日[1]
死没 2022年3月6日(21歳没)
抹消日 2009年5月22日[2]
サンデーサイレンス[1]
ホワイトウォーターアフェア[1]
母の父 Machiavellian[1]
生国 日本の旗 日本北海道千歳市[1]
生産者 社台ファーム[1]
馬主 (有)社台レースホース[1]
調教師 森秀行栗東[1]
競走成績
生涯成績 42戦6勝
中央競馬:39戦6勝
地方競馬:3戦0勝[1]
獲得賞金 2億9396万9000円[1]
中央競馬:2億8696万9000円[1]
地方競馬:700万円[1]
WTRR I119 / 2006年[3]
勝ち鞍
GIII小倉記念2006年
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スウィフトカレント(欧字名:Swift Current2001年4月9日 - 2022年3月6日)は、日本競走馬種牡馬[1]。主な勝ち鞍に2006年小倉記念サマー2000シリーズの初代優勝馬。

馬名の意味は、「激流」。半兄に安田記念優勝のアサクサデンエン、半弟にドバイワールドカップ有馬記念皐月賞優勝のヴィクトワールピサがいる。

2003年、デビュー戦となった12月の2歳新馬戦は、第17回ワールドスーパージョッキーズシリーズ出場のために来日していたクリストフ・スミヨンが騎乗して出走したが、のちに重賞馬となるブラックタイドに敗れて2着だった。

2004年、3月の未勝利戦で吉田稔が騎乗し、デビュー2戦目で初勝利を挙げる。続く4月の3歳500万下競走では、ポップロックらを抑え単勝1番人気に支持されるも2着、5月に格上挑戦で重賞競走初出走となる青葉賞に出走したが4番人気で4着だった。その後休養をはさんで出走した10月の3歳上500万下競走を武豊とのコンビで制し、11月には格上挑戦でアルゼンチン共和国杯に挑むも9着という結果に終わった。その後は自己条件のトウカイテイオーメモリアル(1000万下)で1番人気に支持されるも6着、続く天竜川特別(1000万下)では1番人気で2着となった。

2005年、前年のトウカイテイオーメモリアルから5戦連続で1番人気に支持されるも4月の白鷺特別(1000万下)まで勝利することはできなかった。しかし昇級後は2連敗し、夏に1000万下クラスに再降級し、再降級後3戦目となった9月3日の弥彦特別(1000万下)を後藤浩輝とのコンビで制した。さらに9月24日の夕月特別(1000万下)も制し、1600万下クラスに再昇級したが、再昇級後3走はすべて1番人気に支持されたが2着2回と4着1回という結果に終わった。

2006年、格上挑戦で挑んだ1月の日経新春杯岩田康誠が初騎乗して2着となってオープン馬となった。その後半年ほど空いて出走した7月の小倉記念では福永祐一が初騎乗して、レースでは2着となったヴィータローザに1馬身4分の1差をつけて勝利し、重賞競走初勝利を挙げた。続く8月の新潟記念では1番人気に支持されたがトップガンジョーに敗れて4着となったものの、この年から始まったサマー2000シリーズの初代王者に輝いた。9月には横山典弘が初騎乗してオールカマーで4着となり、迎えたGI競走初挑戦となった10月の天皇賞(秋)では、7番人気という評価だったが、レースでは勝ったダイワメジャーから半馬身差の2着となった。その後もGI戦線を走るが11月のジャパンカップは8着、12月の第51回有馬記念は12着と凡走に終わった。

2007年、この年初戦となった2月の京都記念で5着、続く5月の金鯱賞で9戦ぶりに武豊が騎乗して2着となり、6月の宝塚記念横山典弘とのコンビで出走したが13着という結果に終わった。その後、連覇を狙って出走した7月の小倉記念では1番人気に支持されたが7着という結果に終わり、ダート戦のブリーダーズゴールドカップへの出走登録を行ったが回避し、10月に富士ステークスに出走することになった。初の1600メートルのレースながら2番人気に支持されたが、レースではスタートで少し出遅れ、直線に向いても伸びず12着と惨敗の結果に終わった。レース後は連闘となる10月28日第136回天皇賞(秋)と10月31日に行われる第7回JBCクラシックに出走登録を行ったがJBCクラシックは登録時点では補欠馬となっており、後日両方回避することが発表され、その後はレースに出走せずに山元トレーニングセンターへ放牧に出された。

2008年、山元トレーニングセンターからグリーンウッドを経て3月22日に帰厩し、当初は大阪杯で実戦復帰を予定していたが体調が整わず回避した。そのため復帰戦は5月10日の新潟大賞典となったが5着、続く5月30日の金鯱賞は12着という結果に終わった。次走はダート戦の帝王賞に出走予定だったが、疾病の理由で競走除外となった。その後はダート交流重賞を2戦して7着と5着、9月には芝に戻ってオールカマーに出走するも7着、ふたたびダートのマイルチャンピオンシップ南部杯も5着だった。11月にはふたたび芝に戻って出走した福島記念では内田博幸に乗り替わって6着、続く鳴尾記念では5着となり、この年は8戦して5度の5着が最高順位だった。

2009年、8歳となり3月1日中山記念から始動したが7着、続く3月14日中京記念ではブービーの15着と大敗し、結局この競走を最後に5月22日付で競走馬登録を抹消され引退が決まった[4]

競走成績

以下の内容は、netkeiba.comの情報[5]に基づく。

競走日競馬場競走名距離(馬場)


オッズ
(人気)
着順タイム
(上り3F)
着差騎手斤量
[kg]
1着馬(2着馬)馬体重
[kg]
2003.12.7 阪神 2歳新馬 芝2000m(良) 9 6 6 5.5(3人) 2着 2:03.1(35.6) 0.6 C.スミヨン 55 ブラックタイド 480
2004.3.20 中京 3歳未勝利 芝1800m(良) 16 4 8 1.8(1人) 1着 1:50.0(34.7) -0.3 吉田稔 56 (エイシンザオウザン) 488
4.4 阪神 3歳500万下 芝2500m(稍) 11 3 3 1.5(1人) 2着 2:37.9(34.7) 0.0 M.デムーロ 56 コスモステージ 478
5.1 東京 青葉賞 GII 芝2400m(良) 17 5 10 7.5(4人) 4着 2:25.0(34.8) 0.9 M.デムーロ 56 ハイアーゲーム 476
10.16 京都 3歳500万下 芝2400m(良) 14 6 10 1.4(1人) 1着 2:26.5(35.3) -0.2 武豊 54 (マイネルマグナート) 474
11.7 東京 アルゼンチン共和国杯 GII 芝2500m(良) 14 7 11 13.8(6人) 4着 2:34.4(34.7) 0.6 勝浦正樹 50 レニングラード 464
11.28 東京 トウカイテイオーM 1000万下 芝2000m(良) 12 6 7 3.0(1人) 6着 2:02.4(33.6) 0.3 M.デムーロ 55 ヒカルドウキセイ 476
12.29 中京 天竜川特別 1000万下 芝2500m(良) 11 3 3 2.2(1人) 2着 2:33.6(34.7) 0.4 四位洋文 55 クラクエンチーフ 476
2005.2.20 京都 琵琶湖特別 1000万下 芝2400m(稍) 16 1 2 3.2(1人) 6着 2:29.0(36.8) 0.3 小牧太 56 エローグ 484
3.20 中京 名鉄杯 1000万下 芝1800m(良) 15 7 14 3.3(1人) 2着 1:47.9(34.7) 0.1 吉田稔 57 ロックカーニバル 480
4.17 阪神 白鷺特別 1000万下 芝2500m(良) 13 8 13 3.3(1人) 1着 2:31.2(36.4) -0.3 吉田稔 57 (リキアイサイレンス) 476
5.1 京都 烏丸S 1600万下 芝2400m(良) 13 6 8 3.7(2人) 4着 2:23.7(34.9) 0.3 G.ボス 56 ダディーズドリーム 474
5.21 東京 目黒記念 GII 芝2500m(良) 18 6 12 14.3(8人) 17着 2:32.8(38.2) 3.0 横山典弘 53 オペラシチー 458
7.2 阪神 三田特別 1000万下 芝2200m(稍) 12 4 4 3.7(2人) 4着 2:16.9(36.4) 0.7 武豊 57 サザンツイスター 478
8.7 新潟 信濃川特別 1000万下 芝2000m(良) 15 7 12 6.6(3人) 3着 1:59.6(32.7) 1.2 吉田稔 57.5 ソーユアフロスト 474
9.3 新潟 弥彦特別 1000万下 芝1800m(良) 18 3 5 3.3(1人) 1着 1:46.7(33.6) -0.3 後藤浩輝 57 (メジロベネット) 474
9.24 阪神 夕月特別 1000万下 芝2000m(良) 9 6 6 1.5(1人) 1着 2:01.7(35.3) -0.0 武豊 58 (トーワクリスタル) 480
10.23 東京 テレビ静岡賞 1600万下 芝1800m(良) 11 6 6 3.2(1人) 2着 1:47.1(33.4) 0.0 後藤浩輝 57 シェイクマイハート 476
11.20 京都 古都S 1600万下 芝2200m(良) 12 7 9 3.2(1人) 2着 2:14.4(33.8) 0.0 武豊 57.5 アドマイヤフジ 490
12.18 阪神 オリオンS 1600万下 芝2000m(良) 12 6 7 1.4(1人) 4着 2:04.7(35.5) 0.4 武豊 57 エイシンドーバー 490
2006.1.15 京都 日経新春杯 GII 芝2400m(稍) 12 8 11 10.7(6人) 2着 2:26.3(35.1) 0.0 岩田康誠 54 アドマイヤフジ 484
7.30 小倉 小倉記念 GIII 芝2000m(良) 13 8 12 9.9(4人) 1着 1:57.8(34.5) -0.2 福永祐一 55 ヴィータローザ 484
8.27 新潟 新潟記念 GIII 芝2000m(良) 17 8 18 3.4(1人) 4着 1:57.4(34.0) 0.2 福永祐一 57 トップガンジョー 476
9.24 中山 オールカマー GII 芝2200m(良) 15 2 3 4.9(3人) 4着 2:12.1(34.7) 0.0 横山典弘 57 バランスオブゲーム 474
10.29 東京 天皇賞(秋) GI 芝2000m(良) 16 5 10 16.2(7人) 2着 1:58.9(34.7) 0.1 横山典弘 58 ダイワメジャー 484
11.26 東京 ジャパンC GI 芝2400m(良) 11 2 2 43.3(7人) 8着 2:26.1(34.6) 1.0 横山典弘 57 ディープインパクト 482
12.24 中山 有馬記念 GI 芝2500m(良) 14 7 11 92.0(11人) 12着 2:33.3(34.4) 1.4 横山典弘 57 ディープインパクト 478
2007.2.17 京都 京都記念 GII 芝2200m(稍) 14 3 4 12.6(5人) 5着 2:17.6(35.4) 0.4 福永祐一 57 アドマイヤムーン 492
5.26 中京 金鯱賞 GII 芝2000m(良) 12 1 1 4.4(3人) 2着 1:57.2(35.0) 0.0 武豊 57 ローゼンクロイツ 476
6.24 阪神 宝塚記念 GI 芝2200m(稍) 18 1 1 46.9(8人) 13着 2:15.9(39.2) 3.5 横山典弘 58 アドマイヤムーン 480
7.29 小倉 小倉記念 JpnIII 芝2000m(良) 12 5 5 3.7(1人) 7着 1:59.4(35.5) 0.7 横山典弘 58 サンレイジャスパー 480
10.20 東京 富士S GIII 芝1600m(良) 18 6 11 6.0(2人) 12着 1:34.0(34.4) 0.7 横山典弘 56 マイネルシーガル 476
2008.5.10 新潟 新潟大賞典 JpnIII 芝2000m(良) 16 8 16 10.9(4人) 5着 1:58.9(32.5) 0.4 横山典弘 57.5 オースミグラスワン 478
5.31 中京 金鯱賞 GII 芝2000m(稍) 17 5 10 26.9(9人) 12着 2:00.2(34.8) 1.1 四位洋文 57 エイシンデピュティ 476
6.25 大井 帝王賞 JpnI ダ2000m(稍) 13 3 13 取消 武豊 57 フリオーソ 計不
7.21 盛岡 マーキュリーC JpnIII ダ2000m(良) 14 2 2 13.2(5人) 7着 2:08.4 3.3 福永祐一 57 サカラート 478
8.14 旭川 ブリーダーズゴールドC JpnII ダ2300m(良) 13 4 5 15.8(5人) 5着 2:33.5(39.8) 2.2 福永祐一 56 メイショウトウコン 482
9.28 中山 オールカマー GII 芝2200m(良) 14 3 3 55.7(9人) 7着 2:12.9(35.0) 0.9 勝浦正樹 57 マツリダゴッホ 472
10.13 盛岡 マイルCS南部杯 JpnI ダ1600m(良) 14 7 12 33.8(5人) 5着 1:39.9 2.6 勝浦正樹 57 ブルーコンコルド 474
11.24 福島 福島記念 JpnIII 芝2000m(良) 15 4 7 23.0(10人) 6着 2:00.5(36.0) 0.4 内田博幸 57 マンハッタンスカイ 482
12.6 阪神 鳴尾記念 GIII 芝1800m(良) 17 5 9 43.7(10人) 5着 1:47.3(36.6) 1.3 C.ウィリアムズ 58 サクラメガワンダー 484
2009.3.1 中山 中山記念 GII 芝1800m(稍) 10 4 4 60.1(8人) 7着 1:50.1(35.3) 0.9 田中勝春 57 カンパニー 482
3.14 中京 中京記念 GIII 芝2000m(重) 18 8 16 48.7(13人) 15着 2:02.4(38.0) 2.0 佐藤哲三 56 サクラオリオン 486

種牡馬時代

競走馬引退後は種牡馬入りすることが発表された。当初繋養先は未定であったが、ブリーダーズ・スタリオン・ステーションで繋養されることが決まった。 2013年7月21日の函館1R2歳未勝利にてサンダラスが産駒の中央初勝利を記録。同馬は9月14日に阪神9R野路菊Sを勝利しオープン競走初勝利も記録している。その後はビッグレッドファームを経て、2015年秋から青森県の太田ファームで種牡馬として繋養されていた[6]が、2020年に以前より種付けのために訪れていた東北牧場に移動[7]。そこで種牡馬を続けていたが、2022年3月6日腸捻転により死亡した[8]。21歳没。

主な産駒

母の父としての主な産駒

グレード制重賞優勝馬

地方重賞優勝馬

血統表

脚注

外部リンク

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