ソルテ

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欧字表記 Sorte
性別
ソルテ
2016年JBCスプリント
欧字表記 Sorte
品種 サラブレッド
性別
毛色 鹿毛
生誕 2010年5月30日(16歳)
抹消日 2018年10月5日
タイムパラドックス
ヒノデモンテローザ
母の父 マルゼンスキー
生国 日本の旗 日本北海道新ひだか町
生産者 下村繁正
馬主 (株)フロンテイア・キリー
調教師 寺田新太郎(大井
厩務員 川合廣和[1]
競走成績
タイトル NARグランプリ年度代表馬(2016年)
NARグランプリ4歳以上最優秀牡馬(2016年)
NARグランプリ最優秀短距離馬(2016年)
TCK大賞(2016年)
生涯成績 36戦15勝
獲得賞金 2億6862万5000円
勝ち鞍 JpnII:さきたま杯(2016年)
SII:ゴールドC(2017年)
SII:マイルGP(2015年)
SII:ハイセイコー記念(2012年)
SIII:フジノウェーブ記念(2016年)
SIII:サンタアニタT(2015年)
SIII:京成盃GM(2015年)
SIII:川崎マイラーズ(2015年)
SIII:ゴールドC(2015年)
SIII:ニューイヤーC(2013年)
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ソルテ(英: Sorte)は、日本競走馬である。主な勝ち鞍は2016年さきたま杯(JpnII)。

2歳(2012年)

2012年9月17日大井競馬場の2歳新馬でデビュー。最低人気での出走だったが3着に入る。2戦目のはつかり特別で初勝利を挙げる。次走のはくたか特別は4着となり、9番人気で迎えた初重賞のハイセイコー記念は直線を向くと外から瞬時に抜け出し、後続に3馬身差の完勝、初重賞制覇となった[2]。次走は交流重賞Jpn1全日本2歳優駿に出走し、7着に敗れる。

3歳(2013年)

3歳初戦のニューイヤーカップはスタートより3~4番手好位に付け、3コーナーでは馬なりで先頭に立ち、直線ではさらに差を広げ9馬身差の圧勝、重賞2勝目を飾る[3]。なおこの勝利が鞍上金子正彦にとり最後の重賞制覇となった。続く京浜盃は3着、南関3冠第1戦の羽田盃はアウトジェネラルに4馬身離された2着となる。続く3冠2戦目の東京ダービーは好位から競馬をするが3着、ジャパンダートダービーは途中先頭に出るも6着に敗れる。4か月の休み明けとなったマイルグランプリは初の古馬との対戦だったが3着を確保。続く勝島王冠は6着に敗退。次走のおおとりオープンを1馬身1/4差で勝利する。このレース以降、引退まで1400m~1600mのレースを使われる。

4歳(2014年)

年明けの多摩川オープンを勝利し連勝を飾ると、次走のフジノウェーブ記念は3/4差の2着、柏の葉オープンは1倍台の人気に推されるも2着となり、続く川崎マイラーズ京成盃グランドマイラーズでも2着に入り、4戦連続2着となる。その後はサンタアニタトロフィー10着。この先主戦となる、金沢所属の吉原寛人が騎乗したマイルグランプリは4着、ゴールドカップは2着となる。

5歳(2015年)

前年と同じく多摩川オープンを5馬身差で勝利する。フジノウェーブ記念は12着と惨敗するが、隅田川オープンを勝利し、ここから連勝街道が始まる。次走、川崎マイラーズは2番手でレースを進め、3~4コーナーで先頭に立つと直線で後続を突き放し、5馬身差をつけ優勝[2]。続く、京成盃グランドマイラーズは前走と同じく2番手から3~4コーナーで先頭に立ち、2着トーセンアドミラルに8馬身差をつけ圧勝[3]。さらに、サンタアニタトロフィーも横綱相撲の競馬で、追いすがるケイアイレオーネに2馬身半差をつけ、重賞3連勝を飾る[4]。4か月明けのマイルグランプリは先手を取ると、そのまま直線に入って後続を突き放し3馬身半差をつけ優勝[5]。ゴールドカップはレース直前に放馬するも、レースでは逃げると直線差を広げて、5馬身差をつけ圧勝した[6]

6歳(2016年)

6歳になっても連勝は止まらず、フジノウェーブ記念は1.2倍の1番人気に推されると、3コーナー過ぎで先頭に立ち、直線でも確かな脚色で他馬を完封し、2馬身半差で勝利で7連勝、重賞6連勝となった[7]。次走は、交流重賞のJpnIかしわ記念を選択、中央勢が人気を集め6番人気での出走となるが、先手を取るとコパノリッキーには交わされるもののモーニンノンコノユメ相手に2着を確保する。さらに、中央交流のさきたま杯に出走し、レースは好スタートから逃げると、2着ベストウォーリア以下に1馬身半差をつけ優勝、交流重賞初勝利を飾った[8]。3か月ぶりの実戦となったテレ玉杯オーバルスプリントは1番人気となったが、レーザーバレットに半馬身交わされ2着に惜敗。川崎で行われたJBCスプリントは中央勢がいる中2番人気に推されるも6着に敗れる。

7歳(2017年)

1月11日に2016年NARグランプリが発表され、年度代表馬に選ばれる。また、4歳以上最優秀牡馬最優秀短距離馬のトリプル受賞となった[9]。4か月の休み明けとなったフジノウェーブ記念は59㎏を背負わされたのが利いたのか10着と大敗する。その後は怪我をし休養に入る。9か月ぶりのレースとなったゴールドカップに出走、2番手の追走から4コーナーで先頭に立つと、直線でもしぶとい粘りを発揮し、アタマ差で重賞10勝目を挙げた[10]

このレースを最後に引退し、12月27日大井競馬場で引退式が行われ、主戦の吉原は「一緒に夢を見れたことが一生の宝物」と語った。

種牡馬時代

2019年より北海道新冠町にあるクラックステーブルで種牡馬入りし、2019年3頭、2020年は1頭に種付けされたが不受胎。

2021年からは太平洋ナショナルスタッドへ移り、毎シーズン種付けはされているが2024年まで産駒が誕生していない[11]

競走成績

以下の内容は、JBISサーチ[12]およびnetkeiba.com[13]に基づく。

競走日競馬場競走名距離(馬場)


オッズ
(人気)
着順タイム
(上がり3F)
着差騎手斤量
[kg]
1着馬(2着馬)馬体重
[kg]
2012.9.17 大井 2歳新馬 ダ1200m(良) 6 5 5 21.7(6人) 3着 1:15.1(38.9) 0.2 山崎誠士 54 マリンフレイバー 450
10.1 大井 はつかり特別 ダ1200m(稍) 14 3 4 8.8(4人) 1着 1:15.2(38.6) -0.0 金子正彦 54 (サブノランマル) 451
10.22 大井 はくたか特別 ダ1600m(稍) 13 8 13 39.9(10人) 4着 1:44.4(40.1) 0.1 金子正彦 55 ナリチュウドラゴン 447
11.14 大井 ハイセイコー記念 SII ダ1600m(重) 14 5 7 22.8(9人) 1着 1:43.2(40.3) -0.6 金子正彦 55 (ヴェリイブライト) 452
12.19 川崎 全日本2歳優駿 JpnI ダ1600m(良) 14 8 13 32.6(9人) 7着 1:43.1(39.9) 1.2 金子正彦 55 サマリーズ 449
2013.1.16 浦和 ニューイヤーC SIII ダ1600m(不) 11 5 5 4.3(3人) 1着 1:42.0(38.1) -1.8 金子正彦 56 (アメイジア) 457
3.27 大井 京浜盃 SII ダ1700m(良) 16 1 2 4.2(3人) 4着 1:47.9(38.8) 0.8 金子正彦 56 ジェネラルグラント 470
4.24 大井 羽田盃 SI ダ1800m(重) 11 3 3 6.6(3人) 2着 1:53.6(37.1) 0.8 真島大輔 56 アウトジェネラル 465
6.5 大井 東京ダービー SI ダ2000m(良) 14 8 14 15.8(5人) 3着 2:07.5(39.7) 0.3 真島大輔 56 インサイドザパーク 461
7.10 大井 ジャパンDダービー JpnI ダ2000m(良) 16 3 6 124.7(10人) 6着 2:07.1(39.7) 2.3 真島大輔 56 クリソライト 461
11.6 大井 マイルグランプリ SII ダ1600m(重) 16 1 1 4.8(3人) 3着 1:39.9(38.5) 0.3 和田譲治 55 トーセンアドミラル 464
11.27 大井 勝島王冠 SIII ダ1800m(不) 16 4 8 5.1(3人) 6着 1:53.1(39.2) 1.6 和田譲治 56 ガンマーバースト 465
12.31 大井 おおとりOP OP ダ1600m(良) 14 8 14 3.7(2人) 1着 1:41.0(39.0) -0.3 和田譲治 57 (フォーティファイド) 474
2014.1.30 川崎 多摩川OP OP ダ1600m(稍) 14 6 9 2.9(2人) 1着 1:41.0(39.0) -0.4 和田譲治 57 (ナムラオウドウ) 475
2.26 大井 フジノウェーブ記念 SIII ダ1400m(良) 15 2 3 5.9(3人) 2着 1:25.2(36.0) 0.1 和田譲治 58 ジェネラルグラント 482
4.8 船橋 柏の葉OP OP ダ1600m(稍) 12 8 11 1.8(1人) 2着 1:41.7(39.1) 0.0 和田譲治 57 スマートジョーカー 485
5.21 川崎 川崎マイラーズ SIII ダ1600m(不) 11 7 8 2.4(1人) 2着 1:39.0(38.6) 0.6 和田譲治 57 サトノタイガー 483
6.18 船橋 京成盃Gマイラーズ SIII ダ1600m(良) 14 1 1 3.8(2人) 2着 1:39.4(37.4) 0.3 和田譲治 56 トーセンアドミラル 484
7.30 大井 サンタアニタT SIII ダ1600m(良) 16 4 7 7.4(4人) 10着 1:40.3(39.8) 1.3 張田京 57 セイントメモリー 480
10.22 大井 マイルグランプリ SII ダ1600m(不) 16 2 3 11.1(5人) 4着 1:40.1(40.3) 0.5 吉原寛人 57 セイントメモリー 486
12.11 浦和 ゴールドC SIII ダ1500m(稍) 12 5 6 7.5(3人) 2着 1:34.5(39.4) 0.0 吉原寛人 58 リアライズリンクス 500
2015.1.29 川崎 多摩川OP OP ダ1600m(稍) 14 4 6 1.5(1人) 1着 1:43.1(38.1) -1.0 吉原寛人 57 (イーサンヘイロー) 501
2.25 大井 フジノウェーブ記念 SIII ダ1400m(重) 15 8 16 3.9(2人) 12着 1:27.3(39.5) 2.7 吉原寛人 58 セイントメモリー 501
3.17 大井 隅田川OP OP ダ1600m(重) 10 4 4 2.2(1人) 1着 1:39.5(38.4) -0.2 矢野貴之 57 (ムサシキングオー) 496
5.13 川崎 川崎マイラーズ SIII ダ1600m(重) 12 6 8 1.8(1人) 1着 1:42.3(40.3) -1.0 吉原寛人 57 (ファイヤープリンス) 501
6.17 船橋 京成盃Gマイラーズ SIII ダ1600m(重) 13 6 10 2.6(1人) 1着 1:39.5(39.5) -1.6 吉原寛人 56 (トーセンアドミラル) 502
7.29 大井 サンタアニタT SIII ダ1600m(良) 15 2 4 1.5(1人) 1着 1:38.8(38.3) -0.5 吉原寛人 57.5 ケイアイレオーネ 503
11.4 大井 マイルグランプリ SII ダ1600m(重) 14 4 6 1.4(1人) 1着 1:39.4(38.3) -0.7 吉原寛人 57 (ムサシキングオー) 500
12.22 浦和 ゴールドC SIII ダ1500m(良) 12 7 9 1.5(1人) 1着 1:33.2(38.3) -0.9 吉原寛人 58 (タイムズアロー) 504
2016.2.24 大井 フジノウェーブ記念 SIII ダ1400m(重) 16 3 6 1.2(1人) 1着 1:25.5(37.8) -0.5 吉原寛人 58 (ドレッドノート) 510
5.5 船橋 かしわ記念 JpnI ダ1600m(稍) 12 5 6 30.0(6人) 2着 1:39.9(38.0) 0.7 吉原寛人 57 コパノリッキー 501
6.1 浦和 さきたま杯 JpnII ダ1400m(良) 12 4 4 2.6(2人) 1着 1:25.9(36.4) -0.3 吉原寛人 56 ベストウォーリア 501
9.15 浦和 テレ玉杯オーバルスプリント JpnIII ダ1400m(良) 12 4 4 2.1(1人) 2着 1:25.9(38.2) 0.1 吉原寛人 57 レーザーバレット 508
11.3 川崎 JBCスプリント JpnI ダ1400m(重) 12 5 6 3.2(2人) 6着 1:29.3(40.2) 2.1 吉原寛人 57 ダノンレジェンド 512
2017.3.8 大井 フジノウェーブ記念 SIII ダ1400m(稍) 15 5 10 1.4(1人) 10着 1:28.3(40.3) 1.8 吉原寛人 59 ケイアイレオーネ 498
12.20 浦和 ゴールドC SII ダ1400m(稍) 12 7 10 4.8(3人) 1着 1:27.8(38.1) -0.0 吉原寛人 58 (ケイアイレオーネ) 508

血統表

脚注

外部リンク

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