テマゼパム

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テマゼパム
IUPAC命名法による物質名
臨床データ
販売名 Restoril, Normison, Nortem, others
Drugs.com monograph
MedlinePlus a684003
ライセンス US Daily Med:リンク
胎児危険度分類
  • AU: C
  • US: X
    法的規制
    依存性 High[1]
    薬物動態データ
    生物学的利用能96%
    代謝Liver
    半減期8–20 hours
    排泄Kidney
    化学的データ
    化学式
    C16H13ClN2O2
    分子量300.74 g·mol−1
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    テマゼパム: Temazepam)は、リストリル: Restoril)などの商品名で販売されている医薬品であり、不眠症の治療に用いられる[2]。一般的に不眠症に用いる場合は10日間未満であるべき[2]。投与法は経口である[2]。効果は一般的に1時間以内にみられ、最長で8時間続く[3]

    一般的な副作用には、眠気、不安、混乱、めまい、などがあげられる[2]。重度の副作用には、幻覚虐待アナフィラキシー自殺、などがあげられる[2]。一般的にオピオイドとの併用は勧められない[2]。急激な用量の減量は離脱を起こす可能性がある[2]妊娠中授乳中の人への使用は推奨されない[4]。テムゼパムは、中等度のベンゾジアゼピン睡眠薬である[3]。テムゼパムは、脳内のγ-アミノ酪酸に影響することで作用する[2]

    テムゼパムは、1962年に特許が承認され、1969年に医薬品として用いられるようになった[5]後発医薬品として入手できる[6]。2019年の英国の国民保健サービスにかかる1か月分の費用は約1.40ポンドである[6]。米国での卸売価格は1か月分で約1.76米ドルである[7]。2017年の米国では142番目に最も一般的に処方された医薬品であり、その件数は400万件を超える[8][9]

    なお日本においてテマゼパムは未承認・未発売であるが、向精神薬に関する条約に基づき制定された麻薬及び向精神薬取締法にて第3種向精神薬に指定[10]されており輸出入の規制対象である。

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