この累積的階層は順序数のクラスによって添え字付けられた集合 Vα の集まりであり、特に、Vα は階数 α 未満の集合全てによる集合である。ゆえに各順序数 α に対して集合 Vα が超限帰納法によって以下のように定義できる:
- V0は空集合 {} とする。
- 各順序数 β に対して、Vβ+1 は Vβ の冪集合とする。
- 各極限順序数 λ に対して、Vλは、次の和集合とする:

この定義で重要なのは、ZFCのある式 φ(α, x) で「集合 x は Vα に属する」ことを定義できることである。
クラス V は全ての V-階層の和、すなわち:

と定義される。
同じ定義だが、各 α の階層を

と定義できる、ここで
は X の冪集合のことである。
集合 S の階数は S ⊆ Vα となる最小の α とも言える。