ワイドファラオ

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欧字表記 Wide Pharaoh[1]
性別 [1]
ワイドファラオ
第9回みやこステークス出走時
(2019年11月3日)
欧字表記 Wide Pharaoh[1]
品種 サラブレッド[1]
性別 [1]
毛色 栗毛[1]
生誕 2016年4月3日(10歳)[1]
抹消日 2022年9月20日(最終)[2]
ヘニーヒューズ[1]
ワイドサファイア[1]
母の父 アグネスタキオン[1]
生国 日本の旗 日本北海道新ひだか町[1]
生産者 フジワラファーム[1]
馬主 幅田昌伸[1]
調教師 中竹和也栗東
角居勝彦(栗東)
辻野泰之(栗東)
森下淳平大井[1]
競走成績
生涯成績 28戦4勝[1]
中央:16戦3勝
地方:12戦1勝
獲得賞金 2億415万3000円[1]
中央:1億800万3000円
地方:9615万円
勝ち鞍
JpnIかしわ記念2020年
GIIニュージーランドT2019年
GIIIユニコーンS2019年
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ワイドファラオ(欧字名:Wide Pharaoh2016年4月3日 - )は、日本競走馬[1]。主な勝ち鞍は2020年かしわ記念2019年ニュージーランドトロフィーユニコーンステークス

馬名の意味は、冠名+王様。

2歳(2018年)

本馬を管理する角居勝彦調教師の不祥事に伴う調教停止処分を受け、デビューは臨時の転厩先である中竹和也厩舎で迎える。ヘニーヒューズ産駒だったがデビュー後ユニコーンステークスまでは一貫して芝路線を使われ、10月13日東京の新馬戦でデビュー。道中軽快に逃げ、直線で懸命に粘るもパッシングスルーにかわされ2着[3]。続く11月11日京都の未勝利戦でも同様の競馬で2着となる。12月8日中京の未勝利戦では道中好位追走から抜け出して3戦目で初勝利を飾る。

3歳(2019年)

4か月の休養を挟み、4月6日に現役時は角居厩舎の所属だったウオッカ追悼競走として実施された、ニュージーランドトロフィーで実戦復帰。好スタートを決めると道中軽快に逃げると直線でも脚色は衰えず、最後はメイショウショウブの追撃をクビ差しのいで重賞初制覇を果たすとともに、NHKマイルカップの優先出走権を獲得した[4]。本番のNHKマイルカップは9着に敗れたが、その後6月16日のユニコーンステークスに出走。初のダート戦だったが、好スタートから逃げの手に出ると、直線ではデュープロセスの猛追をアタマ差振り切り、重賞2勝目を挙げた。夏は休養し9月12日のテレ玉杯オーバルスプリントで復帰、3番手からレースを進めたが、逃げるノブワイルドを捕まえられず2着に敗れた。次走のみやこステークスはやや離れた5着に終わった。続く12月1日のチャンピオンズカップは14着と惨敗する。

4歳(2020年)

4歳初戦となった根岸ステークスは5着に入る。ユニコーンステークスと同じ舞台で行われるフェブラリーステークスは逃げるも12着と惨敗に終わる。その後は放牧され5月5日のかしわ記念に出走、7頭立て、うち地方所属馬1頭と小頭数で行われ、本馬は6番人気と低評価での出走となったが、最内枠を利して逃げると2着ケイティブレイブに2馬身差をつけ押し切りJpnI初勝利を飾った[5]。続く帝王賞でも果敢に先手を取り4着に粘った。その後は休養し半年ぶりのレースとなったマイルチャンピオンシップ南部杯は7着に敗退。続くみやこステークスは別定59㎏で出走し、10頭立て9着とブービーに敗れた。その後背腰の疲れが出たため休養に入った。

5歳(2021年)

3か月ぶりのレースとなったフェブラリーステークスは28日に勇退する角居勝彦調教師最後のGI挑戦となった。レースは逃げるも14着と大敗に終わる。3月1日から辻野泰之厩舎へ転厩となる[6]。連覇を狙ったかしわ記念は0.7秒差の4着に入った。続くさきたま杯は好位から運び一旦は抜け出したもののアルクトスエアスピネルに交わされ3着に敗れた。変則開催の影響により、小倉1700mで行われたプロキオンステークスは他馬より2㎏重い58㎏で出走し8着に終わった。次走、京成杯オータムハンデキャップでNHKマイルカップ以来となる芝のレースを選択、鞍上は柴田善臣に乗り替わる。道中前目につけたが馬群に沈み9着に敗れた。続くマイルチャンピオンシップ南部杯は福永に騎乗が戻ったが5着、11月の武蔵野ステークスは10着、12月の兵庫ゴールドトロフィーは4着とこの年は未勝利に終わった。

6歳(2022年)

3月27日のマーチステークスで復帰したが14着と大敗、5月3日のかきつばた記念では6着であった。5月6日付でJRAの競走馬登録を抹消、大井競馬に移籍[7]。転入初戦となる6月30日の浦和スプリントオープンで2着に入った。その後の重賞2戦はともに着外に終わり、9月20日付で地方競馬の競走馬登録を抹消された[2]

引退後

2023年より北海道新冠町白馬牧場にて種牡馬生活を送っている[8]

競走成績

以下の内容は、netkeiba.comの情報[9]に基づく。

競走日競馬場競走名距離(馬場)


オッズ
(人気)
着順タイム
(上り3F)
着差騎手斤量
[kg]
1着馬(2着馬)馬体重
[kg]
2018.10.13 東京 2歳新馬 芝1600m(良) 18 3 6 11.9(4人) 2着 1:35.8(34.1) 0.0 福永祐一 55 パッシングスルー 496
11.11 京都 2歳未勝利 芝1600m(良) 11 1 1 6.3(3人) 2着 1:36.0(35.2) 0.1 福永祐一 55 マイネルウィルトス 496
12.8 中京 2歳未勝利 芝1600m(良) 14 5 7 2.5(1人) 1着 1:35.2(35.3) -0.2 福永祐一 55 (サラミス) 500
2019.4.6 中山 NZT GII 芝1600m(良) 14 1 1 10.8(4人) 1着 1:34.2(33.9) -0.0 内田博幸 56 (メイショウショウブ) 512
5.5 東京 NHKマイルC GI 芝1600m(良) 18 6 12 62.2(9人) 9着 1:32.8(34.6) 0.4 内田博幸 57 アドマイヤマーズ 500
6.16 東京 ユニコーンS GIII ダ1600m(重) 13 1 1 6.6(3人) 1着 1:35.5(37.1) -0.0 福永祐一 57 デュープロセス 498
9.12 浦和 テレ玉杯オーバルスプリント JpnIII ダ1400m(稍) 11 5 5 2.7(1人) 2着 1:25.6(37.5) 0.3 福永祐一 55 ノブワイルド 499
11.3 京都 みやこS GIII ダ1800m(良) 16 4 8 8.6(3人) 5着 1:50.3(38.5) 1.2 M.デムーロ 56 ヴェンジェンス 504
12.1 中京 チャンピオンズC GI ダ1800m(良) 16 7 13 45.9(9人) 14着 1:50.3(37.2) 1.8 M.デムーロ 55 クリソベリル 502
2020.2.2 東京 根岸S GIII ダ1400m(良) 16 3 6 10.1(4人) 5着 1:23.2(35.5) 0.5 福永祐一 58 モズアスコット 508
2.23 東京 フェブラリーS GI ダ1600m(良) 16 2 3 24.1(6人) 12着 1:37.3(38.5) 2.1 福永祐一 57 モズアスコット 500
5.5 船橋 かしわ記念 JpnI ダ1600m(良) 7 1 1 26.9(6人) 1着 1:38.6(36.3) -0.4 福永祐一 57 ケイティブレイブ 506
6.24 大井 帝王賞 JpnI ダ2000m(重) 14 3 4 25.6(6人) 4着 2:06.0(37.1) 0.7 福永祐一 57 クリソベリル 510
10.12 盛岡 マイルCS南部杯 JpnI ダ1600m(稍) 16 8 15 5.3(4人) 7着 1:34.1(36.4) 1.4 福永祐一 57 アルクトス 507
11.8 阪神 みやこS GIII ダ1800m(良) 10 1 1 12.2(6人) 9着 1:53.9(41.0) 4.0 福永祐一 59 クリンチャー 506
2021.2.21 東京 フェブラリーS GI ダ1600m(良) 16 4 8 41.0(11人) 14着 1:36.7(38.2) 2.3 福永祐一 57 カフェファラオ 514
5.5 船橋 かしわ記念 JpnI ダ1600m(稍) 12 6 8 19.3(7人) 4着 1:40.4(39.8) 1.1 福永祐一 57 カジノフォンテン 514
6.3 浦和 さきたま杯 JpnII ダ1400m(良) 12 4 4 4.2(3人) 3着 1:25.5(37.5) 0.6 福永祐一 58 アルクトス 506
7.11 小倉 プロキオンS GIII ダ1700m(重) 16 4 8 7.5(4人) 8着 1:41.8(36.5) 0.9 福永祐一 58 メイショウカズサ 508
9.12 中山 京成杯AH GIII 芝1600m(良) 16 4 8 78.1(14人) 9着 1:32.7(34.9) 0.7 柴田善臣 57.5 カテドラル 512
10.11 盛岡 マイルCS南部杯 JpnI ダ1600m(不) 16 5 10 11.6(6人) 5着 1:35.8(36.6) 0.5 福永祐一 57 アルクトス 505
11.13 東京 武蔵野S GIII ダ1600m(稍) 16 6 12 60.1(15人) 10着 1:36.0(36.9) 1.0 柴田善臣 58 ソリストサンダー 512
12.22 園田 兵庫ゴールドT JpnIII ダ1400m(稍) 11 2 2 8.4(4人) 4着 1:27.9(38.6) 0.9 C.デムーロ 57.5 テイエムサウスダン 517
2022.3.27 中山 マーチS GIII ダ1800m(重) 16 4 7 41.7(13人) 14着 1:52.3(39.3) 2.1 大野拓弥 57.5 メイショウハリオ 520
5.3 名古屋 かきつばた記念 JpnIII ダ1500m(稍) 12 8 11 12.3(7人) 6着 1:33.3(38.6) 1.5 岩田望来 57 イグナイター 512
6.30 浦和 浦和スプリントOP OP ダ1400m(良) 10 6 6 2.5(2人) 2着 1:27.5(36.5) 0.3 矢野貴之 57 アマネラクーン 517
7.20 浦和 プラチナC SIII ダ1400m(良) 10 2 2 5.0(2人) 6着 1:27.7(39.1) 1.5 真島大輔 58 ティーズダンク 512
8.25 川崎 スパーキングサマーC SIII ダ1600m(良) 14 7 12 17.2(7人) 14着 1:44.7(43.5) 3.4 真島大輔 58 フィールドセンス 510

血統表

脚注

外部リンク

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