六軒町 (川越市)
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歴史
かつては喜之助町という名称であった[5]。人がほとんど住んでおらず、久太郎という名の狐が人を化かしていたという言い伝えが残っている。久太郎狐は張り子の面[6]や和菓子の名前[7]などに用いられている。
榎本[5](または橋本[8])勘解由という人物が最初にここに居住したとの記録が残っている。妙養寺の門前に六軒の家があったことからその周辺が六軒町と呼ばれるようになり、やがて地域全体の名前になった。
その後、入間川街道や飯能方面への道が整備され交通の要衝となったが、時代が明治になり1895年に川越鉄道が開通すると、物流は六軒町から離れた[9]。これに危機感を持った住民は東上鉄道建設に際して土地5000坪を寄付し、川越町駅の誘致に成功した。地域史資料によっては、当初の駅名を六軒町駅と記載する例も見られる[10][11]。
1962年(昭和37年)3月1日に川越市中心部の町界・町名整理が実施され[12]、旧六軒町・野田町の一部が六軒町一丁目に、また旧六軒町・境町・中原町の一部が六軒町二丁目にそれぞれ整理された。一方、旧六軒町の一部で中原町に整理された区域と、旧境町・御鷹部屋町とともに三光町となった区域もあった。
世帯数と人口
小・中学校の学区
| 丁目 | 番地 | 小学校 | 中学校 |
|---|---|---|---|
| 六軒町一丁目 | 全域 | 川越市立中央小学校 | 川越市立富士見中学校 |
| 六軒町二丁目 | 13の1 - 13の6、14 - 16 | ||
| 1 - 12、13の7 - 13の終わり、17 - | 川越市立月越小学校 |
交通
施設
- 埼玉県立川越女子高等学校
- 川越市中央公民館分室 - 平成31年より貸出停止中[14]
- 川越警察署川越市駅前交番
- カトリック川越教会
- たむら保育園
- 六塚稲荷神社
- 六塚稲荷児童遊園
- 丹徳庭園
過去の施設
- 川越六軒町郵便局
- 1979年から2023年まで六軒町内(六軒町1丁目4-15)に所在したが、隣接する田町に移転した。国の登録有形文化財である旧六軒町郵便局も田町にある。