吹上駅 (埼玉県)
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- 1885年(明治18年)3月1日:日本鉄道の駅として開業[1][2]。
- 1901年(明治34年)6月:忍馬車鉄道(行田馬車鉄道の前身)が駅前に乗り入れ開始。
- 1906年(明治39年)11月1日:国有化、官設鉄道の駅となる[2]。
- 1922年(大正11年)頃:行田馬車鉄道の乗り入れ廃止。
- 1974年(昭和49年)5月:跨線橋を設置。
- 1980年(昭和55年)8月21日:車扱貨物の取扱を廃止、専用線発着は継続[2]。
- 1981年(昭和56年)10月20日:橋上駅舎に改築。
- 1985年(昭和60年)3月14日:荷物の取扱を廃止[2]。
- 1986年(昭和61年)12月28日:みどりの窓口開設[5]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化、東日本旅客鉄道(JR東日本)が継承し東京圏運行本部 高崎運行部の所属となる。貨物駅としては日本貨物鉄道(JR貨物)が継承[2]。
- 1995年(平成7年)2月2日:改札口に自動改札機を設置[6]。
- 2001年(平成13年)
- 2002年(平成14年)3月23日:貨物列車の設定廃止。
- 2010年(平成22年):北口の駅前ロータリー改修。
- 2016年(平成28年)3月10日:早朝無人化[8]。
- 2017年(平成29年)7月:業務委託化。
- 2023年(令和5年)10月31日:みどりの窓口が営業を終了[3]。
駅構造
単式ホーム1面1線(1番線)、島式ホーム1面2線(2・3番線)、計2面3線のホームと3番線の南口側に側線1線(レールは錆び、架線は電路設備更新時に撤去されている)、1番線の北口側東京寄りに保守車両の基地・引き込み線1線を有する地上駅で、橋上駅舎を有している。
南口側東京寄りに隣接して「吹上変電所」が設置されており、駅ホームを饋電線・帰線が縦断している。
高崎支社所属熊谷統括センター管轄鴻巣駅管理で、駅業務をJR東日本ステーションサービスに委託している業務委託駅となっている。多機能券売機[3]・指定席券売機[3]・自動改札機が設置され、各ホームにはATOS設備、エレベーターおよびエスカレーターがある。2016年3月10日より、早朝は遠隔対応のため改札係員は不在となり、一部の自動券売機のみ稼働する[8]。
構内には「NewDays KIOSK」吹上駅改札内店[注 1]が、北口ロータリー前には「NewDays」吹上店が併設されている。改札外北口寄り(券売機の奥)にコインロッカー、証明写真機およびセブン銀行ATMJR吹上駅 共同出張所[9]が設置されている。改札外南口寄りに立ち食いそば店(そば処中山道)が営業していたが、2016年4月1日をもって閉店した。
のりば
| 番線 | 路線 | 方向 | 行先 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 1・2 | ■ 高崎線 | 上り | 大宮・東京・新宿・横浜方面[10] | 2番線は一部列車 |
| ■ 湘南新宿ライン | ||||
| ■ 上野東京ライン | ||||
| 2・3 | ■ 高崎線 | 下り | 熊谷・高崎・前橋方面[10] |
- 付記事項
- 1番線は単式ホームであり、2・3番線が島式ホームで対面となっている。
- 湘南新宿ラインの列車は大船駅から、上野東京ラインの列車は上野駅を経由して東京駅から、東海道線へ直通する。
- 上下共用の待避線である2番線は、特急の通過待ちを行う列車が使用するが、使用頻度は年々減少しており、2023年3月改正ダイヤでは、定期旅客列車は上下それぞれ平日に1本ずつのみ通過待ち合わせを行う(これ以外にダイヤ乱れ時の臨時待ち合わせや、回送列車や臨時列車が入線して客扱い無く定期列車を先行させるのにも使用される)。
- 発車メロディには、鴻巣市出身のシンガーソングライター・美根ゆり香の曲である「HANDS - 大きな手から小さな手へ - 」が採用されている[11]。
- 改札口(2021年10月)※2025年9月より中央2レーンが廃止されている
- ホーム(2021年10月)
貨物取扱

現在[いつ?]、当駅は臨時車扱貨物の取扱駅となっており、定期貨物列車の設定はない。
かつては、駅に隣接していた関東菱油(新日本石油系、旧・三菱石油系)吹上油槽所(現 ドラッグストアコスモス吹上店、セブン-イレブン鴻巣南1丁目店、その近隣の新興住宅地、関東菱油子会社ダイヤ運輸の営業所がある一帯)への専用線があり、根岸駅から石油類が輸送されていたが[12]、2002年(平成14年)3月に廃止された。その後長らく、南端の側線と更地の間に残されている列車が通れる幅の大きさの鉄格子の扉が当時の面影を残していた(鉄道設備は既に完全に撤去)が、扉の近接地で2024年にドラッグストアコスモスの建設工事が行われた際、扉が撤去され[要出典]その遺構はほとんど残っていない。
利用状況
JR東日本によると、2024年度(令和6年度)の1日平均乗車人員は7,932人である[JR 1]。
1930年度(昭和5年度)以降の推移は以下のとおりである。
| 1日平均乗車人員推移 | ||||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 年度 | 定期外 | 定期 | 合計 | 出典 | ||
| JR | 埼玉県 | 市町 | ||||
| 1930年(昭和5年) | 412 | [町 1] | ||||
| 1940年(昭和15年) | 1,125 | |||||
| 1950年(昭和25年) | 2,108 | |||||
| 1955年(昭和30年) | 2,981 | |||||
| 1960年(昭和35年) | 6,262 | |||||
| 1961年(昭和36年) | 6,414 | |||||
| 1962年(昭和37年) | 7,097 | |||||
| 1963年(昭和38年) | 7,746 | |||||
| 1964年(昭和39年) | 8,291 | |||||
| 1965年(昭和40年) | 8,674 | |||||
| 1966年(昭和41年) | 8,587 | |||||
| 1967年(昭和42年) | 8,672 | |||||
| 1968年(昭和43年) | 9,233 | |||||
| 1969年(昭和44年) | 9,100 | |||||
| 1970年(昭和45年) | 8,793 | |||||
| 1975年(昭和50年) | 8,747 | |||||
| 1978年(昭和53年) | 9,130 | |||||
| 1986年(昭和61年) | 2,576 | 7,262 | 9,838 | [町 2] | ||
| 1987年(昭和62年) | 3,132 | 7,295 | 10,427 | |||
| 1988年(昭和63年) | 3,302 | 7,737 | 11,039 | |||
| 1989年(平成元年) | 3,139 | 8,142 | 11,281 | |||
| 1990年(平成2年) | 3,030 | 8,589 | 11,619 | |||
| 1991年(平成3年) | 3,125 | 8,949 | 12,074 | |||
| 1992年(平成4年) | 3,036 | 8,996 | 12,032 | |||
| 1993年(平成5年) | 2,413 | 9,086 | 11,499 | |||
| 1994年(平成6年) | 2,375 | 9,119 | 11,494 | |||
| 1995年(平成7年) | 2,364 | 9,001 | 10,793 | |||
| 1996年(平成8年) | 2,414 | 8,921 | 11,335 | |||
| 1997年(平成9年) | 2,356 | 8,587 | 10,943 | |||
| 1998年(平成10年) | 2,273 | 8,400 | 10,673 | |||
| 1999年(平成11年) | 2,226 | 8,186 | 10,412 | [県 1] | ||
| 2000年(平成12年) | 2,220 | 7,966 | 10,186 | [JR 2] | [県 2] | |
| 2001年(平成13年) | 2,258 | 7,770 | 10,028 | [JR 3] | [県 3] | |
| 2002年(平成14年) | 10,013 | [JR 4] | [県 4] | |||
| 2003年(平成15年) | 10,027 | [JR 5] | [県 5] | |||
| 2004年(平成16年) | 10,083 | [JR 6] | [県 6] | |||
| 2005年(平成17年) | 10,173 | [JR 7] | [県 7] | |||
| 2006年(平成18年) | 10,349 | [JR 8] | [県 8] | |||
| 2007年(平成19年) | 10,257 | [JR 9] | [県 9] | |||
| 2008年(平成20年) | 10,157 | [JR 10] | [県 10] | [市 1] | ||
| 2009年(平成21年) | 9,854 | [JR 11] | [県 11] | |||
| 2010年(平成22年) | 9,711 | [JR 12] | [県 12] | |||
| 2011年(平成23年) | 9,528 | [JR 13] | [県 13] | |||
| 2012年(平成24年) | 2,280 | 7,183 | 9,464 | [JR 14] | [県 14] | [市 2] |
| 2013年(平成25年) | 2,271 | 7,179 | 9,450 | [JR 15] | [県 15] | [市 3] |
| 2014年(平成26年) | 2,284 | 6,879 | 9,164 | [JR 16] | [県 16] | |
| 2015年(平成27年) | 2,328 | 6,904 | 9,232 | [JR 17] | [県 17] | [市 4] |
| 2016年(平成28年) | 2,328 | 6,878 | 9,206 | [JR 18] | [県 18] | |
| 2017年(平成29年) | 2,348 | 6,797 | 9,146 | [JR 19] | [県 19] | [市 5] |
| 2018年(平成30年) | 2,351 | 6,679 | 9,031 | [JR 20] | [県 20] | [市 6] |
| 2019年(令和元年) | 2,249 | 6,649 | 8,899 | [JR 21] | [県 21] | [市 7] |
| 2020年(令和2年) | 1,290 | 5,363 | 6,653 | [JR 22] | [県 22] | |
| 2021年(令和3年) | 1,525 | 5,521 | 7,046 | [JR 23] | [県 23] | [市 8] |
| 2022年(令和4年) | 1,859 | 5,676 | 7,535 | [JR 24] | [県 24] | [市 9] |
| 2023年(令和5年) | 2,041 | 5,741 | 7,783 | [JR 25] | [県 25] | [市 10] |
| 2024年(令和6年) | 2,151 | 5,781 | 7,932 | [JR 1] | ||
駅周辺
鴻巣市吹上地区(旧・北足立郡吹上町)の市街地中心部に位置する。
北口
駅北口の駅前通りはそのまま行田市街地まで直結され、同方面へのバスが多数運行されており、行田市への玄関口の役割を果たしているほか、旧中山道吹上宿(間宿)跡・国道17号はこちら側であることから、古くからの市街地となっている。北口のロータリー整備と道路拡幅工事はしばらくの間滞っていたが、2010年に完了した。また、鴻巣市営駐輪場が2007年4月に運営を開始した。
- 吹上郵便局
- 吹上本町郵便局
- 埼玉りそな銀行吹上支店
- 熊谷商工信用組合吹上支店
- 鴻巣市立下忍小学校
- 鴻巣市立吹上北中学校
- ものつくり大学
- 元荒川 - 桜の名所
- 富士電機設備技術センター(旧・富士電機リテイルシステムズ埼玉工場←旧・吹上富士自販機←旧・三洋電機自販機)
- フジモール吹上
南口

北口側と比べると新興住宅地が多いが、その一方で行政施設や大規模工場もあり、吹上地域・旧吹上町の中心地区となっている。
バス路線
バスは南北共にロータリー内を発着する。以下に挙げる路線の他にスクールバス(南口のみ)・鴻巣市デマンド交通・送迎バス等の発着がある。
- 北口
- 1・2番のりば:朝日バス一般路線[14]
- FK11〜13/21・23:行田市街方面 ※ 系統(経由地)別のりば
- 3番のりば:フラワー号[15]
- 吹上コース(北回り):北鴻巣駅東口行
- 南口
- フラワー号[15]
- 吹上コース(南回り):北鴻巣駅東口行
- 中山道コース:鴻巣駅東口行

