小谷村
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| おたりむら 小谷村 | |||||
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| 国 |
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| 地方 | 中部地方(甲信越地方) | ||||
| 都道府県 | 長野県 | ||||
| 郡 | 北安曇郡 | ||||
| 市町村コード | 20486-2 | ||||
| 法人番号 | 7000020204862 | ||||
| 面積 |
267.91km2 (境界未定部分あり) | ||||
| 総人口 |
2,675人 [編集] (推計人口、2026年2月1日) | ||||
| 人口密度 | 9.98人/km2 | ||||
| 隣接自治体 |
長野市、北安曇郡白馬村 新潟県:糸魚川市、妙高市 | ||||
| 村の木 | ブナ(合併50周年を記念し、2008年指定) | ||||
| 村の花 | オオヤマザクラ | ||||
| 小谷村役場 | |||||
| 村長 | 中村義明 | ||||
| 所在地 |
〒399-9494 長野県北安曇郡小谷村大字中小谷丙131 北緯36度46分45秒 東経137度54分30秒 / 北緯36.77906度 東経137.90825度座標: 北緯36度46分45秒 東経137度54分30秒 / 北緯36.77906度 東経137.90825度 | ||||
| 外部リンク | 公式ウェブサイト | ||||
| ウィキプロジェクト | |||||
小谷村(おたりむら)は、長野県北安曇郡に属している村。特別豪雪地帯に指定されており、冬季は大規模スキー場が多くの観光客で賑わう。
地形
村の東部は、妙高戸隠連山国立公園を含み、雨飾山など頸城山塊にあたる標高2000m前後の山がそびえ、西部には中部山岳国立公園を含む、白馬連峰の標高2500m前後の山がそびえる。すなわち2つの国立公園を持つ村である。戦前には金鉱山の地蔵鉱山が存在していたが、2013年に再開山(新規鉱業権取得)し、日本でも数少ない金鉱山の一つとなっている。
静岡-糸魚川構造線上にあるため、村は峡谷型の地形、脆弱な地質条件であるため、地すべり、山腹崩壊等の土砂災害が発生しやすく、過去に幾度も大規模な被害に見舞われている。
全面積の88%を森林が占め、耕地は3%弱と圧倒的に森林が多い。森林セラピー基地に認定されている。また、栂池高原という高原も広がる。
- 山岳
- 河川
- 湖沼
- 浦川スーパー暗渠砂防堰堤
- 白馬大池
大字
- 北小谷
- 中小谷
- 中土
- 千国
隣接している自治体
人口
| 小谷村と全国の年齢別人口分布(2005年) | 小谷村の年齢・男女別人口分布(2005年) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
■紫色 ― 小谷村
■緑色 ― 日本全国 | ■青色 ― 男性 ■赤色 ― 女性 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
小谷村(に相当する地域)の人口の推移
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| 総務省統計局 国勢調査より | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
歴史
中世
近世

近代

- 1871年(明治4年) - 7月14日には松本県の所属となり、11月には筑摩県の所属となる。
- 1876年(明治9年)8月21日 - 長野県の所属で落ち着く。
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、北安曇郡南小谷村、中土村、北小谷村が発足。3村は通称「小谷3カ村」と呼ばれた。
- 1911年(明治44年)8月8日 - 浦川上流の稗田山北側斜面が崩壊。4日後の天然ダム決壊による土砂流出も合わせて、北小谷村中心部の来馬集落が埋まるなど、姫川流域全体に甚大な被害が及ぶ(稗田山崩れ)。
現代
- 1957年(昭和32年)8月14日 - 国鉄大糸線が全通[2]。
- 1958年(昭和33年)4月1日 - 北小谷村・中土村・南小谷村が合併して北安曇郡小谷村が発足[2]。合併当時の人口は8,460人[3]。役場は旧南小谷村役場を本庁舎、旧中土村役場と旧北小谷村役場を支所とした[4]。
- 1968年(昭和43年)9月3日 - 村章、村歌を制定[5]。
- 1971年(昭和46年)11月19日 - 村役場庁舎およびおたり開発総合センター工事竣工式を挙行[6]。
- 1978年(昭和53年)2月3日 - 豪雪により大網地区など7地区509人が孤立状態となる。雪害対策本部を設置[7]。
- 1995年(平成7年)7月11日 - 姫川流域を中心に7.11水害が発生。北小谷地区などが孤立する。
- 1996年(平成8年)12月6日 - 蒲原沢土石流災害発生。
- 2014年 (平成26年) 11月 - 長野県神城断層地震が発生。家屋などに大きな被害が出たことから災害救助法の適用を受けた[8]。
行政
議会
経済
小谷村ではスキー場を中心とする観光業が発達し、栂池高原スキー場、白馬乗鞍温泉スキー場、白馬コルチナ国際スキー場の3つのスキー場を有する。
教育
交通

鉄道
中心となる駅:南小谷駅
南小谷駅より千国、松本方面はJR東日本、中土、糸魚川方面はJR西日本の管轄となっている。 また長野県で唯一JR西日本の路線が通る市町村である。大網地区は新潟県糸魚川市の平岩駅が最寄となる。
1982年(昭和57年)には定期運行の特急あずさが南小谷駅への乗り入れを開始した[11]が、2025年(令和7年)3月14日をもって定期運行特急の発着がなくなった。
臨時列車として、JR東日本のリゾートビューふるさと、えちごトキめき鉄道のえちごトキめきリゾート雪月花[12]が南小谷駅へ乗り入れる。
バス
- 小谷村営バス - アルピコ交通の受託による路線バス。小谷線、栂池線、土谷線、北小谷線が運行。JR南小谷駅を中心に村内各地のほか、新潟県糸魚川市の平岩駅バス停に乗り入れる[13]。
- アルピコ交通路線バス - 白馬駅ー栂池高原線が栂池高原、白馬乗鞍、里見(冬季)、白馬コルチナ(冬季)バス停に停車する[14]。
- アルピコ交通特急バス - 長野ー白馬線が栂池高原、白馬乗鞍、白馬コルチナバス停(冬季)に停車する[15]。
- アルピコ交通高速バス - 安曇野•大町•白馬ー新宿線が栂池高原バス停に停車する[16]。
- その他 - HAKUBA VALLEYの各リゾートを結ぶシャトルバスが夏季、冬季ダイヤで運行する[17]。また冬季には三大都市圏と村内各地のスキー場を結ぶ各種夜行バスが運行する。
道路
村内に高速道路は通っていない。関東方面からは上信越自動車道長野IC、中京方面からは長野自動車道安曇野IC、北陸、関西方面からは北陸自動車道糸魚川ICからのアクセスが便利。
道の駅として道の駅小谷がある。
県内の松本地域と新潟県の糸魚川地域を結ぶ地域高規格道路、松本糸魚川連絡道路を整備する計画である。村内では国直轄事業として整備済の小谷道路をはじめとする国道148号現道活用が中心となっており、新規開通区間としては雨中・月岡バイパスが開通済、現道改良区間では令和6年に塩水工区が事業化した。
- 国道
- 県道


