小野屋駅

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所属路線 久大本線
キロ程 119.6 km(久留米起点)
電報略号 オノ←ヲノヤ
小野屋駅
駅舎(2007年7月)
おのや
Onoya
天神山 (1.5 km)
(5.0 km) 鬼瀬
大分県由布市庄内町東長宝476-6[1][2]
北緯33度11分6.81秒 東経131度27分8.65秒 / 北緯33.1852250度 東経131.4524028度 / 33.1852250; 131.4524028座標: 北緯33度11分6.81秒 東経131度27分8.65秒 / 北緯33.1852250度 東経131.4524028度 / 33.1852250; 131.4524028
所属事業者 九州旅客鉄道(JR九州)
所属路線 久大本線
キロ程 119.6 km(久留米起点)
電報略号 オノ←ヲノヤ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線[1]
乗車人員
-統計年度-
269人/日(降車客含まず)
-2022年-
開業年月日 1915年大正4年)10月30日[3][4]
備考 簡易委託駅[5]
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小野屋駅(おのやえき)は、大分県由布市庄内町東長宝(ひがしちょうほう)にある、九州旅客鉄道(JR九州)久大本線である[1]

駅名は地名からではなく、開業当時に駅近くにあった「小野屋酒店」(2026年現在も営業中)の屋号から採られた[6]

年表

駅名の由来

庄内町東長宝地区周辺はかつて、大分郡阿南村新連川と呼ばれており、明治時代に旧阿南村が誕生していた[18]。駅名の由来となった「小野屋酒店」は、小野藤五郎が興した酒造店で、大正期にはもう名が知れ渡っていた[注釈 1]。当時、小野屋酒店を営んでいた小野昂は、初代の阿南村村長にして、久大本線の前身である大湯鉄道の監査役であり、100株の大株主でもあった[18]。そのため、小野屋酒店周辺には尋常小学校や阿南村役場などの施設が集積していた。すなわち、「小野屋(酒店)に行くこと」が「この地域(旧阿南村)に行くこと」と同義とされ、その屋号から駅名が採られた[6]。全国的に見ても、個人商店の屋号を駅名に冠した例は珍しいという[6][18]

現在でも小野屋酒店を含め、小野屋旅館や小野酒造など、小野・小野屋を冠する店がこの地域に散在する[18][注釈 2]

ちなみに久大本線の前身となった大湯鉄道を興したのは、小野駿一[注釈 3]

駅構造

相対式ホーム2面2線を有する地上駅[1]。駅舎は南側、庄内・由布院方面行きホームに接しており、北側の大分方面行きホームとは庄内・由布院寄りに設置された跨線橋で連絡している。簡易型自動券売機が設置されている。駅舎は2007年に改築された鉄骨平屋建てのもので、多目的トイレ等を併設している[13]

JR九州鉄道営業(現在のJR九州サービスサポート)が駅業務を行う業務委託駅だった[2]が、2016年4月より、無人駅となった[15]。無人化当初より、当駅が最寄り駅である大分県立由布高等学校の通学生への定期券販売等に対応するため、由布市が委託した嘱託員が配置されている簡易委託駅となっており[5]、平日7-13時のみきっぷうりばが営業している[19]SUGOCAはじめICカード未対応であり、ICカード非対応の券売機1台が設置されている。

のりば

のりば路線方向行先
1 久大本線 上り 由布院日田方面
2 下り 大分方面

利用状況

1965年(昭和40年)度には乗車人員が540,431人(定期外:69,756人、定期:470,675人)、降車人員が550,037人で、手荷物(発送:446個、到着:221個)や小荷物(発送:1,218個、到着:2,675個)も取り扱っていた[20]

2015年(平成27年)度の乗車人員は130,597人(定期外:18,694人、定期:111,903人)、降車人員は129,257人である[21]

※1日平均乗車人員の数値は各年度版「大分県統計年鑑」による年間乗車人員の値を各年度の日数で割った値。

年度 年間
乗車人員
定期外
乗車人員
定期
乗車人員
一日平均
乗車人員
年間
降車人員
出典
1965年(昭和40年) 540,431 69,756 470,675 - 550,037 [20]
- - - - - - -
1990年(平成2年) 341,822 50,388 291,434 - 353,884 [22]
1991年(平成3年) 327,092 52,136 274,956 - 337,297 [23]
1992年(平成4年) 275,980 50,851 225,129 - 277,418 [24]
1993年(平成5年) 240,340 48,523 191,817 - 242,628 [25]
1994年(平成6年) 231,788 46,599 185,189 - 234,956 [26]
1995年(平成7年) 237,627 46,049 191,578 - 238,539 [27]
1996年(平成8年) 243,034 43,700 199,334 - 244,606 [28]
1997年(平成9年) 226,010 41,343 184,667 - 227,129 [29]
1998年(平成10年) 194,427 37,913 156,514 - 195,343 [30]
1999年(平成11年) 168,498 34,048 134,450 - 169,756 [31]
2000年(平成12年) 146,164 31,594 114,570 400 146,926 [32]
2001年(平成13年) 143,529 29,674 113,855 393 145,100 [33]
2002年(平成14年) 143,779 28,877 114,902 394 144,250 [34]
2003年(平成15年) 145,348 27,931 117,417 398 145,978 [35]
2004年(平成16年) 138,290 24,146 114,144 379 140,633 [36]
2005年(平成17年) 141,640 24,985 116,655 388 140,985 [37]
2006年(平成18年) 138,462 23,722 114,740 379 138,218 [38]
2007年(平成19年) 131,741 22,570 109,171 360 131,661 [39]
2008年(平成20年) 124,674 22,941 101,733 342 124,460 [40]
2009年(平成21年) 129,182 20,968 108,214 354 129,653 [41][注釈 4]
2010年(平成22年) 145,685 21,217 124,468 399 145,828 [43][注釈 4]
2011年(平成23年) 156,649 20,228 136,421 428 157,719 [44][注釈 4]
2012年(平成24年) 159,120 19,917 139,203 436 159,213 [45][注釈 4]
2013年(平成25年) 152,604 19,126 133,478 418 151,976 [46][注釈 4]
2014年(平成26年) 135,478 18,973 116,505 371 133,809 [47][注釈 4]
2015年(平成27年) 130,597 18,694 111,903 357 129,257 [21][注釈 4]
2016年(平成28年) - - - 357 - [48]
2017年(平成29年) - - - 371 - [49]
2018年(平成30年) - - - 356 - [50]
2019年(令和元年) - - - 340 - [51]
2020年(令和2年) - - - 299 - [52]
2021年(令和3年) - - - 287 - [53]
2022年(令和4年) - - - 269 - [54]
2023年(令和5年) - - - 非公表 - [55]
2024年(令和6年) - - - 非公表 - [56]

駅周辺

駅前風景。駅は庄内町東長宝の市街と大分川を見下ろす高台にある

駅前に種田山頭火らの句碑がある[1]

隣の駅

九州旅客鉄道(JR九州)
久大本線
天神山駅 - 小野屋駅 - 鬼瀬駅

脚注

参考文献

関連項目

外部リンク

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