山田真子
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| 山田 真子 | |
|---|---|
| 生年月日 | 1994年5月26日(31歳) |
| 出身地 |
|
| 通称 | 博多のスピードスター |
| 身長 | 153 cm (5 ft 0 in) |
| 体重 | 46 kg (101 lb) |
| 階級 | アトム級 |
| スタイル |
ボクシング キックボクシング |
| スタンス | オーソドックス |
| チーム |
博多協栄ボクシングジム →KINGS →GROOVY |
| 現役期間 | 2010年 - |
| キックボクシング記録 | |
| 試合数 | 20 |
| 勝利 | 15 |
| 敗戦 | 2 |
| 引き分け | 3 |
| プロボクシング記録 | |
| 試合数 | 7 |
| 勝利 | 7 |
| ノックアウト | 2 |
| 敗戦 | 0 |
| その他 | |
| 著名な親族 | 山田紗暉(姉) |
| ボクシング記録 - BoxRec | |
山田 真子(やまだ まこ、1994年5月26日[1] - )は、日本のキックボクサー、元プロボクサー。GROOVY所属[1]。2010年にキックボクサーとしてプロデビューし、J-GIRLSアトム級王座を獲得。2012年にプロボクサーに転向し、2014年2月にWBO女子世界ミニフライ級王座を獲得。同年12月にキックボクシングに復帰し、2025年にKNOCK OUT-BLACK女子アトム級王座を獲得。福岡県糸島市出身[1]。姉は元プロボクサーの山田紗暉。
キックボクシング
姉とともに小学校より格闘技に打ち込み、空手・テコンドー・キックボクシング・ボクシングで多くのタイトルを獲得[2]。プロキックボクサーとしてデビューするまでは、JBCの興行にて黒木優子らを相手にエキシビション戦を5度経験した。
2009年9月27日、J-GIRLSジュニア50タイトルマッチで王者日下部奈々に3-0の判定勝ちを収め王座を獲得[3]。アマチュアでは89戦79勝7敗3分の成績を残す。
2010年5月30日、J-GIRLSでプロデビューし、yu-kidに3-0の判定勝ち[4]。9月20日、J-GIRLSアトム級次期王座挑戦者決定トーナメント決勝で美保に3-0の判定勝ちを収め、王座挑戦権を獲得した[5]。12月12日、J-GIRLSアトム級王者Little Tigerに挑戦し、3-0の判定勝ちで王座を獲得した[6]。2012年2月19日のJ-GIRLSでの伊藤紗弥とのエキシビションを以ってキックボクシング引退、ボクシング転向を表明した[7]。
ボクシング
姉であるプロボクサーの山田紗暉と同じ博多協栄ジムに所属し、2012年3月11日のJBCプロテストを受験し合格[8]。日本初の姉妹プロボクサーとなり、姉とともに「福岡の女版亀田兄弟」と称されていた[9][10]。
2012年4月15日、小倉北体育館におけるモッタノーイ・ソースックラート戦でプロボクシングデビューし、判定勝利。9月30日、福岡市九電記念体育館にて田中奈浦子に判定で勝利し2連勝。12月9日、地元の糸島市伊都文化会館にて初の6回戦としてそれまで5連勝かつ3連続KO勝利中だったニンパヤーシットサイトーンを1回KOで倒し、3連勝。
2013年2月9日、アゼリア大正にて新設されたG Legendアトム級チャンピオンシップを懸けて岩川美花と対戦。2階級落としてきた元アマチュア王者に3-0の判定で勝利し、G Legendチャンピオン第1号となった。キック時代同様4戦目での戴冠であった。8月11日、糸島でペットナリー・ソー・プライトーンと対戦し、3回TKO勝利。12月21日、福岡市九電記念体育館にて世界前哨戦としてWBC世界女子バンタム級24位のチャマゴーン・シットサイトーンと対戦、初のサウスポーに苦戦したものの、3-0の判定勝利[11]。
2014年2月9日に韓国でWBO女子世界ミニフライ級王者の弘蘇云に挑戦し、スプリット判定で勝利し王座獲得[11][12]。日本人女子としては初のWBOタイトル、ファイティング原田、井岡弘樹、亀田興毅に続く4人目であり女子では初の10代(安藤麻里を抜く最年少記録)、キックボクシング出身者として初、2008年の富樫直美以来5年5か月ぶりJBC女子では2人目となる海外での奪取、そして西部日本協会加盟ジムから初の女子世界王者という記録ずくめの王座獲得となった。また、7戦目での世界王座奪取は男子では井岡一翔が持っていた当時の国内最短記録と並ぶ数字である[注 1]。
2014年5月31日に一身上の都合によりJBCに引退届を提出[13][注 2]。後にボクシング・ビートで父と所属ジムとの間のトラブルが原因であったこと、9月に池原シーサー久美子相手に防衛戦を予定していたことが報じられた。
キックボクシング復帰
2014年12月14日、宗像ユリックスで開かれた「NEO GENERATION STIR」でキックボクシング復帰戦を行い、ジョン・イエジン(韓国)に判定勝ち[14]。
2018年11月18日、小倉北体育館で開催された「ナックルズ」で高野人母美とボクシングルールで対戦し、6回判定勝ち[15]。
2019年11月8日にK-1 KRUSH FIGHTでJKファイターのMOEと対戦し、本戦はドロー[16]。延長戦を終えてスプリット判定で勝利[16]。2021年3月にK-1でMIOにダウンを奪われ、初黒星[17]。2023年にKrushで松谷綺と対戦予定であったが、負傷欠場[18][19]。4連勝を経て2025年2月にKNOCK OUTでぱんちゃん璃奈と対戦し、引き分け[17]。7月にKNOCK OUTで菊地美乃里に判定勝ち[17]。
2025年9月にKNOCK OUTで行われたKNOCK OUT-BLACK女子アトム級王座決定戦でKihoと対戦[17]。延長戦の判定2-1でKihoが勝利したが、採点が物議を醸したため即座に再戦が決定した[17]。
2025年12月30日に国立代々木競技場第二体育館で開催された『KNOCK OUT.60 ~K.O CLIMAX 2025~』で行われたKNOCK OUT-BLACK女子アトム級タイトルマッチで王者のKihoと再戦[17]。3回を終えて判定2-0で勝利し、王座の獲得およびリベンジに成功した[17]。
戦績
キックボクシング
| キックボクシング 戦績 | ||||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 19 試合 | (T)KO | 判定 | その他 | 引き分け | 無効試合 | |
| 15 勝 | 0 | 15 | 0 | 3 | 0 | |
| 2 敗 | 0 | 2 | 0 | |||
| 勝敗 | 対戦相手 | 試合結果 | 大会名 | 開催年月日 |
| ○ | Kiho | 3R終了 判定2-0 | KNOCK OUT.60 【KNOCK OUT-BLACK女子アトム級タイトルマッチ】 | 2025年12月30日 |
| × | Kiho | 3R+延長1R終了 判定1-2 | KNOCK OUT.57 【KNOCK OUT-BLACK女子アトム級王座決定戦】 | 2025年9月23日 |
| ○ | 菊地美乃里 | 3R終了 判定3-0 | KNOCK OUT.55 | 2025年7月20日 |
| △ | ぱんちゃん璃奈 | 3R+延長1R終了 判定1-1 | KNOCK OUT 2025 vol.1 | 2025年2月9日 |
| ○ | KAI | 3R終了 判定3-0 | Kings Cup 1st | 2023年6月11日 |
| ○ | 奥脇奈々 | 3R終了 判定3-0 | Krush~RING OF VENUS~ | 2023年4月28日 |
| ○ | マリーヌ・ビゲイ | 3R終了 判定3-0 | K-1 WORLD GP 2022 JAPAN ~RING OF VENUS~ | 2022年6月25日 |
| ○ | チャン・リー | 3R終了 判定3-0 | Krush.131 | 2021年11月20日 |
| ○ | NOZOMI | 3R終了 判定3-0 | K-1 WORLD GP 2021 JAPAN ~K-1ライト級タイトルマッチ~ | 2021年7月17日 |
| × | MIO | 3R終了 判定0-3 | K-1 WORLD GP 2021 JAPAN ~K’FESTA.4 Day.2~ | 2021年3月28日 |
| ○ | 優 | 3R終了 判定3-0 | K-1 WORLD GP 2020 JAPAN~K-1九州初上陸~ | 2020年11月3日 |
| ○ | MOE | 2分3R+延長1R終了 判定2-1 | Krush 107 | 2019年11月8日 |
| ○ | ジョン・イェジン | 3R終了 判定2-0 | NEO GENERATION | 2014年12月14日 |
| ○ | 美保 | 2分5R終了 判定2-0 | J-GIRLS 2011 〜Born This Way FINAL〜 【J-GIRLSアトム級タイトルマッチ】 | 2011年11月27日 |
| △ | 紅絹 | 2分3R終了 判定0-1 | J-GIRLS 2011 〜Born This Way 2nd〜 | 2011年7月10日 |
| △ | 日下部奈々 | 2分3R終了 判定1-0 | King of Strikers 6 | 2011年4月10日 |
| ○ | Little Tiger | 2分3R終了 判定3-0 | J-GIRLS 女祭り 2010 〜戦う女は美しい〜 【J-GIRLSアトム級タイトルマッチ】 | 2010年12月12日 |
| ○ | 美保 | 2分3R終了 判定3-0 | J-GIRLS Catch The stone〜10 【J-GIRLSアトム級次期王座挑戦者決定トーナメント 決勝戦】 | 2010年9月20日 |
| ○ | 丸中雅恵 | 2分3R終了 判定3-0 | J-GIRLS Catch The stone〜9 【J-GIRLSアトム級次期王座挑戦者決定トーナメント 準決勝】 | 2010年7月25日 |
| ○ | yu-kid | 2分3R終了 判定3-0 | J-GIRLS Catch The stone〜8 【J-GIRLSアトム級次期王座挑戦者決定トーナメント 1回戦】 | 2010年5月30日 |
ボクシング
| プロボクシング 戦績 | ||||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 7 試合 | (T)KO | 判定 | その他 | 引き分け | 無効試合 | |
| 7 勝 | 2 | 5 | 0 | 0 | 0 | |
| 0 敗 | 0 | 0 | 0 | |||
| 戦 | 日付 | 勝敗 | 時間 | 内容 | 対戦相手 | 国籍 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2012年4月15日 | ☆ | 4R | 判定3-0 | モッタノーイ・ソースックラート | プロデビュー戦 | |
| 2 | 2012年9月30日 | ☆ | 4R | 判定3-0 | 田中奈浦子(フュチュール) | ||
| 3 | 2012年12月8日 | ☆ | 1R 1:21 | KO | ニンパヤーシットサイトーン | ||
| 4 | 2013年2月9日 | ☆ | 6R | 判定3-0 | 岩川美花(井岡) | G Legendアトム級王座決定戦 | |
| 5 | 2013年8月11日 | ☆ | 3R 1:22 | TKO | ペットナリー・ソー・プライトーン | ||
| 6 | 2013年12月20日 | ☆ | 8R | 判定3-0 | チャマゴーン・シットサイトーン | ||
| 7 | 2014年2月9日 | ☆ | 10R | 判定2-1 | 弘蘇云 | WBO女子世界ミニフライ級タイトルマッチ | |
| テンプレート | |||||||
アマチュアキックボクシング
| 勝敗 | 対戦相手 | 試合結果 | 大会名 | 開催年月日 |
| ○ | 日下部奈々 | 90秒3R終了 判定3-0 | J-GIRLS Catch The stone〜8 【J-GIRLSジュニア50タイトルマッチ】 | 2009年9月27日 |
| × | 日下部奈々 | 90秒3R終了 判定0-3 | J-GIRLS Final Stage 2008 【U-15ストロベリートーナメント50kg以下クラスタイトルマッチ】 | 2008年11月9日 |
| × | 陣内まどか | 90秒3R終了 判定0-2 | 2007年女祭り Final round 【セミプロファイト特別ルール】 | 2007年5月20日 |