岩田翔吉
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来歴
2018年12月8日にアメリカカリフォルニア州カーソンのスタブハブ・センターにてジョエル・バミューデスとライトフライ級4回戦ならびにプロデビュー戦を行い、4回2分44秒TKO勝ちを収めデビュー戦を白星で飾った[7]。翌2019年2月、日本のプロテストに合格[8]。
2019年5月4日、後楽園ホールで日本デビュー戦として2018年全日本ライトフライ級新人王で日本同級14位の亀山大輝と対戦し、6回3-0(59-54×2、58-56)で判定勝ちを収めた[9]。
2019年7月12日、大阪府立体育会館第1競技場でパオロ・シーとライトフライ級6回戦を行い、5回1分25秒TKO勝ちを収めた[10]。
2019年11月7日、さいたまスーパーアリーナでアレハンドロ・クルス・バジャダレスとライトフライ級6回戦を行い、5回2分10秒TKO勝ちを収めた[11]。
2020年10月2日、後楽園ホールで成塚亮とライトフライ級8回戦を行い、7回38秒TKO勝ちを収めた[12]。
2021年6月5日、後楽園ホールで日本ライトフライ級3位の大内淳雅とライトフライ級8回戦を行い、8回3-0(78-73×2、79-72)で判定勝ちを収めた[13]。
2021年9月11日、後楽園ホールで日本ライトフライ級1位の芝力人と日本同級王座決定戦を行う予定であったが、岩田が10日の計量後の新型コロナウイルスのPCR検査で陽性判定を受けたため当日の試合直前で中止となった[14]。
2021年11月6日、後楽園ホールで延期となっていた芝力人との日本ライトフライ級王座決定戦を行い、9回37秒TKO勝ちを収め、王座を獲得した[15]。
2022年3月5日、後楽園ホールで指名挑戦者で日本ライトフライ級3位の大内淳雅と日本同級タイトルマッチで9カ月ぶりに再戦し、初回1分12秒TKO勝ちを収め初防衛に成功した[16]。
2022年7月2日、後楽園ホールでOPBF東洋太平洋ライトフライ級王者堀川謙一とOPBF東洋太平洋・日本同級タイトルマッチ及びWBOアジア太平洋同級王座決定戦を行い、12回3-0(118-110、117-111、116-112)の判定勝ちを収めWBOアジア太平洋及びOPBF王座の獲得と日本王座の2度目の防衛に成功した[17]。後にOPBF王座は返上された。
2022年10月19日、日本ライトフライ級王座を返上した[18]。
2022年11月1日、さいたまスーパーアリーナで行われた寺地拳四朗 対 京口紘人戦のセミメインで早稲田大学出身プロボクサーとしては高山将孝、三谷大和、佐々木基樹に次いで4人目の世界王座挑戦としてWBO世界ライトフライ王者のジョナサン・ゴンサレスとWBO世界同級タイトルマッチを行うも、プロ初黒星となる12回0-3(111-117、112-116×2)の判定負けを喫し王座獲得に失敗した[19]。
2023年4月1日、後楽園ホールでジェローム・バロロとライトフライ級10回戦を行い、3回1分7秒KO勝ちを収め再起戦を勝利で飾った[20]。
2023年8月5日、後楽園ホールでフィリピンライトフライ級12位で無敗の戦績を誇るジェイソン・ブリーリョとライトフライ級10回戦を行い、6回1分28秒TKO勝ちした[21]。
2024年1月20日、後楽園ホールで元IBF世界ミニマム級王者のレネ・マーク・クアルトとライトフライ級8回戦を行い、6回2分21秒TKO勝ちを収めた[22]。
2024年7月6日、後楽園ホールで2度目の世界挑戦の前哨戦としてフィリピンライトフライ級1位およびOPBF東洋太平洋同級6位で無敗かつダウン経験なしのジャージール・トリニダードとライトフライ級10回戦を行い、3回と6回で2度ダウンさせ6回1分10秒TKO勝ちを収めた[23]。
世界王座獲得
2024年10月13日、有明アリーナでWBO世界ライトフライ級王者ジョナサン・ゴンサレスの王座返上に伴いWBO世界同級2位のハイロ・ノリエガとWBO世界同級王座決定戦を行い[24][25]、3回終盤にカウンターの右アッパーとラウンド終了ゴングと同時に左フックで2度ダウンを奪い、レフェリーストップで3回3分TKO勝ちを収め一度は逃したWBO王座の獲得に成功、早稲田大学出身プロボクサー史上初の世界王者となった[26]。
2025年3月13日、両国国技館で寺地拳四朗対ユーリ阿久井政悟の前座として元WBO世界ライトフライ級暫定王者およびWBO世界同級2位の指名挑戦者レネ・サンティアゴとWBO世界同級タイトルマッチを行うも、12回0-3(112-116、111-117、110-118)の判定負けを喫し初防衛に失敗、王座から陥落した[27]。
2025年10月4日、後楽園ホールでWBOミニマム級12位のエドウィン・カノと110ポンド契約10回戦を行い、7回3分ジャストでKO勝ちを収めた[28]。
世界王座返り咲き
2026年3月15日、横浜BUNTAIで増田陸対ノニト・ドネアの前座として元WBA世界ミニマム級スーパー王者およびWBC世界ライトフライ級王者のノックアウト・CPフレッシュマートとWBC世界同級タイトルマッチを行い、4回に偶然のバッティングでノックアウトが左目上をカットし出血。8回に3度目のドクターチェックが行われるもノックアウトの傷が深刻であると判断したため試合終了。8回1分33秒3-0(79-73×2、78-74)の負傷判定勝ちを収めWBOに続く王座返り咲きを果たしたとともに恩師の山本“KID”徳郁の誕生日に偉業を達成した[29]。しかし、試合から4日後の同年3月19日にWBCから試合内容修正の正式な請願書が提出され、JBCがビデオ分析を行ったところ、ノックアウトの左目上のカットはバッティングではなく4回55秒頃に岩田が放った右フックによるものと判断され、さらにバッティングが負傷の原因となった形跡もなく、負傷は有効打によるものであるという結論に至り同年3月24日付で試合結果を負傷判定勝ちからTKO勝ちに変更した[30]。
2026年3月20日、WBCはWBC世界ライトフライ級王者の岩田と指名挑戦者で同級1位のエリック・バディロとの指名試合を指令。交渉期間は30日間で、対戦同意に達しない場合は同年4月21日に入札が開催される。
戦績
- アマチュアボクシング:71戦 59勝 (16KO・RSC) 12敗
- プロボクシング:18戦 16勝 (13KO) 2敗
| 戦 | 日付 | 勝敗 | 時間 | 内容 | 対戦相手 | 国籍 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2018年12月8日 | ☆ | 4R 2:44 | TKO | ジョエル・バミューデス | プロデビュー戦 | |
| 2 | 2019年5月4日 | ☆ | 6R | 判定 3-0 | 亀山大輝(ワタナベ) | ||
| 3 | 2019年7月12日 | ☆ | 5R 1:25 | TKO | パオロ・シー | ||
| 4 | 2019年11月7日 | ☆ | 5R 2:10 | TKO | アレハンドロ・クルス・バジャダレス | ||
| 5 | 2020年10月2日 | ☆ | 7R 0:38 | TKO | 成塚亮(ワタナベ) | ||
| 6 | 2021年6月5日 | ☆ | 8R | 判定 3-0 | 大内淳雅(姫路木下) | ||
| 7 | 2021年11月6日 | ☆ | 9R 0:37 | TKO | 芝力人(真正) | 日本ライトフライ級王座決定戦 | |
| 8 | 2022年3月5日 | ☆ | 1R 1:12 | TKO | 大内淳雅(姫路木下) | 日本防衛1 | |
| 9 | 2022年7月2日 | ☆ | 12R | 判定 3-0 | 堀川謙一(三迫) | OPBF東洋太平洋・日本ライトフライ級王座統一戦 WBOアジアパシフィックライトフライ級王座決定戦 日本防衛2 WBOアジアパシフィック・OPBF獲得 | |
| 10 | 2022年11月1日 | ★ | 12R | 判定 0-3 | ジョナサン・ゴンサレス | WBO世界ライトフライ級タイトルマッチ | |
| 11 | 2023年4月1日 | ☆ | 3R 1:07 | KO | ジェローム・バロロ | ||
| 12 | 2023年8月5日 | ☆ | 6R 1:28 | TKO | ジェイソン・ブリーリョ | ||
| 13 | 2024年1月20日 | ☆ | 6R 2:21 | TKO | レネ・マーク・クアルト | ||
| 14 | 2024年7月6日 | ☆ | 6R 1:10 | TKO | ジャージール・トリニダード | ||
| 15 | 2024年10月13日 | ☆ | 3R 3:00 | TKO | ハイロ・ノリエガ | WBO世界ライトフライ級王座決定戦 | |
| 16 | 2025年3月13日 | ★ | 12R | 判定 0-3 | レネ・サンティアゴ | WBO陥落 | |
| 17 | 2025年10月4日 | ☆ | 7R 3:00 | KO | エドウィン・カノ | ||
| 18 | 2026年3月15日 | ☆ | 8R 1:33 | TKO | ノックアウト・CPフレッシュマート | WBC世界ライトフライ級タイトルマッチ | |
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