武松

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通俗水滸伝豪傑百八人之内・行者武松

武 松(ぶ しょう)は、中国小説四大奇書の一つである『水滸伝』(金瓶梅)の登場人物。梁山泊108人の豪傑の1人。人喰い虎退治、潘金蓮西門慶仇討ちなどで知られる。

明代に描かれた武松。陳洪綬

天傷星の生まれ変わりで、序列は梁山泊第十四位の好漢。渾名は行者(ぎょうじゃ)で、修行者の姿をしていることに由来。

鋭い目と太い眉をもつ精悍な大男で、無類の酒好き。拳法の使い手であり、行者姿になってからは2本の戒刀も用いた。実兄は武大。嫂(あによめ)は潘金蓮宋江張青孫二娘施恩とは義兄弟。

二十三回から10回に渡り主人公として活躍し、特にこの10回のことは「武十回」と呼ばれ、四大奇書の一つである『金瓶梅』は、この「武十回」をさらに詳しく描いた作品である。また、孟州到着までとその後で性格が変化していることから、元々は主人公も別の異なる話を組合わせて作られたとされ、『水滸伝』が様々な説話を集合させて作られたという説明の引き合いに出される事が多い。

物語中での活躍

武松を題材とした作品

関連項目

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