河村勇輝
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横浜ビー・コルセアーズ時代 (2021年2月28日) | |
| シカゴ・ブルズ No.8 | |
|---|---|
| ポジション | PG |
| 所属リーグ | NBA |
| 基本情報 | |
| 国籍 |
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| 生年月日 | 2001年5月2日(24歳) |
| 出身地 | 山口県柳井市 |
| 身長 | 172cm (5 ft 8 in)[1] |
| 体重 | 72kg (159 lb)[1] |
| キャリア情報 | |
| 高校 |
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| 大学 |
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| NBAドラフト | 2023年 / ドラフト外 |
| プロ選手期間 | 2020年–現在 |
| 経歴 | |
| 2020 | ※ |
| 2020–2022 | ※ |
| 2022–2024 | |
| 2024–2025 | |
| 2024–2025 | → |
| 2026– | |
| 2026– | → |
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※特別指定選手での在籍 | |
| 受賞歴 | |
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選手情報 B.LEAGUE.jp | |
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Stats NBA.com | |
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Stats Basketball-Reference.com | |
河村 勇輝(かわむら ゆうき、2001年〈平成13年〉5月2日 - )は、日本のプロバスケットボール選手。山口県柳井市出身。ポジションはポイントガード。NBAのシカゴ・ブルズ・NBAGリーグのウィンディシティ・ブルズに所属している。
メンフィス・グリズリーズ / ハッスル
山口県柳井市出身。柳井市立新庄小学校、柳井市立柳井中学校卒業[2]。同校では全中ベスト16を経験。福岡第一高等学校では全国大会でタイトルを4回獲得し、ウィンターカップでは2連覇を達成しベストファイブにも選ばれた[1]。第95回天皇杯では千葉ジェッツふなばしと対戦し、同じポジションで日本代表の富樫勇樹とも多く対峙した[3]。
2020年1月20日、三遠ネオフェニックスに特別指定選手として加入[1]。1月25日の千葉ジェッツ戦でデビューを果たし、18歳8ヶ月23日でB1史上最年少出場及び史上最年少得点の記録を更新した[4][5]。2019-20シーズンは11試合に出場(7先発)、平均22.2分出場、12.6得点、2.0リバウンド、3.1アシストを記録した[6]。
2020年4月、東海大学に進学した[7]。11月27日、楽天とマネジメント契約締結[8]。2020年11月、フォーブスジャパンによる「Forbes 30 UNDER 30 JAPAN 2020」に選出された[9]。
大学1年では関東大学リーグ戦は中止、インカレでは東海大学のメンバーとして優勝。また3ポイント王を受賞した[10]。
東海大を中退し、2020年12月19日、横浜ビー・コルセアーズ に特別指定選手としての入団が発表された[11]。2021年2月28日の川崎戦で横浜での特別指定選手としての活動を終了した[12]。2020-21シーズンは16試合に出場(1先発)、平均21.2分出場、6.0得点、2.3リバウンド、3.4アシストを記録し、2020-21シーズン新人賞ベストファイブに選出された[13]。
大学2年の関東大学リーグ戦では優秀選手賞とアシスト王を受賞[14]。インカレでは東海大学のメンバーとして準優勝。またアシスト王を受賞した[15]。
2021年12月20日、前年に続き横浜ビー・コルセアーズに特別指定選手としての入団が発表された[16]。2022年2月7日に第19回アジア競技大会の男子日本代表候補選手に招集された[17]。2022年3月3日には、東海大学の中退、横浜ビー・コルセアーズと特別指定選手契約の2021-22シーズン終了までの延長と2022-23シーズンのプロ契約締結を発表した[18]
2021-22シーズンは32試合に出場(6先発)、平均23.6分出場、10.0得点、2.9リバウンド、7.5アシストを記録した[19]。
2022-23シーズンはBリーグMVP、ベストファイブ、新人賞、アシスト王、「ココロ、たぎる。賞」などを受賞した[20]。
その夏には日本代表にも選出され、W杯で活躍し一目世界で注目され2024年にメンフィス・グリズリーズと2ウェイ契約を結んだ。
2024年8月23日、Forbes JAPAN 30 UNDER 30 2024 Audi特別賞を受賞した[21]
2024年9月6日にNBAのメンフィス・グリズリーズとエグジビット10契約を結んだ[22]。プレシーズンに出場後の10月19日にツーウェイ契約を結び、グリズリーズとGリーグのメンフィス・ハッスルでプレイすることとなった[23]。開幕ロースターに残り、10月26日のヒューストン・ロケッツ戦で出場し、田臥勇太、渡邊雄太、八村塁に続く日本人4人目のNBAデビューを果たした[24]。11月6日のロサンゼルス・レイカーズ戦で、フリースローによる得点でNBAでの初得点を記録した[25]。11月9日のワシントン・ウィザーズ戦でNBAで初のフィールドゴールを3ポイントシュートで決めた[26]。12月29日のオクラホマシティ・サンダー戦で、NBAで初めて二桁得点となる10得点を記録した[27]。レギュラーシーズン最終戦となったダラス・マーベリックス戦では約28分のプレーで12得点、5アシスト、5リバウンドと、全てNBAでのキャリアハイとなる数字を記録した[28]。チームはプレイオフ進出を決めたが、ツーウェイ契約ではプレイオフに出場出来ないことから、この試合がNBA1年目での最終試合となり、1年目はレギュラーシーズン22試合の出場に終わった[28]。
Gリーグのメンフィス・ハッスルでは、合計31試合に出場、シーズン1試合平均12.7得点、8.4アシスト、3.0リバウンドの成績を残した[29]。またこの間、Gリーグオールスターゲームにはファン投票1位で選出された[30]。
シカゴ・ブルズ/ウィンディシティ・ブルズ
25-26シーズンのサマーリーグにシカゴ・ブルズの一員として参加、5試合に出場し、そのうちの2試合ではダブルダブルを記録、1試合平均、10.2得点、6.2アシスト2.2スティール、3ポイント成功率41.7%の数字を残し[31]、2025年7月19日にツーウェイ契約を結んだ[32]。10月17日に足の怪我による欠場の影響でツーウェイ契約を解除された[33]が、その後も練習を続けていた[34]。
2026年1月6日に再びツーウェイ契約を結んだことが発表された[35]。1月31日のマイアミ・ヒート戦で公式戦初出場を果たすと、6得点2アシスト3リバウンドを記録した[36]。2月4日のミルウォーキー・バックス戦でNBAでのキャリアハイとなる7アシストを記録[37]、続く2月6日のトロント・ラプターズ戦でもキャリアハイタイとなる7アシストを記録した[38]。3月12日にはレイカーズ戦に出場し、八村塁との日本人対決が実現した。これでNBAでの日本人対決は通算8回目となった(他7回は八村塁と渡邊雄太による)[39]。レギュラーシーズン最終戦となった、4月12日のダラス・マーベリックス戦でNBAでのキャリアハイ得点更新する14得点を記録した[40]。
NBAGリーグ、ウィンディシティ・ブルズでは、2月27日のメイン・セルティックス戦で19アシストを記録、これはウィンディシティ・ブルズのチーム歴代最多記録となった[41]。
人物
- 6歳でバスケを始め、小学2年生で地元のミニバスケットボールチームに加入。4年生から先発出場するが、敗北をきっかけに「毎日600本イン」が日課となった。6年生の頃、一点差で全国優勝を果たした。
- 小学校6年間、能代工業時代の田臥勇太の出場試合のDVDと、1990年代のNBAのDVDを観て育った[42]。
- NBAで1番尊敬する選手はマイケル・ジョーダン、その他アキーム・オラジュワンも好きな選手に挙げている[43]。好きなガードとしてはジョン・ストックトンやジェイソン・キッドなどのアシストが上手な選手で、同世代ではトレイ・ヤングを挙げている[42][43]。
- 中学生時代には楽しいバスケットボールをしたいという考えで、ジェイソン・ウィリアムズの55番を選択した[42]。
- 姉が二人いる。好きな食べ物は肉全般、エビフライ、アボカド、試合前にはうどんを食べるのがルーティーン。嫌いな食べ物はマシュマロ、トマト。
- 着用しているバスケットボールシューズは、ASICS UNPRE ARS LOW 2 PARIS というモデル
日本代表歴
ユース時代に年代別日本代表に選出され、2017年のFIBA U16アジア選手権と、2018年のFIBA U18アジア選手権に出場した。
2022年7月、ワールドカップアジア予選、Window3のチャイニーズタイペイ戦でA代表デビューを果たした[44]。同月、2022年FIBA男子アジアカップ日本代表に選出。初戦のカザフスタン戦はベンチスタートから13分間の出場で、8アシスト、2スティールを記録し、前半ビハインドの流れを変えるプレーを見せたことについて、渡邊雄太から「MVPは彼だった」と賞賛された[45]。大会を通しては全5試合出場で、1試合平均出場時間11.7分、4.4得点、4.4アシスト、2.2スティールを記録した[46]。
個人成績
| 略称説明 | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| GP | 出場試合数 | GS | 先発出場試合数 | MPG | 平均出場時間 |
| FG% | フィールドゴール成功率 | 3P% | スリーポイント成功率 | FT% | フリースロー成功率 |
| RPG | 平均リバウンド数 | APG | 平均アシスト数 | SPG | 平均スティール数 |
| BPG | 平均ブロック数 | TO | 平均ターンオーバー数 | PPG | 平均得点 |
| 太字 | キャリアハイ | * | リーグリーダー | † | 優勝シーズン |
NBA
レギュラーシーズン
| シーズン | チーム | GP | GS | MPG | FG% | 3P% | FT% | RPG | APG | SPG | BPG | TO | PPG |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2024–25 | MEM | 22 | 0 | 4.2 | .367 | .304 | .778 | .5 | .9 | .1 | .0 | .2 | 1.6 |
| 通算 | 22 | 0 | 4.2 | .367 | .304 | .778 | .5 | .9 | .1 | .0 | .2 | 1.6 | |
NBAGリーグ
レギュラーシーズン
| シーズン | チーム | GP | GS | MPG | FG% | 3P% | FT% | RPG | APG | SPG | BPG | TO | PPG |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2024–25 | MHU | 24 | 24 | 31.0 | .400 | .410 | .742 | 2.6 | 7.8 | 1.3 | .2 | 2.5 | 12.4 |
| 通算 | 24 | 24 | 31.0 | .400 | .410 | .742 | 2.6 | 7.8 | 1.3 | .2 | 2.5 | 12.4 | |
B.LEAGUE
レギュラーシーズン
| シーズン | チーム | GP | GS | MPG | FG% | 3P% | FT% | RPG | APG | SPG | BPG | TO | PPG |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2019-20 | 三遠 | 11 | 7 | 22.2 | .389 | .373 | .767 | 2.0 | 3.1 | 1.5 | .0 | 2.9 | 12.6 |
| 2020-21 | 横浜 | 16 | 1 | 21.3 | .277 | .205 | .714 | 2.3 | 3.4 | 1.6 | .0 | 1.7 | 6.0 |
| 2021-22 | 32 | 6 | 23.6 | .418 | .318 | .736 | 2.9 | 7.5 | 1.3 | .0 | 2.1 | 10.0 | |
| 52 | 50 | 28.2 | .423 | .344 | .808 | 3.4 | 8.5* | 1.5 | .1 | 3.1 | 19.5 | ||
| 2023-24 | 56 | 56 | 30.4 | .416 | .318 | .865 | 3.0 | 8.1 | 1.1 | .1 | 3.3 | 20.9 | |
| 通算:5年 | 167 | 120 | 25.1 | .385 | .312 | .778 | 2.7 | 6.1 | 1.4 | .0 | 2.6 | 13.8 | |
Bリーグチャンピオンシップ
| シーズン | チーム | GP | GS | MPG | FG% | 3P% | FT% | RPG | APG | SPG | BPG | TO | PPG |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2022-23 | 横浜 | 4 | 1 | 18.6 | .362 | .343 | 1.000 | 1.3 | 4.0 | 0.5 | .0 | 2.0 | 13.8 |
出演
その他
2022年12月に国際バスケットボール連盟(FIBA)が映画『THE FIRST SLAM DUNK』の公開に合わせて、そのメインキャラクター5人を実在するアジアのバスケットボール選手と比較する記事を公開した際、河村は宮城リョータと比較され、文中では「これ以上ぴったりなものがあろうだろうか」と評された[56][57]。
2023年FIBAバスケットボール・ワールドカップのグループリーグにおける河村の活躍に対して、『SLAM DUNK』のファンが多くいる中国では、「河村は『リアル宮城リョータ』だ」といった報道をするメディアもあった[58]。
河村自身は2021年の『Hanako』のインタビューで「(引用者注:『SLAM DUNK』の)登場人物の中では宮城リョータが好きで。ポイントガードというポジションも一緒だし、小柄でスピードが武器というのもちょっと似ていて。宮城リョータの存在が自分のモチベーションにもなっていました」とコメントしている[59]。