1979年のワールドシリーズ

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1979年ワールドシリーズ
チーム 勝数
ピッツバーグ・パイレーツNL 4
ボルチモア・オリオールズAL 3
シリーズ情報
試合日程 10月10日–17日
観客動員 7試合合計:36万7597人
1試合平均:05万2514人
MVP ウィリー・スタージェル(PIT)
ALCS BAL 3–1 CAL
NLCS PIT 3–0 CIN
殿堂表彰者 バート・ブライレブン(PIT投手)
デーブ・パーカー(PIT外野手)
ウィリー・スタージェル(PIT内野手)
アール・ウィーバー(BAL監督)
フランク・ロビンソン(BALコーチ[注 1]
エディ・マレー(BAL内野手)
ジム・パーマー(BAL投手)
チーム情報
ピッツバーグ・パイレーツ(PIT)
シリーズ出場 8年ぶり7回目
GM ハーディング・ピーターソン
監督 チャック・タナー
シーズン成績 098勝64敗・勝率.605
NL東地区優勝
分配金 選手1人あたり2万8263.87ドル[1]

ボルチモア・オリオールズ(BAL)
シリーズ出場 8年ぶり6回目
GM ハンク・ピーターズ
監督 アール・ウィーバー
シーズン成績 102勝57敗・勝率.643
AL東地区優勝
分配金 選手1人あたり2万2113.94ドル[1]
全米テレビ中継
放送局 ABC
実況 キース・ジャクソン(第1・2・6・7戦)
アル・マイケルズ(第3・4・5戦)
解説 ドン・ドライスデール
ハワード・コーセル
平均視聴率 28.5%(前年比4.3ポイント下降)[2]
ワールドシリーズ
 < 1978 1980 > 

1979年の野球において、メジャーリーグベースボール(MLB)優勝決定戦の第76回ワールドシリーズ英語: 76th World Series)は、10月10日から17日にかけて計7試合が開催された。その結果、ピッツバーグ・パイレーツナショナルリーグ)がボルチモア・オリオールズアメリカンリーグ)を4勝3敗で下し、8年ぶり5回目の優勝を果たした。

両チームの対戦は、1971年以来8年ぶり2回目。対戦カードだけでなく、10月17日の最終第7戦にパイレーツが勝って4勝3敗で優勝、という結果も8年前のシリーズと同じである[3]。7戦4勝制のシリーズにおいて、1勝3敗からの逆転優勝と2勝3敗から敵地2連勝での逆転優勝は、いずれも1968年デトロイト・タイガース以来11年ぶりで、前者は4回目、後者は6回目[注 2][4]シリーズMVPには、最終第7戦で逆転・決勝の2点本塁打を含む4安打を放つなど、7試合で打率.400・3本塁打・7打点OPS 1.208という成績を残したパイレーツのウィリー・スタージェルが選出された。スタージェルは、今シリーズに先立つレギュラーシーズンとナショナルリーグ優勝決定戦でもMVPを受賞しており、1年で3つのMVPを総なめにした史上初の選手となる[注 3][5]

この年の1月には、アメリカンフットボールNFL第13回スーパーボウルでもピッツバーグ・スティーラーズが優勝していた。これによりペンシルベニア州ピッツバーグは、1969年のニューヨーク州ニューヨーク以来10年ぶりに、同じ年にスーパーボウルとワールドシリーズの両方を制した都市となった[注 4][6]スーパーボウルMVPテリー・ブラッドショーと今シリーズMVPのスタージェルはこの年12月、雑誌『スポーツ・イラストレイテッド』選出のスポーツメン・オブ・ザ・イヤー賞を共同受賞した[7]。さらに1980年1月、スティーラーズは第14回スーパーボウルに勝利し連覇を達成した。12か月間でスーパーボウルとワールドシリーズを合わせて3回連続で制した都市は、ピッツバーグが史上初である[注 5][6]

ワールドシリーズでは1976年から指名打者(DH)制度が導入され、1985年までの10年間は、偶数年は全試合で採用、奇数年は全試合で不採用とされていた[8]。したがって今シリーズでは、DH制は採用されていない。

第1戦 10月10日

脚注

外部リンク

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