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2015年のワールドシリーズ

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2015年のワールドシリーズ

第1戦開始前のセレモニーが行われているカウフマン・スタジアムの様子
チーム 勝数
カンザスシティ・ロイヤルズ(AL) 4
ニューヨーク・メッツ(NL) 1
シリーズ情報
試合日程 10月27日–11月1日
観客動員 5試合合計:21万5185人
1試合平均:04万3037人
MVP サルバドール・ペレス(KC)
責任審判 ゲイリー・シダーストロム[1]
ALCS KC 4–2 TOR
NLCS NYM 4–0 CHC
チーム情報
カンザスシティ・ロイヤルズ(KC)
シリーズ出場 02年連続4回目
GM デイトン・ムーア
監督 ネッド・ヨスト
シーズン成績 95勝67敗・勝率.586
AL中地区優勝
分配金 選手1人あたり37万0069.03ドル[2]

ニューヨーク・メッツ(NYM)
シリーズ出場 15年ぶり5回目
GM サンディ・アルダーソン
監督 テリー・コリンズ
シーズン成績 90勝72敗・勝率.556
NL東地区優勝
分配金 選手1人あたり30万0757.78ドル[2]
全米テレビ中継
放送局 FOX
実況 ジョー・バック
解説 ハロルド・レイノルズ
トム・バードゥッチ
平均視聴率 8.7%(前年比0.5ポイント上昇)
ワールドシリーズ
 < 2014 2016 > 

2015年の野球において、メジャーリーグベースボール(MLB)優勝決定戦の第111回ワールドシリーズ(英語: 111th World Series)は、10月27日から11月1日にかけて計5試合が開催された。その結果、カンザスシティ・ロイヤルズ(アメリカンリーグ)がニューヨーク・メッツ(ナショナルリーグ)を4勝1敗で下し、30年ぶり2回目の優勝を果たした。

1961年以降のエクスパンションによって創設された球団どうしがワールドシリーズで対戦するのは、今回が史上初めて[3]。優勝チームが挙げた4勝のうち、3勝が8回以降の逆転劇だったというのも史上初だった[4]。シリーズMVPには、5試合で打率.364・2打点・OPS.846を記録、守備でも捕手として相手の盗塁をふたつ阻止したロイヤルズのサルバドール・ペレスが選出された。

今シリーズは、ロブ・マンフレッドがMLB機構の第10代コミッショナーに就任して以来初のワールドシリーズだった[5]。

両チームの2015年

メッツの抑え投手ジェウリス・ファミリア(左。写真は2015年5月21日撮影)と、ロイヤルズの内野手エリック・ホズマー(写真は2011年5月24日撮影)

10月21日にまずナショナルリーグでメッツ(東地区)が、そして23日にはアメリカンリーグでロイヤルズ(中地区)が、それぞれリーグ優勝を決めてワールドシリーズへ駒を進めた。

メッツは2014年を、地区2位タイながら79勝83敗の負け越しで終えた。ワシントン・ナショナルズがその年の東地区を制し、翌2015年もワールドシリーズ優勝の有力候補とみられていた[6]。メッツは2015年へ向け、投手陣ではマット・ハービーがトミー・ジョン手術から復帰するほか、ジェイコブ・デグロムら若手の成長が見込めたものの、打線はOPS.673と低迷した割にオフの補強がマイケル・カダイアーのみにとどまり不安を残した[7]。シーズンが開幕すると、4月11日に抑え投手ヘンリー・メヒアが禁止薬物使用で80試合の出場停止処分を受ける[8]。しかしメッツはその翌日から11連勝を記録し地区首位に浮上、その後もナショナルズと首位争いを展開し、前半戦終了時点では2.0ゲーム差の2位につけた。メヒアに代わる抑えとしてジェウリス・ファミリアが定着、11連勝中に8セーブを挙げ[9]、先発ローテーションのデグロムやハービーらとともに首位争いの原動力となった[10]。後半戦に入ってトレードで複数の選手を補強すると、そのなかでも特にヨエニス・セスペデスが57試合で17本塁打・44打点を記録するなどの活躍を見せ、チームの勢いを増す。8月3日に単独首位に立ってからも、ナショナルズが後半戦35勝40敗と失速するのを尻目に勝利を積み重ね、9月26日に9年ぶりの地区優勝を決めた[11]。平均得点4.22はリーグ7位、防御率3.43はリーグ4位。地区シリーズではロサンゼルス・ドジャースを3勝2敗で[12]、リーグ優勝決定戦ではシカゴ・カブスを4勝0敗で[13]、それぞれ下した。

ロイヤルズは2014年、89勝73敗の地区2位でワイルドカードとしてポストシーズンに進出し、そこから勝ち進んでワールドシリーズ制覇まであと1勝に迫った。オフにはエースのジェームズ・シールズをはじめ、野手のビリー・バトラーや青木宣親らがFAで抜け、エディンソン・ボルケスやケンドリス・モラレス、アレックス・リオスらが加わった。ただ、各種媒体の予想では2015年のロイヤルズについて、勝利数を70勝台、地区順位を3〜4位としているものが多かった[14]。それらの予想に反して、ロイヤルズは開幕から地区首位を争う。6月8日からは1.0ゲーム差で追う首位ミネソタ・ツインズとの敵地3連戦に全勝して逆転し[15]、前半戦終了時点ではその差を4.5ゲームに広げた。7月31日のトレード期限までには、先発投手のジョニー・クエトとユーティリティーのベン・ゾブリストを相次いで獲得し、さらに戦力を向上させた。これらの補強は、地区優勝を目指すためのものというよりは、その先のポストシーズンでの戦いを見据えてのものだった[16]。こうしてロイヤルズの地区優勝は9月24日に、MLB全6地区のなかで最も早く決まった[17]。平均得点4.47はリーグ6位、防御率3.73はリーグ3位。ボルケスやモラレスらオフのFA補強が成功したのに加え、ロレンゾ・ケインやマイク・ムスタカスら1年前の躍進を経験した選手の成長も強みとなった[18]。地区シリーズではヒューストン・アストロズを3勝2敗で[19]、リーグ優勝決定戦ではトロント・ブルージェイズを4勝2敗で[20]、それぞれ下した。

ホームフィールド・アドバンテージ

7月14日にオハイオ州シンシナティのグレート・アメリカン・ボール・パークで開催されたオールスターゲームは、アメリカンリーグがナショナルリーグに6-3で勝利した。この結果、ワールドシリーズの第1・2・6・7戦を本拠地で開催できる "ホームフィールド・アドバンテージ" は、アメリカンリーグ優勝チームに与えられることになった。このオールスターには、メッツからは投手のジェイコブ・デグロムただひとりが選出された[21]。ロイヤルズからは、野手はサルバドール・ペレス、ロレンゾ・ケイン、アレックス・ゴードン、アルシデス・エスコバー、マイク・ムスタカスの計5人、投手はウェイド・デービスとケルビン・ヘレーラの2人が名を連ねた(ゴードンは左鼠蹊部の故障で出場を辞退)[22]。また、前年のリーグ優勝監督がオールスターで指揮を執るため、アメリカンリーグの監督はネッド・ヨストが務めている。試合ではデグロムが6回表の1イニングを投げ、相手打線を10球で3者連続三振に仕留めたが、ロイヤルズの打者との対戦はなかった。

四半世紀前の映画の "予言"

1989年公開の映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2』では、マイケル・J・フォックス演じる主人公マーティ・マクフライが1985年から2015年へタイムトラベルした際に「シカゴ・カブスがフロリダ州マイアミの球団をスウィープで下してワールドシリーズを制覇」というニュースを目にして驚く、という場面がある。映画公開当時、カブスは1908年を最後にシリーズ優勝から、1945年を最後にシリーズ出場から遠ざかっており、またマイアミを本拠地にするMLB球団は存在しなかった。脚本家ボブ・ゲイルは「いち野球ファンとして『よっしゃ、考えうる限り最もありえなさそうなシナリオを書いてやる』という気持ちだった」と振り返っている[23]。

その後もカブスはシリーズ出場を果たせないまま、2015年のシーズンを迎えた。前年は73勝89敗と負け越していたが、2015年はジェイク・アリエータやアンソニー・リゾらの活躍で97勝65敗と勝ち越しに転じ、ナショナルリーグ中地区3位でポストシーズンへ進出する。さらにワイルドカードゲームではピッツバーグ・パイレーツ、地区シリーズではセントルイス・カージナルスと、同地区の上位チームを破った。しかし、リーグ優勝決定戦ではメッツに0勝4敗のスウィープで敗れ、シリーズ進出にはあと一歩届かなかった。奇しくもスウィープ敗退が決まった10月21日は、劇中ではカブスがスウィープ優勝を決めたとされる日であった[24]。

両チームの過去の対戦

2013年8月2日の対戦の様子。打者がメッツのダニエル・マーフィー、捕手がロイヤルズのサルバドール・ペレス

1997年から始まったレギュラーシーズン中のインターリーグでは、これまで2002年・2004年・2013年にそれぞれ3試合ずつ、計9試合が行われ、ロイヤルズが5勝4敗で勝ち越している[25]。直近の対戦はメッツの本拠地シティ・フィールドでの3連戦で、ロイヤルズの2勝1敗だった。この9試合という数は、メッツにとってはシカゴ・ホワイトソックス戦の7試合に次いで2番目に少なく[26]、ロイヤルズにとってはロサンゼルス・ドジャース戦やフィラデルフィア・フィリーズ戦と並んで最も少ない[注 1][27]。

ただこの対戦は、翌2016年シーズン開幕戦のひとつとして組まれている。この日程が発表されたのは9月8日のことで[28]、ワールドシリーズと翌年の開幕戦が同じ対戦カードとなったのは偶然だった。開幕戦開催地はロイヤルズの本拠地カウフマン・スタジアムである。そのためメッツにとっては、もし今回のシリーズに敗れると、開幕戦時にロイヤルズのチャンピオンリング授与式を目の前で見せられる可能性が出てくる[29]。

ロースター

両チームの出場選手登録(ロースター)は以下の通り。

ニューヨーク・メッツカンザスシティ・ロイヤルズ
守備位置背番号出身選手投打年齢ワールドシリーズ経験守備位置背番号出身選手投打年齢ワールドシリーズ経験
出場優勝出場優勝
投手46アメリカ合衆国の旗タイラー・クリッパード#右右30初なし投手47ドミニカ共和国の旗ジョニー・クエト#右右29初なし
40ドミニカ共和国の旗バートロ・コローン右右42初なし17アメリカ合衆国の旗ウェイド・デービス★右右302年連続2回目なし
48アメリカ合衆国の旗ジェイコブ・デグロム★右左27初なし41アメリカ合衆国の旗ダニー・ダフィー左左262年連続2回目なし
27ドミニカ共和国の旗ジェウリス・ファミリア右右26初なし40ドミニカ共和国の旗ケルビン・ヘレーラ★右右252年連続2回目なし
36アメリカ合衆国の旗ショーン・ギルマーティン左左25初なし44アメリカ合衆国の旗ルーク・ホッチェバー右右32初なし
33アメリカ合衆国の旗マット・ハービー右右26初なし46アメリカ合衆国の旗ライアン・マドソン右右356年ぶり3回目1回
32アメリカ合衆国の旗スティーブン・マッツ左右24初なし39アメリカ合衆国の旗クリス・メドレン右両30初なし
49アメリカ合衆国の旗ジョナソン・ニース左左27初なし45ベネズエラの旗フランクリン・モラレス左左292年ぶり3回目1回
43アメリカ合衆国の旗アディソン・リード#右左26初なし30ドミニカ共和国の旗ヨーダノ・ベンチュラ右右242年連続2回目なし
47ドミニカ共和国の旗ハンセル・ロブレス右右25初なし36ドミニカ共和国の旗エディンソン・ボルケス右右32初なし
34アメリカ合衆国の旗ノア・シンダーガード右左23初なし32アメリカ合衆国の旗クリス・ヤング右右36初なし
捕手7アメリカ合衆国の旗トラビス・ダーノー右右26初なし捕手9アメリカ合衆国の旗ドリュー・ブテラ#右右32初なし
22アメリカ合衆国の旗ケビン・プラウェッキー右右24初なし13ベネズエラの旗サルバドール・ペレス★右右252年連続2回目なし
内野手21アメリカ合衆国の旗ルーカス・ドゥーダ右左29初なし内野手24プエルトリコの旗クリスチャン・コローン右右26初なし
4ベネズエラの旗ウィルマー・フローレス右右24初なし2ベネズエラの旗アルシデス・エスコバー★◎右右282年連続2回目なし
55アメリカ合衆国の旗ケリー・ジョンソン#右左33初なし35アメリカ合衆国の旗エリック・ホズマー左左262年連続2回目なし
28アメリカ合衆国の旗ダニエル・マーフィー◎右左30初なし27アメリカ合衆国の旗ラウル・A・モンデシー右両20初なし
2ドミニカ共和国の旗フアン・ウリーベ#右右365年ぶり3回目2回25キューバの旗ケンドリス・モラレス右両32初なし
5アメリカ合衆国の旗デビッド・ライト右右32初なし8アメリカ合衆国の旗マイク・ムスタカス★右左272年連続2回目なし
外野手52キューバの旗ヨエニス・セスペデス#右右30初なし18アメリカ合衆国の旗ベン・ゾブリスト#右両347年ぶり2回目なし
30アメリカ合衆国の旗マイケル・コンフォルト右左22初なし外野手6アメリカ合衆国の旗ロレンゾ・ケイン★右右292年連続2回目なし
23アメリカ合衆国の旗マイケル・カダイアー右右36初なし1アメリカ合衆国の旗ジャロッド・ダイソン右左312年連続2回目なし
3アメリカ合衆国の旗カーティス・グランダーソン右左349年ぶり2回目なし4アメリカ合衆国の旗アレックス・ゴードン★右左312年連続2回目なし
12ドミニカ共和国の旗フアン・ラガーレス右右26初なし16ブラジルの旗パウロ・オルランド右右29初なし
9アメリカ合衆国の旗カーク・ニューエンハイス#右左28初なし15アメリカ合衆国の旗アレックス・リオス右右34初なし

メッツはリーグ優勝決定戦のロースターから内野手を入れ替え、マット・レイノルズを外してフアン・ウリーベを登録した。ウリーベはレギュラーシーズン終盤に胸部を痛め、9月25日を最後に試合出場を見合わせていた。その後、地区シリーズ第2戦でルーベン・テハダが右足腓骨を折る重傷を負い、内野手が足りなくなった。これを受けメッツはメジャー出場経験のないレイノルズをマイナーリーグから招集したが、出場機会がないままウリーベと入れ替えることになった[30]。

ロイヤルズはリーグ優勝決定戦のロースターから、外野手のテレンス・ゴアに代えて内野手のラウル・A・モンデシーを登録した。監督のネッド・ヨストは、指名打者制が採用されない敵地シティ・フィールドでの試合に備え、複数のポジションをこなせるモンデシーを入れたと説明している[31]。モンデシーもレイノルズと同様に、メジャー出場経験はない。またロイヤルズでは、外野手のパウロ・オルランドがブラジル出身者では初のワールドシリーズ出場選手となった[32]。

試合結果

2015年のワールドシリーズは10月27日に開幕し、途中に移動日を挟んで6日間で5試合が行われた。日程・結果は以下の通り。

日付試合ビジター球団(先攻)スコアホーム球団(後攻)開催球場
10月27日(火)第1戦ニューヨーク・メッツ4-5xカンザスシティ・ロイヤルズカウフマン・スタジアム
10月28日(水)第2戦ニューヨーク・メッツ1-7カンザスシティ・ロイヤルズ
10月29日(木)移動日
10月30日(金)第3戦カンザスシティ・ロイヤルズ3-9ニューヨーク・メッツシティ・フィールド
10月31日(土)第4戦カンザスシティ・ロイヤルズ5-3ニューヨーク・メッツ
11月1日(日)第5戦カンザスシティ・ロイヤルズ7-2ニューヨーク・メッツ
優勝:カンザスシティ・ロイヤルズ(4勝1敗 / 30年ぶり2度目)

第1戦 10月27日

映像外部リンク
動画共有サイト "YouTube" にMLB公式アカウントが投稿したハイライト映像(英語、7分5秒)
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 R H E
ニューヨーク・メッツ 0 0 0 1 1 1 0 1 0 0 0 0 0 0 4 11 1
カンザスシティ・ロイヤルズ 1 0 0 0 0 2 0 0 1 0 0 0 0 1x 5 11 1
  1. 勝利:クリス・ヤング(1勝)  
  2. 敗戦:バートロ・コローン(1敗)  
  3. 本塁打
    NYM:カーティス・グランダーソン1号ソロ
    KC:アルシデス・エスコバー1号ソロ、アレックス・ゴードン1号ソロ
  4. 審判
    [球審]ビル・ウェルキー
    [塁審]一塁: マーク・カールソン、二塁: マイク・ウィンタース、三塁: ジム・ウルフ
    [外審]左翼: アルフォンソ・マルケス、右翼: ゲイリー・シダーストロム
  5. 試合開始時刻: 中部夏時間(UTC-5)午後7時9分 試合時間: 5時間9分 観客: 4万320人 気温: 52°F(11.1°C)
    詳細: MLB.com Gameday / ESPN.com / Baseball-Reference.com / FanGraphs
両チームの先発ラインナップ
ニューヨーク・メッツカンザスシティ・ロイヤルズ
打順守備選手打席 打順守備選手打席
1右C・グランダーソン左1遊A・エスコバー右
2三D・ライト右2二B・ゾブリスト両
3二D・マーフィー左3中L・ケイン右
4中Y・セスペデス右4一E・ホズマー左
5一L・ドゥーダ左5DHK・モラレス両
6捕T・ダーノー右6三M・ムスタカス左
7左M・コンフォルト左7捕S・ペレス右
8遊W・フローレス右8左A・ゴードン左
9DHK・ジョンソン左9右A・リオス右
先発投手投球先発投手投球
M・ハービー右E・ボルケス右

第2戦 10月28日

映像外部リンク
動画共有サイト "YouTube" にMLB公式アカウントが投稿したハイライト映像(英語、5分27秒)
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
ニューヨーク・メッツ 0 0 0 1 0 0 0 0 0 1 2 1
カンザスシティ・ロイヤルズ 0 0 0 0 4 0 0 3 X 7 10 0
  1. 勝利:ジョニー・クエト(1勝)  
  2. 敗戦:ジェイコブ・デグロム(1敗)  
  3. 審判
    [球審]マーク・カールソン
    [塁審]一塁: マイク・ウィンタース、二塁: ジム・ウルフ、三塁: アルフォンソ・マルケス
    [外審]左翼: ゲイリー・シダーストロム、右翼: ビル・ウェルキー
  4. 試合開始時刻: 中部夏時間(UTC-5)午後7時9分 試合時間: 2時間54分 観客: 4万410人 気温: 52°F(11.1°C)
    詳細: MLB.com Gameday / ESPN.com / Baseball-Reference.com / FanGraphs
両チームの先発ラインナップ
ニューヨーク・メッツカンザスシティ・ロイヤルズ
打順守備選手打席 打順守備選手打席
1右C・グランダーソン左1遊A・エスコバー右
2三D・ライト右2二B・ゾブリスト両
3二D・マーフィー左3中L・ケイン右
4左Y・セスペデス右4一E・ホズマー左
5一L・ドゥーダ左5DHK・モラレス両
6捕T・ダーノー右6三M・ムスタカス左
7DHM・コンフォルト左7捕S・ペレス右
8遊W・フローレス右8左A・ゴードン左
9中J・ラガーレス右9右A・リオス右
先発投手投球先発投手投球
J・デグロム右J・クエト右

第3戦 10月30日

映像外部リンク
動画共有サイト "YouTube" にMLB公式アカウントが投稿したハイライト映像(英語、7分34秒)
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
カンザスシティ・ロイヤルズ 1 2 0 0 0 0 0 0 0 3 7 0
ニューヨーク・メッツ 2 0 2 1 0 4 0 0 x 9 12 0
  1. 勝利:ノア・シンダーガード(1勝)  
  2. 敗戦:ヨーダノ・ベンチュラ(1敗)  
  3. 本塁打
    NYM:デビッド・ライト1号2ラン、カーティス・グランダーソン2号2ラン
  4. 審判
    [球審]マイク・ウィンタース
    [塁審]一塁: ジム・ウルフ、二塁: アルフォンソ・マルケス、三塁: ゲイリー・シダーストロム
    [外審]左翼: マイク・エベリット、右翼: マーク・カールソン
  5. 試合開始時刻: 東部夏時間(UTC-4)午後8時8分 試合時間: 3時間22分 観客: 4万4781人 気温: 52°F(11.1°C)
    詳細: MLB.com Gameday / ESPN.com / Baseball-Reference.com / FanGraphs
両チームの先発ラインナップ
カンザスシティ・ロイヤルズニューヨーク・メッツ
打順守備選手打席 打順守備選手打席
1遊A・エスコバー右1右C・グランダーソン左
2二B・ゾブリスト両2三D・ライト右
3中L・ケイン右3二D・マーフィー左
4一E・ホズマー左4中Y・セスペデス右
5三M・ムスタカス左5一L・ドゥーダ左
6捕S・ペレス右6捕T・ダーノー右
7左A・ゴードン左7左M・コンフォルト左
8右A・リオス右8遊W・フローレス右
9投Y・ベンチュラ右9投N・シンダーガード左
先発投手投球先発投手投球
Y・ベンチュラ右N・シンダーガード右

第4戦 10月31日

映像外部リンク
動画共有サイト "YouTube" にMLB公式アカウントが投稿したハイライト映像(英語、5分46秒)
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
カンザスシティ・ロイヤルズ 0 0 0 0 1 1 0 3 0 5 9 0
ニューヨーク・メッツ 0 0 2 0 1 0 0 0 0 3 6 2
  1. 勝利:ライアン・マドソン(1勝)  
  2. セーブ:ウェイド・デービス(1S)  
  3. 敗戦:タイラー・クリッパード(1敗)  
  4. 本塁打
    NYM:マイケル・コンフォルト1号ソロ・2号ソロ
  5. 審判
    [球審]ジム・ウルフ
    [塁審]一塁: アルフォンソ・マルケス、二塁: ゲイリー・シダーストロム、三塁: マイク・エベリット
    [外審]左翼: マーク・カールソン、右翼: マイク・ウィンタース
  6. 試合開始時刻: 東部夏時間(UTC-4)午後8時8分 試合時間: 3時間29分 観客: 4万4815人 気温: 51°F(10.6°C)
    詳細: MLB.com Gameday / ESPN.com / Baseball-Reference.com / FanGraphs
両チームの先発ラインナップ
カンザスシティ・ロイヤルズニューヨーク・メッツ
打順守備選手打席 打順守備選手打席
1遊A・エスコバー右1右C・グランダーソン左
2二B・ゾブリスト両2三D・ライト右
3中L・ケイン右3二D・マーフィー左
4一E・ホズマー左4中Y・セスペデス右
5三M・ムスタカス左5一L・ドゥーダ左
6捕S・ペレス右6捕T・ダーノー右
7左A・ゴードン左7左M・コンフォルト左
8右A・リオス右8遊W・フローレス右
9投C・ヤング右9投S・マッツ右
先発投手投球先発投手投球
C・ヤング右S・マッツ左

第5戦 11月1日

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動画共有サイト "YouTube" にMLB公式アカウントが投稿したハイライト映像(英語、7分39秒)
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 R H E
カンザスシティ・ロイヤルズ 0 0 0 0 0 0 0 0 2 0 0 5 7 10 1
ニューヨーク・メッツ 1 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 2 4 2
  1. 勝利:ルーク・ホッチェバー(1勝)  
  2. 敗戦:アディソン・リード(1敗)  
  3. 本塁打
    NYM:カーティス・グランダーソン3号ソロ
  4. 審判
    [球審]アルフォンソ・マルケス
    [塁審]一塁: ゲイリー・シダーストロム、二塁: マイク・エベリット、三塁: マーク・カールソン
    [外審]左翼: マイク・ウィンタース、右翼: ジム・ウルフ
  5. 試合開始時刻: 東部標準時(UTC-5)午後8時18分 試合時間: 4時間15分 観客: 4万4859人 気温: 61°F(16.1°C)
    詳細: MLB.com Gameday / ESPN.com / Baseball-Reference.com / FanGraphs
両チームの先発ラインナップ
カンザスシティ・ロイヤルズニューヨーク・メッツ
打順守備選手打席 打順守備選手打席
1遊A・エスコバー右1右C・グランダーソン左
2二B・ゾブリスト両2三D・ライト右
3中L・ケイン右3二D・マーフィー左
4一E・ホズマー左4中Y・セスペデス右
5三M・ムスタカス左5一L・ドゥーダ左
6捕S・ペレス右6捕T・ダーノー右
7左A・ゴードン左7左M・コンフォルト左
8右A・リオス右8遊W・フローレス右
9投E・ボルケス右9投M・ハービー右
先発投手投球先発投手投球
E・ボルケス右M・ハービー左

セレモニー

試合前のアメリカ合衆国国歌『星条旗』独唱と始球式、およびセブンス・イニング・ストレッチにおける『ゴッド・ブレス・アメリカ』独唱を行った人物・グループは、それぞれ以下の通り。

試合国歌独唱始球式『ゴッド・ブレス・アメリカ』独唱
投手役捕手役
第1戦アンディ・グラマー[33]ジョージ・ブレット[34]マイク・ムスタカス[34]キーシャ・グウィン
(アメリカ空軍一等軍曹)[35]
第2戦サラ・エヴァンス[36]ドナルド・E・バラード、チャールズ・C・
ヘイグマイスター
、ロジャー・ダンロン
(名誉勲章受章者)[37]
ドリュー・ブテラ[37]ミシェル・ドゥーリトル
(アメリカ空軍一等空兵)[38]
第3戦ビリー・ジョエル[39]マイク・ピアッツァ[40]ケビン・プラウェッキー[40]メアリー・ケイ・メッセンジャー
(アメリカ陸軍曹長)[41]
第4戦デミ・ロヴァート[42]ティム・マグロウ[43]ジョン・フランコ[43]マキア・ブラウン
(ニューヨーク市警察)[44]
第5戦フランク・ピザーロ
(ニューヨーク市消防局)[45]
ダリル・ストロベリー、ムーキー・
ウィルソン
、クレオン・ジョーンズ[46]
(不明)フランク・ピザーロ
(ニューヨーク市消防局)[45]
第3戦開始前にアメリカ合衆国国歌『星条旗』を歌うビリー・ジョエル(手前)と、一塁側ファウルライン上で整列して聴くメッツの選手たち

メッツ出場のワールドシリーズでビリー・ジョエルが国歌独唱を行うのは、今回の第3戦が3度目である。初めての出演は1986年のシリーズ第2戦で、その次は2000年のシリーズ第1戦だった。ただし今回を含めた3試合の開催球場は全て異なり、1986年は当時のメッツ本拠地シェイ・スタジアム、2000年は対戦相手ニューヨーク・ヤンキースの本拠地ヤンキー・スタジアム、そして今回がシティ・フィールドである[47]。ジョエルは独唱を終えたあと、球場に残ってケヴィン・ジェームズとともに試合を観戦した[48]。シティ・フィールドではこの年から、8回表が終わると場内にジョエルの『ピアノ・マン』を流すという演出を始めていた[49]。この日もシーズン中と同様に『ピアノ・マン』がかかり、観客が合唱していたところ、ジョエルが席から立ち上がって自ら口ずさみ始め、喝采を浴びるという一幕があった[48]。過去にジョエルが国歌独唱した際にはメッツはいずれも敗れていたが[47]、この日はメッツが9-3でロイヤルズに勝利した。

テレビ中継

脚注

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