オゼノキサシン

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オゼノキサシン
臨床データ
投与経路 外用経皮
薬物動態学データ
タンパク結合 約90% (in vitro)
代謝 CYP3A4
排泄 糞中
識別子
CAS登録番号
PubChem CID
CompTox
ダッシュボード
(EPA)
化学的および物理的データ
化学式 C21H21N3O3
分子量 363.40974
3D model (JSmol)

オゼノキサシン英語: Ozenoxacin, 略称: OZNX, 記号番号: M5121, T-3912)は、主に尋常性痤瘡(にきび)の治療で使用されるニューキノロン系の抗菌剤であり、細菌性の皮膚感染症にも使用される。日本では、オゼノキサシン2%含有の外用剤であるゼビアックスローションが2015年から、油性クリームが2021年から[1]処方箋医薬品として販売されている[2]。(マルホ製造販売)

適応菌種

オゼノキサシンに感性のブドウ球菌属 (Staphylococcus) アクネ菌 (P.acnes) 

適応症

結節及び嚢腫には、他の適切な治療を行うこと

使用上の注意

表在性皮膚感染症の治療
1週間で効果が認められない場合は使用を中止すること。
ざ瘡の治療
4週間で効果が認められない場合は使用を中止すること。
炎症性皮疹が消失した場合には継続使用しないこと。
耐性菌
耐性菌の発現等を防ぐため、疾病の治療上必要な最小限の期間の使用にとどめること。

副作用

有害事象(4.6%)
掻痒感(1.1%)、適用部位の乾燥(1.1%)、適用部位の刺激感(0.9%)

薬理学

作用機序

オゼノキサシンは、細菌DNAジャイレース及びトポイソメラーゼIVに作用してDNA複製を阻害することにより抗菌作用を示す。

脚注

参考文献

関連項目

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