シャン南部PDF
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2021年8月28日、パオ民族解放軍(PNLA)の領土において、NUGの指示の下、シャン州南部の21郡区に散在していたPDFを統合して、PDF第1005大隊として正式に設立された。PNLAの下で軍事訓練を受けたが、当初、PNLAは「春の革命」に対する態度を明らかにしていなったので、その後、PDF第1005大隊は、カレンニー諸民族防衛隊(KNDF)とカレンニー軍(KA)に接近していった[2]。
その後、シャン州タウンジー県ピンラウン郡区、ペコン郡区のカレンニー州との州堺付近に拠点に移し、シャン州南部PDF(SSPDF)と名乗り始めた。また、シャン州南部の5つのPDFからなるシャン南部連邦連合(United Southern Shan Federal Union:USSFU)と連携[3]、2022年4月には、他の5つのPDFとともにカレンニー革命同盟(Karenni Revolution Union:KRU)を結成し[4]、これらの同盟関係により、SSPDFのゲリラ部隊から準正規戦へ対応できる部隊へと変貌した[2]。
その後、KNDFと共同で数々の軍事作戦に参加[5][6][7]。KNDFの「戦術9」に組み込まれ、カレンニー諸勢力による1111作戦にも参加した。しかし、NUGとの指揮系統の問題により、1027作戦には参加できず、一部兵士がSSPDFを脱退して、KNDFの一員として参加した。2024年11月時点で45件の軍事作戦に参加したとされる[2]。
このような指揮系統の問題、支援不足を理由にNUGとの関係は徐々に悪化していき、2025年2月、シャン州南部革命青年(Southern Shan Revolution Youth:SSRY)を名乗っていたPDF第1008大隊とともに、NUGの指揮下を正式に離れ、他のシャン州南部のPDFとともにシャン南部地方革命同盟(Southern Shan Local Revolutionary Unity:SSLRU)を結成した。今後もKNDF、KAとの協力関係を継続していくのだという[8]。