ピポ・デラーニ
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| ルイス・フェリペ・デラーニ | |
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2019年のル・マン24時間レースにて (写真中央の人物) | |
| 基本情報 | |
| 国籍 |
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| 生年月日 | 1993年10月12日(32歳) |
| 出身地 |
同・サンパウロ |
| ウェザーテック・スポーツカー選手権での経歴 | |
| デビュー | 2016 |
| 所属 | ウィレン・エンジニアリング・レーシング |
| 車番 | 31 |
| 過去所属 | テキーラ・パトロン ESM |
| 出走回数 | 37 |
| 優勝回数 | 8 |
| ポールポジション | 6 |
| ファステストラップ | 7 |
| シリーズ最高順位 | 2位 (2019) |
| 過去参加シリーズ | |
| 2015-17 2014 2013 2012-13 2012 2011-12 2010 2009 2009 2009 |
FIA 世界耐久選手権 プロ・マツダ・チャンピオンシップ トヨタ・レーシングシリーズ ヨーロッパF3選手権 ユーロF3 イギリスF3選手権 ドイツF3選手権 フォーミュラ・ルノー 2.0 NEC ユーロカップフォーミュラ・ルノー 2.0 GT3ブラジル選手権 |
ルイス・フェリペ・"ピポ"・デラーニ(Luís Felipe "Pipo" Derani, 1993年10月12日 - )は、ブラジル・サンパウロ出身のレーシングドライバー。
スポーツカーレースで主に活躍しており、現在はウィレン・エンジニアリング・レーシングからウェザーテック・スポーツカー選手権に参戦している。三大クラシック耐久レースの一つに数えられるデイトナ24時間レースでは2016年に、セブリング12時間レースでは2016, 2018, 2019年に優勝経験がある。
フォーミュラ3
デラーニは2009年にモトパーク・アカデミーからフォーミュラ・ルノー 2.0 NECカップおよびユーロカップ・フォーミュラ・ルノー 2.0に参戦し、フォーミュラレースにデビューした[1]。
2010年、デラーニは前年に引き続きモトパークに所属し、ドイツF3カップに参戦した。シーズンを通じて6度の入賞を果たし、ランキング10位となった。
翌年の1月、デラーニは参戦シリーズをイギリス・フォーミュラ3選手権に切り替え、ダブルR・レーシングと契約を結んだことを明らかにした[2]。この年の選手権を15位で終えたほか、F3の最高峰レースの1つとして知られるマスターズF3にもプレマ・パワーチームから初めての参加を果たした。
2012年にはフォーテック・モータースポーツに移籍し[3]、開幕ラウンドであるオウルトン・パークのレース2で初優勝を達成した[4]。ブランズ・ハッチでも1勝を挙げ、この年のランキング8位となっている。
2013年、デラーニはフォーテックと共に、新設されたヨーロッパ・フォーミュラ3選手権にエントリーした。13年シーズンに勝利を挙げることはできなかったものの、3度の表彰台を獲得してランキング8位に入った。また、マカオグランプリではメインレースで3位に入賞している[5]。
プロ・マツダ・チャンピオンシップ
2013年11月、デラーニは翌年のレース活動を北米で行い、チーム・ペルフリーよりプロ・マツダ・チャンピオンシップに参戦することを明らかにした[6]。デラーニは5月に開催されたインディアナポリス戦の後にチームを離脱したが、3位を一度獲得している。
スポーツカー
2014年9月、ヨーロピアン・ル・マン・シリーズのLMP2クラスに参戦するマーフィー・プロトタイプスは、ポール・リカール戦以降のレースでドライバーにデラーニを起用することを発表した[7]。これがデラーニにとって初のプロトタイプカーレースとなった。

翌年、デラーニはグスタヴォ・ヤカマン、リカルド・ゴンザレスと共にG-ドライブ・レーシングの28号車に乗り込み、FIA 世界耐久選手権(WEC)に出場することとなった[8]。開幕戦シルバーストーンでヤカマンとポールポジションを獲得すると[9]、上海戦でのリタイアを除いてすべてのレースで表彰台に登り、ランキング3位に入る活躍を見せた。
2015年12月、デラーニはオーク・レーシングとの提携を開始したエクストリーム・スピード・モータースポーツに加入したことが発表された[10]。デラーニは31号車のリジェ・JS P2をドライブしてWECに参戦し、LMP2クラスの4位となった。最終戦の翌日に行われたルーキーテストではLMP1-Hで走行を行う3人のドライバーに選出され、トヨタ・TS050 HYBRIDに乗り込んだ[11]。さらに、この年、チームはウェザーテック・スポーツカー選手権の北米耐久カップ4戦にスポット参戦し、このうち、デイトナ24時間レースとセブリング12時間レースで優勝した。
2017年から18年にかけては、エクストリーム・スピード・モータースポーツがウェザーテック・スポーツカー選手権へ参戦シリーズを切り替えたことに伴い、北米を拠点として同シリーズのプロトタイプクラスに参戦した。この期間に3勝を挙げ、2018年には再びセブリング12時間レースで優勝している[12]。また、2017年にはチップ・ガナッシ・レーシングから、フォード・GTを駆ってル・マン24時間レースを含むWECの序盤3戦に出場している[13]。
2018年9月、ウェザーテック・スポーツカー選手権に参戦するアクション・エクスプレス・レーシングは、エリック・カランに代えて、翌年よりデラーニがチームにレギュラードライバーとして加入することを発表した[14]。チームメイトは同郷のフェリペ・ナスルとなる。移籍初年度となった2019年にはセブリングで3度目の勝利を達成し、最終戦プチ・ル・マンでも勝利して、ランキング2位でシーズンを終えた。