ファニー (曲)
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| 「ファニー」 | ||||
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| ビー・ジーズ の シングル | ||||
| 初出アルバム『メイン・コース』 | ||||
| B面 | カントリー・レーンズ | |||
| リリース | ||||
| 録音 | 1975年1月30日、1975年2月19日 | |||
| ジャンル | ||||
| 時間 | 3:26 (シングル・バージョン) | |||
| レーベル | RSO | |||
| 作詞・作曲 | バリー・ギブ、ロビン・ギブ、モーリス・ギブ | |||
| プロデュース | アリフ・マーディン | |||
| ビー・ジーズ シングル 年表 | ||||
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「ファニー」(Fanny (Be Tender with My Love))は、ビー・ジーズの楽曲で、1975年のアルバム『メイン・コース』に収録されている[3]。アルバムから3枚目のシングルとして発売され、アメリカ合衆国のBillboard Hot 100で12位を記録[4]、カナダで2位を記録するなどヒットした。
モーリス・ギブによると著名なプロデューサーのクインシー・ジョーンズは本曲を彼の最も好きなR&Bの曲に挙げたという。
本曲はビー・ジーズのメンバーであるバリー・ギブ、ロビン・ギブ、モーリス・ギブによって制作された。2001年のビルボードでのインタビューでバリーは
『メイン・コース』を制作中に滞在していたノースマイアミ・ビーチの461番地にはファニーという名前のハウスキーパーがいた。僕らはクライテリア・スタジオで「私の愛に優しく寄り添って」というテーマで歌詞を書いていた。するとモーリスが振り返ってファニーの事を見ると、「この歌詞に女性の名前を入れて、彼女に対して優しくしてほしいと頼んでいるほうがもっと良い曲になるんじゃないか?」とアイデアを出した」[5]
と振り返った。
本曲のレコーディングは「ジャイヴ・トーキン」「ソングバード」「メイキング・ラヴ」と一緒に1月30日に行われた。更に本曲に対するバリーのファルセット部分の追加のレコーディングが2月17日もしくは19日に行われた[6]。
この曲の鍵となる転調部分はキーボーディストのブルー・ウィーバーのアイデアによるもので、ウィーバーのアイデアはホール&オーツの1973年の作品『アバンダンド・ランチョネット』に影響されたものだった。彼は「ファニーの中でキーが転調する部分は『アバンダンド・ランチョネット』に入っている「シーズ・ゴーン」から着想を得たものだった。でもこの作品も(本曲のプロデュースを手掛けた)アリフ・マーディンのプロデュースによるものだとは知らなかった、テープしか持っていなかったからね」と振り返った[7]。
批評
キャッシュボックスは本曲を「ソウルフルな曲」と評し、「ポップ界の巨匠にとって『メイン・コース』から3曲連続のモンスター・シングルになるだろう」とした[8]。レコードワールドは「ギブ兄弟は天国にいるかのような彼ららしく懐かしいハーモニーに回帰した」と評している[9]。ビルボードはディスコ調だった前2作とは異なるとして、「このバラードは彼らのハーモニーの素晴らしさを伝える良い例になるだろう」と評し、前2作からの変化を「上手くいっている」と締め括った[10]。
オールミュージックのブルース・エダーは本曲について「ベイビー・アズ・ユー・ターン・アウェイ」とともに「ロンリー・デイ」や 「傷心の日々」と同じく絶妙な歌唱でロマンチックなドラマを演出していると評した[11]。