リック・カーライル
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2023年のカーライル | |
| インディアナ・ペイサーズ HC | |
|---|---|
| 役職 | ヘッドコーチ |
| 所属リーグ | NBA |
| 基本情報 | |
| 国籍 |
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| 生年月日 | 1959年10月27日(66歳) |
| 出身地 |
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| 身長(現役時) | 196cm (6 ft 5 in) |
| 体重(現役時) | 95kg (209 lb) |
| キャリア情報 | |
| 大学 | バージニア大学 |
| NBAドラフト | 1984年 / 3巡目 / 全体70位 |
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ボストン・セルティックスから指名 | |
| プロ選手期間 | 1984年–1989年 |
| ポジション | PG |
| 背番号歴 | 34, 3, 12 |
| 指導者期間 | 1989年–現在 |
| 経歴 | |
| 選手時代: | |
| 1984–1987 | ボストン・セルティックス |
| 1987 | オールバニ・パトルーンズ |
| 1987–1988 | ニューヨーク・ニックス |
| 1989 | ニュージャージー・ネッツ |
| コーチ時代: | |
| 1989–1994 | ニュージャージー・ネッツ (AC) |
| 1994–1997 | ポートランド・トレイルブレイザーズ (AC) |
| 1997–2000 | インディアナ・ペイサーズ (AC) |
| 2001–2003 | デトロイト・ピストンズ |
| 2003–2007 | インディアナ・ペイサーズ |
| 2008–2021 | ダラス・マーベリックス |
| 2021– | インディアナ・ペイサーズ |
| 受賞歴 | |
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選手時代
コーチ時代
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| NBA通算成績 | |
| 得点 | 422 (2.2 ppg) |
| リバウンド | 141 (0.8 rpg) |
| アシスト | 201 (1.1 apg) |
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Stats Basketball-Reference.com | |
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Stats NBA.com | |
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Coaching Stats Basketball-Reference | |
リチャード・プレストン・カーライル(Richard Preston Carlisle, 1959年10月27日 - )は、アメリカ合衆国・ニューヨーク州オグデンズバーグ出身のバスケットボール指導者である。NBAのインディアナ・ペイサーズでヘッドコーチを務めている。
プロ入りまで
ニューヨーク州リスボンで育った。マサチューセッツ州のウースター・アカデミーに進学し、メイン大学で2シーズン過ごした後はバージニア大学に転校し、キャプテンの1人としてチームを1984年のNCAAトーナメントベスト4まで進出させた[1]。大学では心理学の学位を取得した[1]。
NBA
1984年のNBAドラフトでボストン・セルティックスにドラフト指名され、入団。1986年のNBAファイナルで優勝してチャンピオンリングを獲得したが、カーライル自身はあまり活躍できず、1試合平均2.2得点、1.0アシスト、0.8リバウンドに留まり、1987年にチームから放出され、ニューヨーク・ニックスでリック・ピティーノの下、1987-1988シーズンを過ごし、1989年、ニュージャージー・ネッツで5試合プレーした。
コーチキャリア
ビル・フィッチ[2]やチャック・デイリーの下でスタッフとして5年間学んだ後、1994年にポートランド・トレイルブレイザーズのP・J・カーリシモヘッドコーチのもとでアシスタントコーチに就任した。その後、1997年に元チームメイトであったラリー・バードのアシスタントコーチとしてインディアナ・ペイサーズに加わった[3]。その年のペイサーズはチーム史上最多の58勝を挙げ、カーライルはオフェンシブ・コーディネーターとしてチームが躍進した要因の1つとなった[2]。チームはカンファレンスファイナルでNBAファイナル3連覇を狙うマイケル・ジョーダン率いるシカゴ・ブルズを第7戦まで追い詰めた。
2000年、ペイサーズは56勝を挙げてNBAファイナルに初進出したが、ロサンゼルス・レイカーズに2-4で敗れた。シーズン終了後にラリー・バードは辞任し、後継者としてカーライルを選ぶようチームに要請したが、チームはCBAチームのオーナーであったアイザイア・トーマスをヘッドコーチに任命した。
2001年、カーライルはヘッドコーチとしてデトロイト・ピストンズに迎え入れられた。ピストンズを2年連続でプレイオフ出場に導き、2001-2002シーズンのNBA最優秀コーチ賞に選ばれた。しかしピストンズは、カーライルとの契約があと1年残っているにもかかわらずカーライルを解雇しラリー・ブラウンを後任に迎えた[2]。
ピストンズを追い出されたカーライルは、2004年にアイザイア・トーマスが抜けてラリー・バードが球団社長となったペイサーズとヘッドコーチとして契約した。その年のペイサーズはNBAトップの61勝21敗(.744)を記録、ホームコートアドバンテージを獲得しプレーオフでもボストン・セルティックス、マイアミ・ヒートを撃破したがカンファレンスファイナルでピストンズに敗れた。
2005年ペイサーズは11月19日に起こったパレスの騒乱で主力選手のアーテストが残り73試合全て、スティーブン・ジャクソンが30試合、ジャーメイン・オニールが15試合出場停止になるなど主力を欠くこととなった。さらにオニールとジャマール・ティンズリーが怪我を負いまともに戦える状態ではなかった。それでもなんとか第6シードとしてプレーオフに進出し1回戦でセルティックスに勝利。しかしカンファレンス準決勝でピストンズの前に敗れた。彼は2シーズンチームをプレーオフに導いたが2006-2007シーズン、オールスターブレイクでは29勝24敗だったチームは大型トレードによるチーム・ケミストリーの欠如、主力選手の欠場などにより、その後11連敗するなど35勝47敗に終わり10シーズンぶりにプレーオフを逃した後、ヘッドコーチを解任された[4][5]。
その後ESPNでスタジオ解説者を務めていたが2008年5月、エイブリー・ジョンソンの後任としてダラス・マーベリックスと4年契約を結びヘッドコーチとなった[2][3][5]。アシスタントコーチに元NBAでヘッドコーチを務めたことのあるドウェイン・ケイシー、テリー・ストッツが加わった[3]。

2010年10月8日、練習中に倒れた[6]が、その後はチームに復帰している。 2010-2011シーズンにマーベリックスを初優勝に導いた。
2021年6月17日、マーベリックスHCを辞任[7]。辞任から1週間後の6月24日にペイサーズのHCとして2007年以来の復帰を果たした[8]。
個人成績
| 略称説明 | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| GP | 出場試合数 | GS | 先発出場試合数 | MPG | 平均出場時間 |
| FG% | フィールドゴール成功率 | 3P% | スリーポイント成功率 | FT% | フリースロー成功率 |
| RPG | 平均リバウンド数 | APG | 平均アシスト数 | SPG | 平均スティール数 |
| BPG | 平均ブロック数 | PPG | 平均得点 | 太字 | キャリアハイ |
| 優勝シーズン | |||||
NBA
レギュラーシーズン
| シーズン | チーム | GP | GS | MPG | FG% | 3P% | FT% | RPG | APG | SPG | BPG | PPG |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1984–85 | BOS | 38 | 0 | 4.7 | .388 | .000 | .882 | .6 | .7 | .1 | .0 | 1.8 |
| 1985–86 | 77 | 1 | 9.9 | .487 | .000 | .652 | 1.0 | 1.4 | .2 | .1 | 2.6 | |
| 1986–87 | 42 | 0 | 7.1 | .326 | .313 | .750 | .7 | .8 | .2 | .0 | 1.9 | |
| 1987–88 | NYK | 26 | 0 | 7.8 | .433 | .353 | .909 | .5 | 1.2 | .4 | .2 | 2.8 |
| 1989–90 | NJN | 5 | 0 | 4.2 | .143 | .000 | --- | .0 | 1.0 | .2 | .2 | .4 |
| 通算 | 188 | 1 | 7.8 | .422 | .229 | .775 | .8 | 1.1 | .2 | .0 | 2.2 | |
プレーオフ
| シーズン | チーム | GP | GS | MPG | FG% | 3P% | FT% | RPG | APG | SPG | BPG | PPG |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1986 | BOS | 10 | 0 | 5.4 | .533 | --- | .750 | .5 | .8 | .2 | .0 | 1.9 |
| 1988 | NYK | 2 | 0 | 4.0 | .250 | .000 | --- | 1.0 | .0 | .5 | .0 | 1.0 |
| 通算 | 12 | 0 | 5.2 | .474 | .000 | .750 | .6 | .7 | .3 | .0 | 1.8 | |