レクサス・LM
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初代 AH30型(2020年 - 2023年)
| レクサス・LM(初代) GGH31/AYH36型 | |
|---|---|
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フロント | |
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リア | |
| 概要 | |
| 製造国 |
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| 販売期間 |
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| 設計統括 | 吉岡憲一[3] |
| ボディ | |
| 乗車定員 | 4・7名 |
| ボディタイプ | 5ドアミニバン |
| 駆動方式 | 前輪駆動/四輪駆動 |
| プラットフォーム | 新MCプラットフォーム |
| パワートレイン | |
| エンジン |
2AR-FXE型 2,494cc 直列4気筒 DOHC 2GR-FE型(香港仕様) 3,456cc V型6気筒 DOHC 2GR-FKS型 3,456cc V型6気筒 DOHC |
| モーター |
前システム:105kW 後モーター: 50kW |
| 最高出力 | システム最高出力:120kW |
| 最大トルク | 198N・m 4,000rpm |
| 変速機 |
LM 350香港仕様:6速AT(6 Super ECT) LM 350:8速AT(Direct Shift-8AT) LM 300h:電気式無段変速機 |
| サスペンション | |
| 前 | マクファーソンストラット式 |
| 後 | ダブルウィッシュボーン式 |
| 車両寸法 | |
| ホイールベース | 3,000mm |
| 全長 | 5,040mm |
| 全幅 | 1,850mm |
| 全高 | 1,945mm |
| 車両重量 | 2,590-2,815kg |
| その他 | |
| 姉妹車 |
トヨタ・アルファード(3代目) トヨタ・ヴェルファイア(2代目) トヨタ・クラウンヴェルファイア(初代) |
- 2019年4月に開催された上海モーターショー2019 で世界初公開し、「LM350」と「LM300h」の2グレードを発表。
- 2019年6月には、特許庁(日本)に「LM350」「LM300h」を商標出願している。
- 2020年2月24日に中国市場で発売された他、インド市場でも150~200台限定で「LM300h」が販売される予定[4]。
グレード
現在中国ではLM300hの7人乗りと4人乗りの2グレード構成で販売されている。両者の外観に差はなく、内装によって差別化されている[5]。
LM 300h 七座雋雅版
アルファード、ヴェルファイアの「Executive Lounge」に相当する装備をもったグレード。2+2+3の7人乗り。価格は116万6000元(約1800万円)。
LM 300h 四座御世版(Emperor Suite)
アルファード、ヴェルファイアのモデリスタコンプリート車「Royal Lounge」に相当する装備を持ったグレード。しかし、「Royal Lounge」の液晶ディスプレイが24インチであるのにに対し、こちらは26インチであり、専用設計となっている。2+2の4人乗りで、7人乗りグレードとの大きな違いは前後席間にパーテーションが装備されている点である。また、パーテーションには先述の液晶ディスプレイや前後席連絡用の窓、サウンドシステムなどが装備されている。前後席連絡用の窓は、スイッチ操作でスモークをかけることが出来る他、開閉できる。
価格は146万6000元(約2200万円)。
- LM 350
- LM 300h中国仕様
- LM 350香港仕様
2代目 AW10型(2023年 - )
| レクサス・LM(2代目) TAWH15W型 | |
|---|---|
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LM500h | |
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リア | |
| 概要 | |
| 製造国 |
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| 販売期間 |
(発表日:2023年10月19日) |
| ボディ | |
| 乗車定員 |
4名 ("EXECUTIVE") 6名 ("version L") |
| ボディタイプ | 5ドアミニバン |
| 駆動方式 | 四輪駆動 |
| パワートレイン | |
| エンジン |
T24A-FTS型 2,393cc 直列4気筒 DOHC IC付ターボ |
| モーター |
前:1ZM型 交流同期電動機 後:1YM型 交流同期電動機 |
| 最高出力 |
エンジン 202kW(275PS)/6,000rpm フロントモーター 64kW(87PS) リアモーター 76kW(103PS) システム最高出力 273kW(371PS) |
| 最大トルク |
エンジン 460N・m(46.9kgf・m) /2,000 - 3,000rpm フロントモーター 292N・m(29.8kgf・m) リアモーター 169N・m(17.2kgf・m) |
| 変速機 | 6速AT(Direct Shift-6AT) |
| サスペンション | |
| 前 |
マクファーソンストラット式 (スタビライザー付) |
| 後 |
ダブルウィッシュボーン式 (スタビライザー付) |
| 車両寸法 | |
| ホイールベース | 3,000mm |
| 全長 | 5,125mm |
| 全幅 | 1,890mm |
| 全高 | 1,955mm |
| 車両重量 | 2,460kg |
| その他 | |
| 姉妹車 |
トヨタ・アルファード(4代目) トヨタ・ヴェルファイア(3代目) トヨタ・クラウンヴェルファイア(2代目) |
2023年4月18日に上海モーターショーで2代目のプロトタイプが世界初公開された。販売地域が中国や台湾、東南アジアやインド等に限定された初代モデルとは異なりグローバル市場に導入され、日本市場へは同年秋に導入されることが発表された[6]。
同年10月19日に日本仕様が正式発表された(同日より注文受付開始、12月下旬頃発売)[1]。当初、日本仕様はインタークーラーターボ付の2.4LダイナミックフォースエンジンであるT24A-FTS型に、6速ATに変更されたトランスミッションとモーターを一体化したフロントユニット、高出力モーター「eAxle」を搭載したリアモーターで構成されたハイブリッドシステムを備え、四輪駆動システム「DIRECT4」を採用した4人乗り仕様のLM500h"EXECUTIVE"のみだったが、2024年5月9日に6人乗りの"version L"が設定された[7]。
初代 AH30型はベース車の3代目アルファードと共通の部品も多かったが、この代ではスライドドアやリアフェンダー等、全て新規のシンプルで高級感のあるデザインで纏められた。
このモデルでは、ほかの次世代LEXUS車(NX・LX・RX・RZ・LBX)と同様に紙カタログではギャラリーのStyles、グレードや装備・スペックのみ掲載するSelections、簡易的な掲載のLexus Dealer Optionの3部構成になり、その他の詳細などはホームページで見る形式になった[注釈 1]。
2025年7月17日に日本仕様の一部改良を発表(8月1日発売)[8]。リアタイヤからのロードノイズやバックドアからの振動音の軽減を図るため、リアホイールハウスやバックドアまわりに制振材や吸音材を追加・拡大。また、各種室内照明の上限が上がった。
2026年3月12日に日本仕様の一部改良を発表(4月1日発売)[9]。静粛性向上を図るため、タイヤのトレッドパターンが変更され、ロードノイズが低減された。
- LM500h"EXECUTIVE"
- 初代の4人乗り仕様同様に、リア席前方に大型ワイドディスプレイと一体となったパーティションが装備されているが、2代目ではワイドディスプレイが48インチに大型化。リアシートエンターティンメントシステムが備わり、画面表示はセンター1画面(シングル)、左右2画面(ダブル)、横長1画面(フルスクリーン)の切り替えが可能。ディスプレイの下には中央に冷蔵庫、左右にグローブボックスが装備されるほか、左右サイドにはアシストグリップやシューホーン/傘立ても配置されている。
- 2025年7月の一部改良では、上記の内容に加え、スイッチ類を従来のリアオーバーヘッドコンソールからリアセンターコンソールへ移動され、リアセンターコンソールにはスマートフォンや小物などを置くためのトレイを新設。スイッチの移動に伴い、リアオーバーヘッドコンソールにはダウンライトが設けられた。
- 2026年3月の一部改良では、上記の内容に加え、スライドドアの開閉に合わせて路面を照らすウェルカムイルミネーションが採用され、冷蔵庫に波型の仕切り形状を設けたホルダーを追加。リアコンソールボックス内の充電用USB端子 Type-Cは2口合計で最大60Wに対応した。
- ボディカラーはソニッククオーツ、ソニックチタニウム、グラファイトブラックガラスフレーク、ソニックアゲートの4色を設定。内装色はサテンカッパーの内装加飾が施されたソリスホワイトとサテンシルバーの内装加飾が施されたブラックの2色が設定される。
- 価格は発売当初税込2,000万円だったが、2025年7月の一部改良に伴って10万円値上げ、2026年3月の一部改良に伴って更に20万円値上げされ、税込2,030万円となった。
- LM500h "version L"
- 2024年5月に追加された6人乗りグレードで、価格は、"EXECUTIVE"に比べ税込1,520万円と大幅に安くなっている(2026年3月の一部改良に伴い20万円値上げ)。リアシートエンターティンメントシステムが割愛された代わりに、マルチポジションスペースアップシートを3列目に採用。3列目のシート素材も前席シートと同じセミアニリン本革を使用している。バックドア開口部にはセカンドシート操作スイッチを設定し、操作してシートを動かすことで干渉させること無く3列目シートを跳ね上げ、ラゲージスペースを拡大することができる。