交響曲第66番 (ハイドン) From Wikipedia, the free encyclopedia ポータル クラシック音楽 交響曲第66番 変ロ長調 Hob. I:66 は、フランツ・ヨーゼフ・ハイドンが作曲した交響曲。 作曲年代は明らかでないが、本作、第67番、第68番の3曲は、1779年の秋にヨハン・ユリウス・フンメル(有名な作曲家のヨハン・ネポムク・フンメルとは無関係)によって、第3楽章を除いた形[1]で「作品15」として出版されており[2]、それ以前の作品である。ケルンのヨーゼフ・ハイドン研究所(Joseph Haydn-Institut)が編纂する「ヨーゼフ・ハイドン全集」(JHW=Joseph Haydn Werke)では、1775年から1776年頃の作品とされる[3]。 編成 オーボエ2、ファゴット2、ホルン2、弦五部。 曲の構成 全4楽章、演奏時間は約20分。 第1楽章 アレグロ・コン・ブリオ 変ロ長調、4分の4拍子、ソナタ形式。 第1主題は第62番の第1楽章と同様の下降分散和音による。 第2楽章 アダージョ ヘ長調、4分の3拍子、ソナタ形式。 弱音器をつけたヴァイオリンによる静かな音楽で、提示部の終わりあたりで第1ヴァイオリンによるG線の開放弦ピッツィカートが1音だけ現れる。展開部の後半は突然 の全奏になる。 第3楽章 メヌエット - トリオ 変ロ長調、4分の3拍子。 付点つき音符によるはずんだ音楽と、落ち着いたトリオが対照的である。 第4楽章 フィナーレ:スケルツァンド・エ・プレスト 変ロ長調、4分の2拍子、ロンド形式。 高速なフィナーレであるが、最初の挿入エピソードではフェルマータによって突然音楽が減速する。 脚注 ↑ 第3楽章を含んだ完全版は1783年に出版されている。 ↑ 音楽之友社のミニスコアのランドンによる序文 ↑ 大宮(1981) 表p.6 参考文献 大宮真琴『新版 ハイドン』音楽之友社〈大作曲家 人と作品〉、1981年。ISBN 4276220025。 『ハイドン 交響曲集VII(66-73番) OGT 1595』音楽之友社、1982年。 (ミニスコア、ランドンによる序文の原文は1967年のもの) 外部リンク 交響曲第66番 変ロ長調 Hob. I:66の楽譜 - 国際楽譜ライブラリープロジェクト 表話編歴フランツ・ヨーゼフ・ハイドンの交響曲 A - B - 第1番 - 第2番 - 第3番 - 第4番 - 第5番 - 第6番『朝』 - 第7番『昼』 - 第8番『夕』 - 第9番 - 第10番 - 第11番 - 第12番 - 第13番 - 第14番 - 第15番 - 第16番 - 第17番 - 第18番 - 第19番- 第20番 - 第21番 - 第22番『哲学者』 - 第23番 - 第24番 - 第25番 - 第26番『ラメンタチオーネ』 - 第27番 - 第28番 - 第29番 - 第30番『アレルヤ』 - 第31番『ホルン信号』 - 第32番 - 第33番 - 第34番 - 第35番 - 第36番 - 第37番 - 第38番『こだま』 - 第39番 - 第40番 - 第41番 - 第42番 - 第43番『マーキュリー』 - 第44番『悲しみ』 - 第45番『告別』 - 第46番 - 第47番『パリンドローム』 - 第48番『マリア・テレジア』 - 第49番『受難』 - 第50番 - 第51番 - 第52番 - 第53番『帝国』 - 第54番 - 第55番『校長先生』 - 第56番- 第57番 - 第58番 - 第59番『火事』 - 第60番『うかつ者』 - 第61番 - 第62番 - 第63番『ラ・ロクスラーヌ』 - 第64番『時の移ろい』 - 第65番 - 第66番 - 第67番 - 第68番 - 第69番『ラウドン将軍』 - 第70番 - 第71番 - 第72番 - 第73番『狩』 - 第74番 - 第75番 イギリス交響曲 第76番 - 第77番 - 第78番 第79番 - 第80番 - 第81番 パリ交響曲 第82番『熊』 - 第83番『めんどり』 - 第84番 - 第85番『王妃』 - 第86番 - 第87番 トスト交響曲 第88番『V字』 - 第89番 ドーニ交響曲 第90番 - 第91番 - 第92番『オックスフォード』 ロンドン交響曲 第93番 - 第94番『驚愕』 - 第95番 - 第96番『奇蹟』 - 第97番 - 第98番 - 第99番 - 第100番『軍隊』 - 第101番『時計』 - 第102番 - 第103番『太鼓連打』 - 第104番『ロンドン』 一覧 カテゴリ 典拠管理データベース 全般 VIAF 国立図書館 フランス BnF data アメリカ その他 MusicBrainz作品 この項目は、クラシック音楽に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(ポータル クラシック音楽/ウィキプロジェクト クラシック音楽)。表示編集 Related Articles