勝木隼人

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フルネーム かつき はやと
ラテン文字 Katsuki Hayato
愛称 やる気元気勝木
国籍 日本の旗 日本
勝木 隼人
自衛隊より公表された肖像写真
選手情報
フルネーム かつき はやと
ラテン文字 Katsuki Hayato
愛称 やる気元気勝木
国籍 日本の旗 日本
競技 陸上競技
種目 競歩
所属 自衛隊体育学校
大学 東海大学
生年月日 (1990-11-28) 1990年11月28日(35歳)
出身地 日本の旗 日本 福岡県大野城市
身長 168cm [1]
体重 63kg [1]
成績
世界選手権 世界選手権
50kmW:27位(2019年
35kmW:3位(2025年
世界競歩チーム選手権
50kmW個人:準優勝
50kmW団体:優勝
地域大会決勝 アジア競技大会
50kmW:優勝(2018年
35kmW団体: 2位(2023年
国内大会決勝 日本選手権
20kmW:4位(2012年
35kmW:優勝(2025年
50kmW:2位(2021年
自己ベスト
20km競歩 1時間18分43秒(2024年)
35km競歩 2時間24分38秒(2025年)
50km競歩 3時間42分34秒(2021年)
獲得メダル
男子競歩
日本の旗 日本
世界陸上
2025 東京35kmW
世界競歩チーム選手権
2018 太倉50kmW団体
2018 太倉50kmW
アジア大会
2018 ジャカルタ50kmW
2022 杭州混合35kmW団体
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勝木 隼人(かつき はやと、1990年11月28日[2] - )は、日本の男子競歩選手。

2025年世界陸上選手権東京大会男子35km銅メダル。2018年ジャカルタアジア大会男子50km金メダル。2021年開催東京オリンピック出場。2023年開催杭州アジア大会35km混合男女団体銀メダル。

福岡県出身[2]東海大学卒業。自衛隊体育学校所属の幹部自衛官(2025年9月現在、1等陸尉[3])。

大野城市立平野中学校福岡県立武蔵台高等学校卒業。陸上競技は中学校から始め、高校では中距離が専門だった[4]

箱根駅伝に憧れて入学した東海大学では1年の冬からマネジャーを務めていたが、2年の春にコーチの勧めで競歩を始めた[4]。すぐに頭角を現し、日本インカレでは2011年、2012年に10000mWを連覇した。在学中にも実業団チームから採用の話があったものの実現には至らず卒業後はアルバイト生活をしながら競技を続け、2014年に自衛隊へ一般隊員として入隊[4]。2015年に社会人競歩の強豪である自衛隊体育学校への入校を認められると、専門種目を50km競歩に転向した。

2017年10月、全日本競歩高畠大会を優勝すると、翌年5月の世界競歩チーム選手権では、個人準優勝、団体優勝の成績を収めた。ジャカルタで開催された同年8月のアジア大会50kmでは、歩型違反でピットレーンに5分間の足止めを受けたものの、4時間03分03秒で優勝した[5]

2019年の世界陸上競技選手権ドーハ大会にも出場し、暑熱環境下での活躍が期待されるも、体調不良により27位に終わった。

2016年に結婚。2019年9月20日に第一子となる長男が誕生した[6]

2021年4月の日本陸上選手権男子50kmで自己ベストの3時間42分34秒を記録した[2]。6月22日、コンディション不良により2020年東京オリンピック日本代表を辞退した鈴木雄介に代わり代表に繰り上げられた[7]。8月6日の東京オリンピック男子50km競歩では、序盤に靴紐が解けたのが響き、4時間06分32秒の30位だった[8][9]

2022年4月17日の日本陸上選手権男子35kmでは、通過タイムで30kmの日本記録を更新するも2時間30分41秒で5位[10]

2023年4月16日の日本陸上選手権男子35kmでは、2時間28分53秒の自己ベストで4位となった[11]。10月、新型コロナウイルス感染症の世界的流行の影響で1年遅れて開催された2022年アジア競技大会に出場し、混合男女団体35kmで銀メダルを獲得した[12]

2024年3月17日、同年のパリ五輪の代表選考会を兼ねた第48回全日本競歩能美大会の男子20kmに出場し、日本歴代10位の1時間18分43秒で優勝した。この記録で日本陸連が定めたパリ五輪派遣設定記録(1時間19分30秒)を突破したものの、選考基準で優先される日本選手権20km競歩の上位3名が同記録を突破しているため、パリ五輪内定にはならなかった[13]。勝木は本大会の前に所属先から引退勧告を受けていたが、競歩界でも導入が進み始めていた厚底シューズを履く決断をし、苦手だった20kmで優勝したことで一転して現役続行を勝ち取った[14]

2025年3月16日の日本陸上選手権男子35kmでは、日本歴代4位の2時間24分38秒で優勝した。この大会は9月の世界陸上選手権東京大会の代表選考会を兼ねており、派遣設定記録(2時間26分00秒)を突破し代表に内定した[15]。9月13日の世界陸上では2時間29分16秒で銅メダルを獲得した[16]。10月26日、来秋の名古屋アジア大会の代表選考会を兼ねた第62回全日本競歩高畠大会が行われ、新設されたマラソン競歩に出場[注釈 1]。目標としていた「サブ3」を達成する2時間55分28秒で優勝した[17][18]

2026年2月10日、都民スポーツ大賞を受賞した[19]

自己記録

脚注

外部リンク

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