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山本有真

日本の長距離走選手 From Wikipedia, the free encyclopedia

山本 有真(やまもと ゆま、2000年5月1日 - )は、日本の陸上競技選手、中距離走、長距離走。

ラテン文字 Yuma Yamamoto
国籍 日本の旗 日本
競技 陸上競技
概要 山本 有真Yuma Yamamoto, 選手情報 ...
山本 有真
Yuma Yamamoto
日体大記録会
1500m 山本有真04組出走
(2024年4月27日 第313回 日本体育大学長距離競技会)
選手情報
ラテン文字 Yuma Yamamoto
国籍 日本の旗 日本
競技 陸上競技
種目 中距離走・長距離走
所属 積水化学工業駅伝部
大学 名城大学
生年月日 (2000-05-01) 2000年5月1日(26歳)
出身地 愛知県
身長 161cm
成績
オリンピック 5000m:予選敗退(2024年)
世界選手権 5000m:予選敗退(2023年)
自己ベスト
800m 2分12秒31
1500m 4分17秒17
3000m 8分50秒64
5000m 14分59秒89
10000m 31分41秒90
獲得メダル
陸上競技
日本の旗 日本
アジア選手権大会
金2023 バンコク5000m
銅2025 クミ5000m
アジア室内陸上競技選手権大会
金2024 テヘラン3000m
銅2023 アスタナ3000m
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経歴

愛知県豊田市立前林中学校、私立光ヶ丘女子高等学校卒業。名城大学人間学部人間学科に在学し女子駅伝部に所属。

前林中では全国大会の出場はなく、光ヶ丘女子高校2年次の山形インターハイ800m[1]が全国大会初出場である。その後、高3の三重インターハイでも予選を勝ち抜き1500m、3000mの出場権を獲得する[2]。駅伝メンバーとしては、高2・高3の全国高校駅伝に出場し、高3の全国女子駅伝で6区を走り愛知県チームの優勝に貢献した。

名城大学では1年生ながら同期の小林成美、荒井優奈とともにチームの主力メンバーとなり、上級生の加世田梨花、和田有菜、髙松智美ムセンビとともに各種大会で活躍した。日本インカレでは1500mで3位になった。チームの目標である全日本大学女子駅伝と大学女子選抜(富士山女子)駅伝ではともに区間賞を獲得してチームの優勝に貢献した。特に富士山女子駅伝4区では区間新記録を出しチームの序盤の遅れを取り戻した。

4年時の日本インカレ5000mで同大会初優勝。愛知県代表として出場した国体成年女子5000mでは、当時日本記録保持者で彼女と同い年の廣中璃梨佳(長崎県代表)を抑え、日本学生歴代2位(日本人では歴代1位)となる15分16秒71の大会新記録で優勝した。

卒業後は積水化学工業に所属し競技を継続している。

2024年パリオリンピックの陸上競技女子5000メートルの予選1組に出場し、15分43秒67のタイムで17着となり決勝には進めなかった[3]。

2025年9月、東京で開催された世界陸上競技選手権大会の5000mに出場。5000mの予選で同組となった田中希実に対して作って欲しいペースを尋ねて、田中からスローペースになった際に1周72秒ほどで6周半して欲しいとオーダーされ、スローペースになったレース展開を破る形でトップにでてペースをあげて田中の決勝進出を後押し、自身は15分36秒29の18位で予選落ちとなった。ゴールで待っていた田中とハグをかわし、「2人でつくったレースだよ」と声をかけられた[4][5]。

2026年6月、地元の愛知県のパロマ瑞穂スタジアムで開催された第110回日本陸上競技選手権大会の5000mに出場。6月12日の決勝では、トップで走っていた田中希実をラスト100mでかわして、自己ベストを大幅に更新する14分59秒89で優勝した。田中希実の大会5連覇を阻止しての日本選手権初優勝と同時に、同年に名古屋で開催されるアジア選手権の代表内定を獲得した[6][7]。なお、山本は大学卒の選手としては田中希実以来2人目の14分台ランナーとなったが、大学陸上競技部出身の選手としては初めて14分台を記録した。

主な記録

さらに見る 年, 大会 ...
年大会種目順位備考
2017年全国高校駅伝女子2区区間18位光ヶ丘女子11位[8]
2018年全国高校駅伝女子2区区間13位光ヶ丘女子20位[9]
2019年全国女子駅伝6区6位愛知県優勝[10]
クロスカントリー日本選手権U20 6km51位[11]
日本インカレ1500m3位[12]
日本インカレ5000m5位[13]
全日本大学女子(杜の都)駅伝4区区間賞名城大学優勝[14]
大学女子選抜(富士山女子)駅伝4区区間賞/区間新名城大学優勝[15]
2020年全日本大学女子(杜の都)駅伝2区区間2位名城大学優勝[16]
大学女子選抜(富士山女子)駅伝4区区間賞/区間タイ名城大学優勝[17]
2021年GPシリーズ木南記念1500m7位[18]
GPシリーズDenka Athletics Challenge Cup1500m6位[19]
第105回日本選手権1500m6位[20]
日本インカレ1500m2位[21]
日本インカレ5000m8位[22]
全日本大学女子(杜の都)駅伝1区区間賞名城大学優勝[23]
大学女子選抜(富士山女子)駅伝4区区間賞名城大学優勝[24]
2022年全国女子駅伝2区区間11位愛知県7位
全日本大学女子(杜の都)駅伝3区区間賞名城大学優勝
大学女子選抜(富士山女子)駅伝5区区間賞名城大学優勝
2023年全国女子駅伝1区区間2位愛知県8位
第107回日本選手権5000m8位
全日本実業団女子(クイーンズ)駅伝2区区間賞積水化学優勝
アジア陸上競技選手権大会 5000m 1位[25]
2024年全国女子駅伝2区区間2位愛知県19位
第108回日本選手権5000m2位
全日本実業団女子(クイーンズ)駅伝2区区間賞/区間新積水化学2位
2025年 アジア陸上競技選手権大会 5000m 3位[26]
2026年 第110回日本選手権 5000m 1位[27]
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人物

  • 若くして母親を亡くしており、母親の記憶はほとんどない。10歳年上の姉がいる[28]。
  • 愛知県の女子中学・高校生ランナーにとってはオリンピック選手鈴木亜由子(日本郵政グループ)が憧れや目標になっている。全国的に有名になるきっかけとなり、高3で出場した2019年全国女子駅伝では、「鈴木亜由子さんにハイタッチをしてもらったおかげで好走ができた」ということを語っている。

脚注

関連項目

外部リンク

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