原木中山駅
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| 原木中山駅 | |
|---|---|
|
東口(2024年8月) | |
|
ばらきなかやま Baraki-nakayama | |
![]() | |
| 所在地 | 千葉県船橋市本中山七丁目7-1 |
| 駅番号 | T22[1] |
| 所属事業者 | 東京地下鉄(東京メトロ) |
| 所属路線 | ●[1]東西線 |
| キロ程 | 28.9 km(中野起点) |
| 電報略号 | ハラ |
| 駅構造 | 高架駅 |
| ホーム | 2面2線(真ん中に通過線2本) |
| 乗降人員 -統計年度- |
[メトロ 1]27,159人/日 -2024年- |
| 開業年月日 | 1969年(昭和44年)3月29日 |


原木中山駅(ばらきなかやまえき)は、千葉県船橋市本中山七丁目にある、東京地下鉄(東京メトロ)東西線の駅である。駅番号はT 22。
年表
駅構造
副本線(待避線)2線の外側に相対式ホーム2面を配した高架駅である。中央の2線は通過線(本線)である。葛西駅と同様に副本線への分岐器通過速度制限は60 km/hで、地上信号方式ATC時代は信号機によって分岐器手前で65 km/h(減速現示)、ホーム中程で40 km/h(注意現示)の速度制限があった。開業時は西船橋側にA線(西船橋方面)とB線(中野方面)間の分岐器が設置されていたが、のちに撤去された。そのため、当駅での折り返しは原則不可能だが、トラブル時に一旦原木中山行きとして運行されることがある。
駅構内には、1階の改札口から中2階を経て2階のホームへとつながる階段があり、中2階と1番線、2番線ホームを繋ぐエスカレーターがそれぞれ1基ずつ設置されている。エレベーターは、1階の改札口から直接ホームへと繋がっているが、1番線ホームのエレベーターのみ別の改札を出入りすることになる。トイレは1階の改札内にあり、多機能トイレも併設されている[7]。
のりば
| 番線 | 路線 | 行先[8] |
|---|---|---|
| 1 | 西船橋・津田沼・東葉勝田台方面 | |
| 2 | 中野・三鷹方面 |
(出典:東京メトロ:構内図)
当駅で各駅停車は快速の通過待ちをすることがある。妙典駅が開業する前は朝夕ラッシュ時に快速を待避する列車が多数設定されていたが、現行ダイヤでは妙典駅での待避が多い。ただし、妙典駅始発が通勤快速の通過後を後追い発車する際に、西船橋駅からの各駅停車は先に当駅で通勤快速を待避する。
- 改札口(2024年8月)
- 改札内コンコース(2024年8月)
- 駅ホーム(2024年8月)
- 駅名標(2024年8月)
発車メロディ
2015年6月12日から向谷実作曲の発車メロディ(発車サイン音)を使用している。
曲は1番線が「A Day in the METRO」、2番線が「Beyond the Metropolis」である(詳細は東京メトロ東西線#発車メロディを参照)。
駅高架下商業施設(メトロセンター原木中山)
出店店舗の一覧・詳細情報はメトログルメ・ショッピングセンター公式サイト[9]を参照。
- メトロセンター原木中山第1(2024年8月)
- メトロセンター原木中山第2(2024年8月)
利用状況
2024年度の1日平均乗降人員は27,159人であり[メトロ 1]、東京メトロ全130駅中118位。
近年の1日平均乗降人員・乗車人員の推移は以下の通りである。
| 年度 | 1日平均 乗降人員[* 3] |
1日平均 乗車人員[* 4] |
出典 |
|---|---|---|---|
| 1969年(昭和44年) | [10]3,552 | ||
| 1975年(昭和50年) | 4,556 | [千葉県統計 1] | |
| 1976年(昭和51年) | 4,797 | [千葉県統計 2] | |
| 1977年(昭和52年) | 5,259 | [千葉県統計 3] | |
| 1978年(昭和53年) | 5,565 | [千葉県統計 4] | |
| 1979年(昭和54年) | 5,639 | [千葉県統計 5] | |
| 1980年(昭和55年) | 5,940 | [千葉県統計 6] | |
| 1981年(昭和56年) | 6,320 | [千葉県統計 7] | |
| 1982年(昭和57年) | 6,571 | [千葉県統計 8] | |
| 1983年(昭和58年) | 6,937 | [千葉県統計 9] | |
| 1984年(昭和59年) | 7,281 | [千葉県統計 10] | |
| 1985年(昭和60年) | 7,668 | [千葉県統計 11] | |
| 1986年(昭和61年) | 8,180 | [千葉県統計 12] | |
| 1987年(昭和62年) | 8,944 | [千葉県統計 13] | |
| 1988年(昭和63年) | 9,617 | [千葉県統計 14] | |
| 1989年(平成元年) | 9,930 | [千葉県統計 15] | |
| 1990年(平成2年) | 10,835 | [千葉県統計 16] | |
| 1991年(平成3年) | 10,886 | [千葉県統計 17] | |
| 1992年(平成4年) | 11,231 | [千葉県統計 18] | |
| 1993年(平成5年) | 11,421 | [千葉県統計 19] | |
| 1994年(平成6年) | 11,478 | [千葉県統計 20] | |
| 1995年(平成7年) | 11,318 | [千葉県統計 21] | |
| 1996年(平成8年) | 11,393 | [千葉県統計 22] | |
| 1997年(平成9年) | 11,493 | [千葉県統計 23] | |
| 1998年(平成10年) | 11,485 | [千葉県統計 24] | |
| 1999年(平成11年) | 11,190 | [千葉県統計 25] | |
| 2000年(平成12年) | 11,009 | [千葉県統計 26] | |
| 2001年(平成13年) | 11,027 | [千葉県統計 27] | |
| 2002年(平成14年) | [11]21,457 | 10,974 | [千葉県統計 28] |
| 2003年(平成15年) | [11]21,018 | 10,755 | [千葉県統計 29] |
| 2004年(平成16年) | 21,634 | 10,690 | [千葉県統計 30] |
| 2005年(平成17年) | 21,291 | 10,520 | [千葉県統計 31] |
| 2006年(平成18年) | 21,505 | 10,602 | [千葉県統計 32] |
| 2007年(平成19年) | 22,613 | 11,106 | [千葉県統計 33] |
| 2008年(平成20年) | 22,966 | 11,257 | [千葉県統計 34] |
| 2009年(平成21年) | 22,741 | 11,199 | [千葉県統計 35] |
| 2010年(平成22年) | 23,023 | 11,365 | [千葉県統計 36] |
| 2011年(平成23年) | 23,423 | 11,557 | [千葉県統計 37] |
| 2012年(平成24年) | 24,239 | 11,923 | [千葉県統計 38] |
| 2013年(平成25年) | 25,019 | 12,323 | [千葉県統計 39] |
| 2014年(平成26年) | 25,327 | 12,530 | [千葉県統計 40] |
| 2015年(平成27年) | 26,016 | 12,872 | [千葉県統計 41] |
| 2016年(平成28年) | 26,636 | 13,171 | [千葉県統計 42] |
| 2017年(平成29年) | 27,342 | 13,518 | [千葉県統計 43] |
| 2018年(平成30年) | 27,641 | 13,666 | [千葉県統計 44] |
| 2019年(令和元年) | 27,467 | 13,591 | [千葉県統計 45] |
| 2020年(令和2年) | [メトロ 2]21,968 | 10,949 | [千葉県統計 46] |
| 2021年(令和3年) | [メトロ 3]23,206 | 11,559 | [千葉県統計 47] |
| 2022年(令和4年) | [メトロ 4]24,911 | 12,392 | [千葉県統計 48] |
| 2023年(令和5年) | [メトロ 5]26,349 | ||
| 2024年(令和6年) | [メトロ 1]27,159 |
駅周辺
付近に市川市との市境があり、市川市民の利用も多い[12]。駅北側1.5km程の位置に下総中山駅(JR総武本線)、南東側2km程の位置に二俣新町駅(JR京葉線)がある。
当駅周辺は東関東自動車道(高谷ジャンクション・湾岸市川インターチェンジ)、京葉道路(京葉市川インターチェンジ・原木インターチェンジ)、東京外環自動車道(市川南インターチェンジ)という高速道路に囲まれ、国道298号、千葉県道6号市川浦安線、千葉県道179号船橋行徳線、千葉県道283号若宮西船市川線が走る。
京葉道路原木インターチェンジ周辺の混雑緩和や駅周辺の道路整備なども必要とされていたため、2019年(平成31年)3月26日に江戸川を挟む高谷地区と妙典地区を結び、浦安市舞浜まで一直線に繋ぐ妙典橋が開通し、首都高速湾岸線と比べて舞浜方面への徒歩や自転車での通行の利便性も改善され、市川市内の交通混雑緩和と災害時の緊急輸送路としての役割を担う重要路線となった。
駅付近は比較的狭い道路が入り組んでいる住宅地で、西側の田尻は工業地域でマンションや工場、倉庫が混在している。この地区には学校がなく通学が不便なことや、市川市立信篤小学校や市川市立第六中学校が一時満杯になったなどが問題となっており[13]、市川市では2004年(平成16年)にマンション規制を敷いたが、長期的には大規模小学校対策や待機児童をなくすための保育所の新設が必要とされている。高谷には産業廃棄物処理施設が多いが、ダイオキシン類は環境基準値を達成している[14]。
市政が異なる場所に位置し、市川市側は市街化調整区域もあり、新市街地整備計画で防災機能の確保と江戸川放水路を始めとする地域の特性を生かした緑の拠点となる公園の整備が予定されている[15]、船橋市との合併や政令指定都市への移行、原木中山駅周辺の都市再開発、信篤公民館と図書館等の建替えや移転なども計画され[16][17]、土地の有効利用など早期改善も望まれている[18][16]。
江戸川の河口付近はハゼ釣りの名所として知られ、東西線の江戸川橋梁付近には釣船が多く係留され、夏になると「江戸川ハゼ釣り場下車駅」という表示がホームの壁に掲出されていたことがあり、夏場は釣り客の乗降が多い。
毎月第一土曜日には駅前ロータリー交差点で朝市が開催されている[19]。
北口
南口


バス路線
2025年3月31日まで京成トランジットバス(現・京成バス千葉ウエスト塩浜営業所)が本八幡駅と二俣新町駅まで原木線(二俣01系統)を運行していた。最寄りは県道179号船橋行徳線上の原木中山駅停留所だったが、駅から少し離れた市川市信篤公民館前にあり、末期は本数が一日7往復と少なかったため、抜本的な改良が望まれ、市川市議会からは原木-西船橋駅間の路線バス復活なども要望されていた[23]。現在は第一交通産業系列のヒノデ第一交通市川営業所が運行する乗合タクシーが代替輸送についている[24]。
