南砂町駅

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所在地 東京都江東区南砂三丁目11-85
北緯35度40分7.8秒 東経139度49分50.4秒 / 北緯35.668833度 東経139.830667度 / 35.668833; 139.830667 (南砂町駅)座標: 北緯35度40分7.8秒 東経139度49分50.4秒 / 北緯35.668833度 東経139.830667度 / 35.668833; 139.830667 (南砂町駅)
所属事業者 東京地下鉄(東京メトロ)
所属路線 [2]東西線
南砂町駅
3番出入口(2019年3月27日撮影)
※2024年5月11日より使用休止中[1]
みなみすなまち
Minami-sunamachi
T 14 東陽町 (1.2 km)
(2.7 km) 西葛西 T 16
所在地 東京都江東区南砂三丁目11-85
北緯35度40分7.8秒 東経139度49分50.4秒 / 北緯35.668833度 東経139.830667度 / 35.668833; 139.830667 (南砂町駅)座標: 北緯35度40分7.8秒 東経139度49分50.4秒 / 北緯35.668833度 東経139.830667度 / 35.668833; 139.830667 (南砂町駅)
駅番号 T15[2]
所属事業者 東京地下鉄(東京メトロ)
所属路線 [2]東西線
キロ程 17.0 km(中野起点)
電報略号 スナ
駅構造 地下駅
ホーム 2面2線
乗降人員
-統計年度-
[メトロ 1]59,562人/日
-2024年-
開業年月日 1969年昭和44年)3月29日
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南砂町駅(みなみすなまちえき)は、東京都江東区南砂三丁目にある、東京地下鉄(東京メトロ)東西線である。駅番号T 15

駅構造

2面2線を有する地下駅。開業時から長らく1つのホーム(島式1面2線)であったが、2面3線化に向けて、2024年に中野方面のホームを増設した。東西線の快速通過駅では唯一の地下駅である[注 1]

曲線上にあり、ホームから西船橋方面を望むとトンネル出口が見える。トンネルの出口に近く、周辺の宅地化も進んでいるため、線路には地上区間の駅と同様に騒音を抑えるためのバラストが敷かれている。

出入口は、西側に1ヶ所と中央に2ヶ所、併用休止中の東側に3ヶ所、計6ヶ所ある。エレベーターエスカレーターバスタクシー乗り場などは出口3または出口5[注 2]にあり、駅事務室は1番出入口にある。

建設当時、当駅の大部分が洲崎川(後年に埋め立て)の直下に位置しており、河底下の極軟弱層での施工が困難であったため、中野寄りの一部分を開削工法で、中央部から西船橋寄りの大部分を地上で構造物を構築し、掘削しながら地下に沈めていくニューマチックケーソン工法(潜函工法)で施工が行われている[9][10]

潜函施工部は、河川内に締切築島を設けて13函のケーソン(潜函、1函の長さ23.5 - 26.5 m)を構築したが、駅中央付近(7号・8号潜函の間、延長21.25 m)の放流渠(ほうりゅうきょ)がある場所は潜函工法が使用できないため、開削工法(逆巻工法)で施工した[9]

のりば

番線路線行先[11]
1 東西線 西船橋津田沼東葉勝田台方面
2 中野三鷹方面

(出典:東京メトロ:構内図

発車メロディ

2015年6月5日から向谷実作曲の発車メロディ(発車サイン音)を使用している。

曲は1番線が「A Day in the METRO」、2番線が「Beyond the Metropolis」である(詳細は東京メトロ東西線#発車メロディを参照)。

大規模改良工事

メトロ・スナチカ(2021年より臨時休業中)

2011年3月に、東京メトロは現行のホームの南側にホーム1面と線路1線を増設し、駅の構造を中線を備えた島式2面3線構造に改める計画が発表された[注 3][13]。2面3線化工事が行われることにより、朝ラッシュ時間帯に中野方面行き列車の相互発着を実施して後続列車への遅延波及を防止することや異常時に当駅での折り返し運転を可能にして不通区間の短縮を図る[10]。この工事では、線路とホームの増設だけでなく、既存ホームの拡幅や、現在ホームの両端の上階にある改札口を中央に移設するとともにコンコースを大幅に拡張する計画となっている[13][14][15]。着工前の段階では2020年度完成予定とされていたが[16]、江戸以来の埋立地である江東区は超軟弱地盤であり、工事中に既設トンネルの沈下、隆起を防ぐための地盤改良工事が難航したことに加え、地中に工事の障害となる廃材が多数埋まっていたことから工事が遅れ[17][18]、後に2027年[19]、その後2031年度完成予定へ変更されている[8]

2014年3月に広報施設「メトロ・スナチカ」(北緯35度40分7.4秒 東経139度49分56.6秒 / 北緯35.668722度 東経139.832389度 / 35.668722; 139.832389 (メトロ・スナチカ))が駅前に開設された[20]

なお、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)流行の影響による輸送人員の減少を受けて、当初予定していた動く歩道の設置の中止や出入口の増設数を一部見直している[21]

東西線線路切替工事に伴う運休当日の出入口の表記(2024年5月12日)

改良工事では計3回の線路切り替え工事が予定されている。1回目は2024年5月11日から5月12日にかけて行われ、東陽町駅 - 西葛西駅間が終日運休した。東京メトロによると、2回目も運休を伴う工事になるものの、3回目は運休を伴わないものになる見込みとなっている[22]

利用状況

2024年度の1日平均乗降人員59,562人であり[メトロ 1]、東京メトロ全130駅中62位。

近年の1日平均乗降乗車人員推移は下表の通り。

年度別1日平均乗降・乗車人員[23]
年度 1日平均
乗降人員[24]
1日平均
乗車人員[25]
出典
1990年(平成2年) 16,427 [* 1]
1991年(平成3年) 16,716 [* 2]
1992年(平成4年) 16,638 [* 3]
1993年(平成5年) 16,255 [* 4]
1994年(平成6年) 16,493 [* 5]
1995年(平成7年) 17,093 [* 6]
1996年(平成8年) 17,310 [* 7]
1997年(平成9年) 17,255 [* 8]
1998年(平成10年) 17,312 [* 9]
1999年(平成11年) 17,046 [* 10]
2000年(平成12年) 17,997 [* 11]
2001年(平成13年) 18,827 [* 12]
2002年(平成14年) [26]38,608 19,466 [* 13]
2003年(平成15年) [26]40,953 20,730 [* 14]
2004年(平成16年) 43,201 21,540 [* 15]
2005年(平成17年) 45,442 22,649 [* 16]
2006年(平成18年) 49,507 24,523 [* 17]
2007年(平成19年) 52,660 26,358 [* 18]
2008年(平成20年) 55,733 27,970 [* 19]
2009年(平成21年) 57,576 28,581 [* 20]
2010年(平成22年) 57,328 28,547 [* 21]
2011年(平成23年) 56,930 28,495 [* 22]
2012年(平成24年) 58,762 29,213 [* 23]
2013年(平成25年) 61,014 30,414 [* 24]
2014年(平成26年) 62,151 30,907 [* 25]
2015年(平成27年) 62,257 30,910 [* 26]
2016年(平成28年) 61,102 30,307 [* 27]
2017年(平成29年) 61,001 30,236 [* 28]
2018年(平成30年) 61,597 30,529 [* 29]
2019年(令和元年) 60,969 30,268 [* 30]
2020年(令和2年) [メトロ 2]47,923
2021年(令和3年) [メトロ 3]49,803
2022年(令和4年) [メトロ 4]54,476
2023年(令和5年) [メトロ 5]58,300
2024年(令和6年) [メトロ 1]59,562

駅周辺

駅周辺では再開発が進行しており、オフィスビル・大型商業施設・マンション等が立地しているが、現在でも一部に未利用の都有地等がある。なお、従来の街の中心地は駅の北方面にあり、大型商業施設・トピレックプラザや江東区役所南砂出張所、江東区立江東図書館等の施設が南砂6丁目に立地している。

1番出口

駅事務室を有する出口であるが、移設前はエスカレーターやエレベーターがなく、自動改札機の通路数も東口より少なかった。地上に出てもバス・タクシー乗り場はない。移設前の出口は2024年5月10日終電で廃止され、線路切替工事による運休後の同年5月13日始発より、道路を挟んで反対側に設けられた新出口が出口1として供用開始され、エスカレーターやエレベーターが設置された。[7]

出口4・5

線路切替工事による運休後の2024年5月13日始発より、東側出口として新設された出口4及び出口5が供用開始された。 出口4には改札階と地上を結ぶエスカレーター、出口5にはエレベーターが設置されている。バス停留所やタクシー乗り場のロータリーは道路を挟んだ反対側に設置され、徒歩5分圏内に複合商業施設や公共施設が存在する。こちらは出口1よりも利用者が多い。

休止中の出口

出口2a・2b・3は改良工事着手のため、2024年5月10日終電で供用休止となった(出口2bのみ地下駐輪場出入口として供用継続)[7]

駅周辺の再開発

当駅周辺では、以前の工場倉庫地帯であった31 haの土地に医療施設や公園、大規模商業施設や大型集合住宅を建設する再開発が行われており、当地への永代通り・丸八通りの延伸をきっかけに本格的に開始された。

この計画により対象地域の大部分を占める新砂三丁目は変化し、南砂町ショッピングセンターSUNAMOをはじめ、大規模高層住宅や医療・福祉の複合施設(高齢者医療センターなど)などが完成した。周辺の公園も再整備が進んでいる。

この計画は一時変更や縮小などがあったが、前記したように2008年10月9日に3番出口から徒歩5分ほどの場所に三菱地所の大規模商業施設「SUNAMO」がオープンした。

バス路線

最寄りのバス停留所は、丸八通り上にある「南砂町駅前」と、永代通り上および区道上にある「南砂町駅入口」であり、都営バス東京都交通局)の以下の路線が乗り入れる。

なお、陽20系統は上下線とも江東高齢者医療センター回りの循環ルート(一方通行)を経由するため、東大島駅前行は「南砂町駅入口(11番のりば)→(中略)→南砂町駅前(1番のりば)」の順、東陽町駅前行は「南砂町駅前(2番のりば)→南砂町駅入口(11番のりば)→(中略)→南砂町駅入口(3番のりば)」の順に停車する。

のりば系統・行先備考
南砂町駅前
1  
2  
南砂町駅入口
3
「両28」は1本のみ
4 両28臨海車庫 1本のみ
11
  • 陽20:東大島駅前 / 東陽町駅前
  • 亀23:江東高齢者医療センター(循環)
 

このほか、「南砂町駅前」の北隣である陽20系統・亀23系統の「南砂三丁目みどり団地前」(5・6番のりば)、駅北側の元八幡通り上にある亀21系統の「学校通り」「南砂六丁目」(7 - 10番のりば)も最寄り停留所として案内されている[27]

隣の駅

東京地下鉄(東京メトロ)
東西線
快速
通過
通勤快速(中野方面のみ運転)・各駅停車
東陽町駅 (T 14) - 南砂町駅 (T 15) - 西葛西駅 (T 16)

脚注

参考文献

関連項目

外部リンク

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