多賀山地
From Wikipedia, the free encyclopedia
地形・地質
多賀山地の標高の平均は約300mで、山稜を連ねるときは波状の平坦な面となり、高原状の地形となっている。この平坦面は、浸食作用の結果生じた準平原である。地質は、この多賀山地は、花崗岩類、片磨岩類、結晶片岩類及び秩父古生層などから成り、2008年、カンブリア紀に当たる5億6000万年前の日本最古と推定される岩石が発見された[1]。2014年には赤沢層の銅鉱石が、日本の最古の5億3300年前の鉱石であることが明らかになっている[2][3]。その東西両側は、古第三紀層や新第三紀層、第四紀層が分布している[4]。
泥岩中には割れ目を埋めるように石英脈が発達していることがあり、古くから金を含んでいることが知られていた。戦国時代に一帯を治めていた佐竹氏は金鉱山の探索に力を注ぎ、現在までに100箇所以上の坑口跡が見出されている[5]。
気候
多賀山地は太平洋側気候に位置するため、夏は雨が多く、冬は晴れた日が多い。そのため、積雪することはまれである。
植生
動物
川
- 大沼川
- 金沢川
- 大川
- 桜川
- 鮎川
- 宮田川系
- 宮田川(本流)
- 数沢川
- 北川
- 東連津川
- 折笠川
- 十王川
- 小石川
- 花貫川
- 関根川
- 塩田川
- 沢尻川
- 大北川系
- 江戸上川
- 里根川
属する主な山
自然公園
- 風神山自然公園
- 高鈴県立自然公園
山地を通る建造物
道路
- 常磐自動車道(ほぼ南北に縦断)
- 茨城県道36号日立山方線(多賀山地中部を横断)
- 茨城県道37号日立常陸太田線(多賀山地中部を横断)
- 茨城県道61号日立笠間線(現在は車通行不可能。バイパス完成後は多賀山地南部を横断)
娯楽施設
団地
- みかの原団地
- 台原団地
- 金沢団地
- 塙山団地
- 中丸団地
- 諏訪団地
- 成沢団地
- 高鈴団地
- 田尻団地
工場・採石場
その他
- 諏訪梅林
- 諏訪の水穴
- 大久保の風穴
